2023年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

リンク

« 再びとんでもない”虚偽報告”が発覚(4) | トップページ | 再びとんでもない”虚偽報告”が発覚(5) »

2017年7月 6日 (木)

「どうしてここまで放置してきたのか…」という疑問(1)

北朝鮮が「ICBM(大陸間弾道ミサイル)の発射実験に成功した」と発表し、米国もこれが「ICBMだった」と公式に認めました。

一般的な国民感情として思うのは、「いずれこうなるであろうことは分かっていたのに、どうしてここまで放置してきたのか…」という素朴な疑問です。

もちろん、その間、各国においてそれなりの対応をしてきたのでしょうが、結果としてこうなっているわけですから、やはり「なぜ、こうなるまで…」という思いは拭いようがありません。

TICAアジアもある意味、同じでしょう。

私の中では、「どうしてここまで放置してきたのか…」との疑問は共通します。

しかし、そこは趣味の世界--。経緯を辿れば、いくつもの”原因”が手に取るように分かります。

2013年4月29日のショーの件は、あくまでアクトとTICAボードの問題でしたが、それを「アクト潰し」や「アクト叩き」に”悪用”した人たちがいて、さらにその”尻馬”に乗って同調した人たちがいたということに尽きるでしょう。

今から振り返ってなお、アクトに対する「1年間の活動自粛」が不可欠であったと考えるクラブ代表者・ジャッジが何人いるでしょうか?

今から振り返ってなお、「意識調査」にあの時と全く同じコメントを書くクラブ代表者・ジャッジが何人いるでしょうか?

確かな根拠も理由もなく、一方的に「1年間の活動自粛」を”押し付け”ようとする人がいたとしても、軽はずみに”同調”する人がおらず、「意識調査」に安易に答える人がいなければ、一部のクラブにおける「出陳拒否」なる”愚行”も起こり得なかったことでしょう。

今、振り返れば、あの時、組織としての”自浄作用”が働かなかったのではなく、ひとりひとりが働かせなかったのだということが、実に良く分かります。

« 再びとんでもない”虚偽報告”が発覚(4) | トップページ | 再びとんでもない”虚偽報告”が発覚(5) »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「どうしてここまで放置してきたのか…」という疑問(1):

« 再びとんでもない”虚偽報告”が発覚(4) | トップページ | 再びとんでもない”虚偽報告”が発覚(5) »

無料ブログはココログ