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2017年6月17日 (土)

「裁判」の最近の状況について(5)

昨日の続きになりますが、前アジアディレクターがオーナーのクラブにおける2014年4月ショーと6月ショーの「ショーフライヤー」に何が書いてあったかを思い出して頂きたいと思います。

そこには以下のような「注記」が四角で囲って記載されていました。

「楽しいキャットショーを開催するために、公の場でTICAを批判した方およびその関係者のエントリーはお断りいたします(ShowRule23.6.5)」--。

もし、私たちが裁判を起こさなければ、多くのメンバー、出陳者が、「TICAのショールール23.6.5にはそう書いてあるのだろう」と思い込み、「公の場でTICAを批判した方およびその関係者は『出陳拒否』されて当然なのね…」と信じ込まされてしまったことでしょう。

こうしたことをしたのが、アジアリジョン最大のキャットクラブであり、前アジアディレクターがオーナーのクラブで起きたことは極めて重大な”問題”と言えましたが、当時、このことを問題視したメンバー、出陳者は誰ひとりいませんでした。

私たちが3年間、主張し続けてきても、”誤訳”を”修正”しようとしなかった前アジアディレクターら被告側でしたが、東京地裁から求められてようやく”修正”し、私たちが主張してきた日本語訳に沿った翻訳をしてきたわけです。

それでもなお、裁判を起こした私たちが悪いのでしょうか?

それでもなお、裁判を起こすことは”やり過ぎ” ”行き過ぎ”だったと言うのでしょうか?

私は、容易に”正せる”ことを”正さず”、裁判を起こされないと”正せない”人たちの方がよほど悪く、”やり過ぎ””行き過ぎ”と思えてなりません。

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