【eセミナー】クラーキングスクール夏季講座④
クラークにとって、「キャットカウント」の確認作業が重要であることは論を待ちません。
となると、「DQ」の猫が「キャットカウント」に含まれるか否かもまた、当然のことながらクラークにとっては知っておかねばならない必須項目と言えるでしょう。
いろいろな人がいろいろなことを言う(=解釈をする)かもしれませんが、TICAの「Clerking Program」に入るのであれば、TICAのルールに基づいて知っておくべき知識は頭に入れておかねばなりません。
「DQ」とされた猫の扱いについては、Show Rules の「ARTICLE TWELVE - Prizes and Trophies Ribbons and Rosettes」にある 212.5を確認する必要があります。
212.5 Entries not eligible for competition under Show Rules 23.2.1 and/or 216.4.1 may be “presented” in the ring where ineligible for competition and shall be counted when determining the number of entries present and competing. Entries disqualified by the judge per provisions on Show Rule 216 are also counted.(※太字で赤にした部分は私がしました)
TICAのShow Rule上、基本的にジャッジによって「DQ」とされた猫であっても、「キャットカウント」には含まれるということになります。
(続く)
※本日も2本をアップする予定にしています。”夕刊”の配信は18:00の予定です。
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