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2017年3月 1日 (水)

Online BGL セミナー(13)

最後にHEADのところで付け加えられた「BGL」特有の記述を見てみましょう。

そこにはこう書いてあります。

(BGL):Feathering behind the ears and into ruff, giving a frontal framing effect the head is desirable. A mane is acceptable but not required.

日本語にするのがなかなか難しいのですが、「前から見たヘッドのフレームを印象付ける耳の後ろと首の回りの襟状の羽毛のような毛がdesirableである。たてがみのようなふさふさした毛(mane)はacceptableであるが、必須というわけではない」

まず、前半部分ですが、ここで注目したいのは「framing」という英語です。

「frame(枠組み、骨組み、フレーム)」の派生語で、「framing」も同様の意味を持つ名詞です。

実は、TICAの「Standard」の中で、「frame」あるいは「framing」という言葉使いが出てくるのは、全猫種の「Standard」を通じて今回が初めてとなります。(※見落としていたら済みません…)

そして「giving a frontal framing effect the head」が「desirable(絶対的な価値基準において望ましい、価値がある)」だと言っているわけですから、それなりに重視していることがうかがえます。

ちなみに、この部分が加えられた場所はと言うと、

「The skull behind the ears makes a gentle curvecurve and flows into the neck. Allowance to be made for jowls in adult males」の後、「Overall look of the head should be as distinct from the domestic cat as possible」の前です。

つまり、「BGL」においても、「耳の後ろ側の頭蓋骨は緩やかなカーブを描き、首へと流れている。オスの成猫における顎の部分の肉(jowls)は許容(allowance)される」ことを前提として、その後に「BGL」特有の表現が加わったと言うことになります。

そして、たとえ毛が長くなっても、「ヘッドの全体的な外観はできる限りドメスティックキャットと比べてはっきりと区別できる(distinct from)必要がある」のです。

※本日も2本をアップする予定にしています。”夕刊”の配信は18:00の予定です。

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