2024年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

リンク

« 【TICAボード】議事録が公開されました!(2) | トップページ | Online BGL セミナー(3) »

2017年2月16日 (木)

「出陳拒否」裁判、新たな問題が発覚!(6)

被告側が東京地裁に「証拠」として提出したYahoo Group Mail「TICA Members」の「投稿」を、原告側が丁寧に確認したところ、一部でアカウントの消し忘れがあったそうです。

単に消し忘れたのか、意図的にあるひとつのアカウントだけ分かるようにしたのかは不明です。

原告側が調べたところ、それはあるTICAアジアメンバーのアカウントだったようです。

もちろん、これだけで、このアカウントのTICAアジアメンバーが被告側の”協力者”だと断定できるわけではありません。

被告側がこのTICAアジアメンバーのアカウントを使って不正にアクセスし、「投稿」を不正入手した疑いがなお残るからです。

もし、被告側が不正アクセスしたのでないなら、このアカウントの持ち主が東京地裁において、「確かに自分のアカウントであり、自分がプリントアウトして渡しました」と証言する必要があるでしょう。

一方、このアカウントの持ち主が”協力者”ではなく、単なる「善意の第三者」であった可能性もないわけではありません。

このアカウントの持ち主が、まさか被告側が東京地裁に被告側「証拠」として提出するなど思いもせず、単に個人的なやり取りの一環として被告側に情報提供していた場合です。

ただし、その場合でも、アカウントの持ち主が「善意の第三者」であったことを立証する必要が出てきます。

もし、「善意の第三者」ではなく、被告側の意図(=「出陳拒否」裁判の証拠として提出すること)を知った上で、「投稿」をプリントアウトし、提供したのであれば、その”協力者”にあっては、投稿者から許諾を得る義務があったということになります。

一部の「投稿」で消し忘れていたアカウントの持ち主が「善意の第三者」であったのか、”協力者”であったのかも、この「投稿」の証拠能力を考える上で、重要な注目点となることでしょう。

« 【TICAボード】議事録が公開されました!(2) | トップページ | Online BGL セミナー(3) »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「出陳拒否」裁判、新たな問題が発覚!(6):

« 【TICAボード】議事録が公開されました!(2) | トップページ | Online BGL セミナー(3) »

無料ブログはココログ