Global Standardな「常識」と「良識」の重要性
猫界は昨日から新しいシーズンに入りましたが、私のほうはと言うと、今日ようやく前シーズンを終えることができました。
Lisaさんは昨日、日本を発ち、Vladaさんは今日午前、帰国の途に着かれました。
実は、Lisaさんが生魚が苦手な一方、Vladaさんは大好きということで、食事の場所選びにちょっと戸惑いましたが、それでも銀座で「しゃぶしゃぶ」、浅草で「すき焼き」など、日本の食文化の一端をご紹介しました。
昨夜はVladaさんお一人ということもあり、銀座のお寿司屋さんでお店の”裏メニュー”も含めていろいろなお寿司を堪能して頂きました。
《このお店の有名な「サーモンスキンロール」》
Vladaさんは日本酒を気に入られたようで、「獺祭」をはじめ、いろいろな純米大吟醸や純米吟醸酒を試されていました。
ロシアでお寿司というと、巻物が中心とのこと…。そこで、お寿司屋さんではロシアでは食べられないであろう巻物も作ってもらい、味わって頂きました。
「山葵巻」「お新香サラダ巻」「カリ梅巻」「納豆巻」--。「納豆」は初めてだったようですが、「不思議な味ね」といいながら残さず食べられていました。
今回、とても貴重な体験ができたのは、米国のジャッジさんと欧州のジャッジさんをお招きし、お二人を交えてお話しをお聞きする機会を得られたことです。
欧州で起きていること、米州で起きていること、そして最近の中国での状況など、ワールドワイドに様々なお話を伺うことができました。
そして、どこでどんな問題が起きていたとしても、大切なのはTICAのルールに精通していることの必要性、グローバルスタンダードな常識と良識を持ち合わせていなければならない重要性を改めて認識しました。
※本日も2本をアップす る予定にしています。”夕刊”の配信は17:00の予定です。
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