【速報】TICAボード決議③(ショースケジュールの入れ方)
★昨日、ご紹介した「情報漏洩」に関し、昨夜、TICA会長より、メールが来ましたので、お知らせ致します。
もしかすると、他のメンバーの方々にも同様のメールがTICA会長より送られて来たかもしれませんが、詳しい内容は昨日のブログをご覧頂ければ幸いです。(なお、内容は昨日、ご紹介したものとほぼ同じです)。
Dear TICA Cat Owner;
TICA experienced an information breach last week. Cat registration certificate PDFs were downloaded. The web site has been patched to prevent future intrusions. There
is no evidence that any other information was compromised. NO personal information including addresses, email addresses, phone numbers, etc. nor any financial information was compromised. In order to protect the best interests of TICA, no additional information can be divulged at this point in time.
Sincerely,
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さて、今日のテーマは「ショースケジュールの入れ方/決め方」についてです。
ボードでの議論の方向性としては、米TICA本部サイトの「Show Calendar」を”基準”とすることになったようです。
本部サイトの「Complete Show Calendar」を機能アップし、「TOES(TICA Online Entry System)」と連動される案が出ているようで、そのための費用は4000ドル(約45万円)と見積もられています。
実は、「TOES」のシステム内にも「Show Calendar」がありますが、こちらとの整合性をどうするのか(連動させるのか、合体させるのか、あるいは「TOES」の「Show Calendar」システムを本部サイトに持って来るのか等)は不明です。
費用負担については、欧州の3つのリジョンとIN(International) リジョンが総額の半分を受け持つことで基本合意しているようです。
あとの2000ドルは残りのリジョンで分担することになる方向のようですが、アジアリジョンがこのスキームに入っているかどうかは不明です。
なぜなら、アジアリジョンでは長年にわたり、「TOES」を使っておらず、「ショースケジュールの入れ方/決め方」については慣習的な独自方式を取り入れているからです。
「TOES」は現状、英語以外のバージョンもあるようですが、少なくとも日本語バージョンはありません。
もし、「TOES」を中心とした仕組みを構築するのであれば、日本語バージョンを作る必要が出てくるでしょう。
今回、アジアリジョンの現状をボードに説明する絶好の機会でしたし、ある意味、アジアリジョンにとっても恩恵を受けられる仕組み作りにするチャンスなわけですから、アジアリジョンのクラブにとっても使いやすく、参加しやすいようなシステムにしてほしいと思います。
※本日も2本をアップする予定にしています。”夕刊”の配信は18:00の予定です。
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