【TICA Asia】ショースケジュールの入れ方を考える(3)
TICAのルールは、「ショースケジュールの入れ方/決め方」について、「リジョンオフィス」が決めることができるような”自由裁量”を与えていません。
それはリジョンディレクター、「リジョンセクレタリー」においても同様です。
もし、リジョンディレクターや「リジョンセクレタリー」が、「ショースケジュールの入れ方/決め方」について、何かしらの”提案権””決定権”があると主張するのであれば、TICAのどのルールに基づいて、そうした”提案権”や”決定権”を行使するのか明らかにすべきです。
立場に応じた”職務”権限がないにもかかわらず、TICA公認クラブに対し、何かを強いることは、”職権”の濫用です。
TICAではリジョンディレクターの役割と責務が定められているわけですから、その範囲を超えて、クラブやメンバーに何かを強いることはできません。
それはTICAの会長、副会長、あるいはその他のディレクターのこれまでのやり方を見れば自ずと明らかでしょう。
何かを求めるにしても、訴えるにしても、必ず、TICAのルールを引き合いに出して、ルールに基づき「できること」と「できないこと」をはっきり伝えています。
しかし、こうした基本動作を、TICAアジアでは長年にわたり、リジョンディレクターと「リジョンセクレタリー」が無視し続けてきました。
その典型例は、アクトに対して「1年間の活動自粛」をリジョンディレクターが勝手に要請し、それについての「意識調査」を実施し、結果的にそのことが嫌がらせ訴訟として東京地裁で争われていることを見れば明らかでしょう。
アジアリジョンがTICAのリジョンのひとつであり、リジョンディレクターがTICAという団体の中における”役職”であるなら、TICAのルールに従うべきです。
もし、TICAのルールとは別のやり方でショースケジュールを決めたいのであれば、TICAとは別の団体を設けてすべきなのです。
« 【TICA Asia】ショースケジュールの入れ方を考える(2) | トップページ | 【速報】TICAボード決議①(期間限定登録割引) »
« 【TICA Asia】ショースケジュールの入れ方を考える(2) | トップページ | 【速報】TICAボード決議①(期間限定登録割引) »