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2017年6月 6日 (火)

【TICA Asia】ショースケジュールの入れ方を考える(17)

どんな業界の「企画書」でも「提案書」でも、最低限の書き方というものがあります。

その中で最も大事なのは、「論理整合性」でしょう。

かみ砕いて言うなら、企画や提案にしっかり筋が通っていて、ズレや矛盾がないことを意味します。

では、「リジョンセクレタリー」が配布した「ショースケジュールの入れ方/決め方」についての”提案”はどうでしょうか?(※”提案”は5月22日に取り下げられました)

「くじ引き決定について、クラブとして賛否のご意見をお聞かせ下さい」と書いてありますが、単に「意見」を「聞く」ためだけでないことは、「くじ引き方法については賛成が多数の場合決定します」と書いてあることからも明らかです。

つまり、これは「賛否のご意見をお聞かせ下さい」ではなく、「賛否をお聞かせ下さい」なのです。

”提案”には、「反対意見の場合には、くじ引き以外に解決できる具体的な決定方法をご記入下さい」とも書いてありました。

しかし、「くじ引き方法については賛成が多数の場合決定します」と書いてある以上、たとえ「くじ引き以外に解決できる具体的な決定方法」を書いたとしても、何の意味もなかったのではなかったでしょうか。

もし、「リジョンセクレタリー」が各クラブ代表に、「くじ引き以外に解決できる具体的な決定方法」があるかどうかを本当に聞きたかったのであれば、「賛成が多数の場合決定します」という一方的な”通告”をすべきではありませんでした。

少なくとも、「賛成が多数の場合決定します」と”宣言”してしまった以上、たとえ「くじ引き」に反対であり、何か代替案を持っているクラブ代表いたとしても、「反対の場合の具体的な決定方法をご記入下さい」という欄に書き入れる人など皆無だったことでしょう。

どんなに素晴らしい決定方法を”提案”したとしても、意見の中身など考慮されず、一方的に賛成多数で決められてしまうのであれば、誰も真面目に意見を伝えようとするはずがありません。

TICAアジアにおいて、いつまでたっても健全な組織運営が出来ないのはなぜか--。

まさにそれを象徴するような「リジョンセクレタリー」の”提案”であったことが分かります。

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