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2017年6月30日 (金)

「裁判」の最近の状況について(16)

27日の続きになりますが、前アジアディレクターであるクラブオーナーら被告側が提出した「証拠」が、”悪意”に満ちた”悪質”なものであると思うに当たっては、それなりの理由があります。

実は、1月27日に開かれた「弁論準備手続き」の場で、原告側は「証拠の日本語訳に誤訳がある」旨を指摘、被告側代理人も「急いで訳したのであったかもしれない」と話していたというからです。

当然のことながら原告側は、被告側が日本語訳を全て再確認し、訂正してくると思っていたようです。

ところが、被告側は、原告側に”濡れ衣を着せる”ような「誤訳」を訂正することなく、主張し続けたのです。

ここには、大きく5つの問題があると思っています。

1つは、そもそも原告側に”濡れ衣を着せる”ような日本語訳を作り、その日本語訳が正しいかどうかをチェックしないまま、「証拠」として東京地裁に提出したこと。

2つ目は、翻訳するに当たってケアレスミスがあっても仕方ないと思いますが、意味を”真逆”、”正反対”にするような訳し方は決してしてはならないのにしてしまったこと。

3つ目は、原告側が「誤訳がある」と指摘したにもかかわらず、それを”無視”して原告側に”濡れ衣を着せる”日本語訳を主張し続けたこと。(※被告側が再確認したかどうか分かりませんが、再確認でも見落としたなら、余りに杜撰でいい加減と言わざるを得ません)

4つ目は、極めて難しい構文ならいざ知らず、中学で学ぶ英文法でも訳せる簡単な英語であったのに、正反対の意味に訳したこと

5つ目は、被告側は4人いて、さらに代理人が付いていたにもかかわらず、5人全員が重大な「誤訳」を見逃したこと。(※善意に解釈すればということですが…)

被告側が”確信犯”であったかどうかを立証するのは難しいとしても、「弁論準備手続き」において原告側が指摘し、被告側代理人も誤訳が「あったかもしれない」と認めたにもかかわらず、訂正しなかった経緯に鑑みれば、そこに”悪意”を感じても仕方ないでしょう。

ちなみに原告側は、最後の最後、「証拠意見」として「誤訳である」旨を主張し、結審したということです。

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