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2017年3月 3日 (金)

Online BGL セミナー(15)

BGLの「mane(たてがみのようなふさふさした毛)」について、さらに考えたいと思います。

(BGL):A mane is acceptable but not required」をどんな日本語にするのが最も相応しいかという問題です。

今回、「好ましいが、必須というわけではない」と訳してみましたが、やはりポイントとなるのは、「acceptable」の後に「but not required(しかし、必須というわけではない=求められているわけではない)」が続いているという点でしょう。

もし、「A mane is preffered but not required」や「A mane is desirable but not required」と書いてあれば、訳し方に迷うことなどないのですが、「acceptable」になっているところが日本語訳を難しくしていると言えます。

もし、「acceptable」を「容認できる」という意味で使っているならば、その後に「 but not required」など付けず、単純に「A mane is acceptable」だけでいいような気がするわけです。

今後も、みなさんの貴重なご意見を踏まえながら、正確かつ分かりやすい「Standard」の日本語版を作っていければと考えています。

今後も気兼ねせず、お気軽にご意見、ご感想をぶつけて頂ければ幸いです。

※週明け6日(月)からは「Online Toybob セミナー」を始める予定です。

※本日も2本をアップする予定にしています。”夕刊”の配信は18:00の予定です。

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