「出陳拒否」裁判、”7分の6”まで進む
アクトクラブ員や一般オーナーの猫を対象に起きた「出陳拒否」裁判は、全部で3つのクラブから合計7回あったわけですが、ようやく残る1つのクラブの2014年6月1日のショーにおける「出陳拒否」についても訴えを起こしました。
事件番号は「平成29年(ワ)第17984号」(「訴状」は5月31日付)で、東京地裁民事45部において審理が進むことになります。
第1回期日は7月10日午前10時10分から、12号法廷で開かれる予定です。
これで残る「出陳拒否」は、2014年10月4~5日のアジアリジョンショーだけとなりました。
このショーのエントリークラークに対しては、法廷外での和解交渉を打診しましたが、拒否してきた経緯があります。
民事訴訟の提訴期限は3年ですから、10月4日のギリギリまで相手側が法廷外での和解交渉に応じるかどうかを見極めた上で、訴えを起こすことになるかと思います。
« 「嘘は泥棒の始まり」と言いますが… | トップページ | どんなに小さな世界でもメディアのチェック機能は欠かせない »
« 「嘘は泥棒の始まり」と言いますが… | トップページ | どんなに小さな世界でもメディアのチェック機能は欠かせない »