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2017年4月27日 (木)

実録「出陳拒否」裁判、被告側証人尋問(17)

◆続・日本のクラブが「不正に加担している」という主張について

原告側弁護士:「ちょっと整理して聞きますけれども…」

前セクレタリー:「どうぞ

原告側弁護士:「どこかのクラブが不正に加担したというふうに言われたんですか。まず」

前セクレタリー:「いや、ですから…

原告側弁護士:「それは言われてないんですね」

前セクレタリー:「言われてないです

原告側弁護士:「あなたの陳述書には、どこかのクラブが不正に加担したと言われたと書
          いてありますが、そこは誤りですか」


前セクレタリー:「いえ、結局、5月のショーが終わった後に、TICAの会長さんがコメントを
          出しています。要するに、前代未聞の苦情が殺到していると(注1)、世界
          から。劣悪な状況だと(注2)。スポーツマンシップは一体どこへ行ったん
          でしょうかねという(注3)、そういう論調です」

          「いわゆるそれは日本に対して発しているというふうに思いました(注4)
          ですから日本としても、メンバーの名誉がありますからね。日本のメン
          バーはそんなことに加担したいわけじゃないんですから(注5)、それに対
          してはやはりけじめをつけなきゃといけないということで(注6)、次のス
          テップに移ったわけです


原告側弁護士:「どこのクラブもそういう不正に加担していなかったのに、そういうことが
          あったとメーリングリストで言われたということで、アクトに対して何かけじ
          めを付けてもらおうと考えたということですか」


前セクレタリー:「そのとおりです

注1)「前代未聞の苦情」があったと書いてあったことは事実ですが、それが4月29日のアクトのショーに関しての「苦情」であるとの記述は一切ありません。また、具体的にどのような「苦情」であったかも、当時のTICA会長は明らかにしていません。

そして、メーリングリストの投稿に関しては、米国TICA本部に対する苦情、TICAボードの裁定に対する苦情が相当数あったことも事実です。

従って、前セクレタリーが「前代未聞の苦情が殺到している」として、それらがあたかも全て4月29日のアクトショーに関するものであるとの決め付けは、悪質な印象操作と言わざるを得ません。

注2)当時のTICA会長が日本についても、アクトのショーについても「劣悪な状況だ」と言及した事実はありません。


注3)少なくともアクトはTICAのルール通りにショーを開催し、猫の不正となるような「数の操作」もしていないわけですから、「スポーツマンシップは一体どこへ行った」のかと言われるようなことは一切ありませんでした。

注4)この証言がすべてを示しているのではないでしょうか。前セクレタリーが明らかにしたように、前セクレタリーが勝手に「
日本に対して発しているというふうに思」ったのであって、具体的な根拠や事実に基づいたものではなかったということです。

注5)前セクレタリーは「
日本のメンバーはそんなことに加担したいわけじゃないんですから…」と証言しましたが、そもそもアクトの4月29日のショーに関して、何か加担するような出来事などなかったのですから、「日本のメンバーはそんなことに加担したいわけじゃない」と流布するのは、印象操作を通じて不安を煽り、同調圧力をかけたことに他なりません。

注6)
「それに対してはやはりけじめをつけなきゃといけない」というのは、まさに「同調圧力」をかけた証拠となる証言でしょう。なぜ、なんのために、すべての日本のTICAメンバーが「けじめをつけなきゃいけない」というのでしょうか? 私には全く理解できません。

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