【TICA Award】前シーズンを振り返る(4)
中国は、かつてはアジアリジョンに入っていましたが、現在はINリジョンに属しています。
しかし、中国が今もアジアリジョンに入っていたら、アジアリジョンの「RW(Regional Winner)」はどういうことになっていたでしょうか?
5月11日付けのEatimate Standingベースながら、前シーズンについてちょっと調べてみました。
【キツンクラス】上位7頭は全てINリジョンの子猫で占められ、現在のアジアリジョンの子猫
は15頭しかTOP25位に入りませんでした。
【キャッツクラス】トップはアジアリジョンの猫ですが、2位にはINリジョンの猫が入り、3位は
アジアリジョン、4位はINリジョンの猫となります。AB25位までに入るアジア
リジョンの猫は19頭まで減りました。
【アルタークラス】キツン、キャッツクラスほどではありませんが、影響を受けます。25位まで
の中に、INリジョンの猫は5頭入り、その結果、アジアリジョンの猫は20頭
に減りました。
中国で今後、TICAのショーがどれくらい開催されるかにもよりますが、中国がアジアリジョンに入っていなくても、中国の動向がアジアリジョン猫の「IW」やBreed Rankingにも影響を与える時代に入りつつあることは、昨日もご紹介した通りです。
※本日も2本をアップする予定にしています。”夕刊”の配信は18:00の予定です。
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