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2017年3月30日 (木)

実録「出陳拒否」裁判、被告側本人尋問(22)

◆ジャッジ資格降格、ライセンス更新停止について

原告側弁護士:「先ほど、本件ショーの結果、2階級降格になったというふうに主尋問でお
          答えになったと思いますが、これは4月29日ショーをアクト・キャット・クラブ
          が開催したことによって降格の処分がなされたと、そういうことですか」

前アジアディレクター:「私、ディレクターでも何でもないですけど、一般的に考えればそれ
          以外に理由はないです
」(注1

原告側弁護士:「それはどなたかから聞いたというわけではなくて」

前アジアディレクター:「ええ、見たらそう思います

原告側弁護士:「先生がお考えになったと、そういうことですか」

前アジアディレクター:「はいはい

原告側弁護士:「その翌年の1月からディレクターになられていると思いますけども、ボード
          の会議とかでそういうことが話題になったことはありますか」

前アジアディレクター:「どのことでしょう

原告側弁護士:「屋和田さんの降格に関して」

前アジアディレクター:「ないですね

原告側弁護士:「そうすると、先生が事象をご覧になって、そうだろうというふうに想像され
          てる、そういうことですか」

前アジアディレクター:「実際にそういうことになっているわけですから、そういうことなんだ
          ろうと思いました


注1)TICAのボードは降格理由について一切、明らかにしていません。どの言動がTICAのどのルールに違反し、どのルールに基づいて降格処分としたかについても、TICAは一切、明らかにしていないのです。

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