【TICA Asia】ショースケジュールの入れ方を考える(18)
繰り返しになりますが、少なくとも、TICAの「リジョンオフィス」、あるいはリジョンディレクターや「リジョンセクレタリー」が、TICAのルールに違反するようなことをTICA公認クラブに対して”提案”すべきではありません。
TICA本部がTICAを挙げて「ショースケジュールの入れ方/決め方」改革に取り組んでいる以上、アジアリジョンとしてもリジョンを挙げた取り組みをすべきでしょう。
アジアリジョン版の「Project Charter Working Definitions Document」を作るのもひとつです。
「そこまでできない…」というのであれば、PT(Project Team)を発足させる手もあります。
いずれにしても、「くじ引き」などという、TICAのルールに抵触するような決め方を、杜撰でいい加減な手続きで拙速に導入してしまっては、あとあと”禍根”を残すだけになっていたでしょう。
その意味では、”提案”から10日余りで、取り下げたのは賢明でした。
アクトとしては、ボードの議論の推移を見極めながら、アジアリジョン独自の方式を取り入れるにしても、TICAのルールに則った形で決めることが望ましいと考えています。
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