再びとんでもない”虚偽報告”が発覚(6)
「重婚ストーカー『中川俊直』 お詫び行脚でトンデモ釈明」--。
昨日発売のある週刊誌にこんな見出しの記事が載りました。
「魔の2回生」であり、不倫の末に“重婚ストーカー”で世を騒がせた前経産政務官に関する記事です。
記事によると、後援会関係者の話として、「留守中に来て名刺を置いていったけど、そこには彼の直筆で“私は不法行為をしていません”と書いてあってね」というコメントが出ていました。
その後に続く、後援会関係者の”心の内”は以下のようなことになるでしょう。
「不法行為をしたかどうか、犯罪かどうかが問題なのではなく、長年支えてきた支援者、特に女性には重大な裏切り行為だ」いうことであり、「離党じゃ済まない。辞職すべきだ」という気持ちなのだと思います。
前アジアディレクターだったクラブオーナーのショーカタログの「ご挨拶」を巡る出来事にも同じことが言えます。
というのも、前アジアディレクターはTICA法律顧問に送った報告文書で、自分が「ご挨拶」で書いた内容について「That is not illegal」と言っていたからです。
しかし、私たちが問題にしているのは、「違法であるかないか」「不法であるかないか」ではないのです。
TICA公認クラブのオーナー、アジアディレクター(当時)が書く内容として適切でないということであり、TICAのモットー、TICAの使命に対する重大な裏切り行為ではないか…ということでした。
それにもかかわらず、「That is not illegal」という訳の分からない”釈明”をして正当化しようとしたところが問題であり、TICA公認クラブのオーナーとして”不適格”と思われても仕方がないのではないでしょうか。
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