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2017年3月16日 (木)

実録「出陳拒否」裁判、被告側本人尋問(15)

◆続・2013年4月29日のアクトショーについて

原告側弁護士:「日本のクラブとしても何らかの対応をしなければいけないと、そうしなけれ
          ば日本のクラブの存続にかかわることになってしまったというふうな陳述
          があるんですけれども
(注1)、クラブの存続にかかわるというのは、クラブ
          がどうなっちゃうことを心配されたんですか」

前アジアディレクター:「
私たちも反省してますというのを出しましょうと(注2)。そういう気
          持ちだったと思います、そのときは。やらなければよかったと思ってます
          よ、今は(注3)


注1)前アジアディレクターは「乙第17号証」として東京地裁に提出した「陳述書」で、「ACC4月ショーの結果、日本のクラブ全体が不正を行っているかの印象を持たれるようになってしまったため、私達としても何らかの対応をしなければ、日本のクラブの存続にも関わることになってしまいました」と書いていました。

注2)極めて不可解な証言です。「反省」とは「自分のしてきた言動を省みて、 その可否を改めて考えること」「自分のよくなかった点を認めて、改めようと考えること」を意味しますが、前アジアディレクター自身、当時、何か自分の言動において反省しなければならないようなことをしていたのでしょうか…。

アクトに対し、「反省を求める」「反省を促す」というのなら分からないでもありませんが、なぜ、前アジアディレクターが自ら「反省」しなければならないのか理解できません。

もし、この証言が真実であり、「私たちも反省してますというのを出」さなければならないのであれば、前アジアディレクター自身が「自分のしてきた言動を省みて」、「自分のよくなかった点を認め」、「改めようと考える」必要性があったということになります。

実際問題、前アジアディレクターらはアクトのショーに何らかの問題らしき事情があったかのような主張をしていたわけですから、前アジアディレクターらが「私たちも反省してますというのを出」す必然性は全くありませんでした。

従って、これこそ他のクラブの不安を煽るような「印象操作」によって、アクトに対する「同調圧力」をかけた証拠と言えるのではないでしょうか。

注3)これもまた極めて不可解な証言と言わざるを得ません。「やらなければよかった」と思っているなら、やらなければよかっただけの話です。なぜ、当時においては自制が働かなかったのか、知りたいところです。

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