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2017年2月15日 (水)

「出陳拒否」裁判、新たな問題が発覚!(5)

昨日の続きになりますが、被告側が東京地裁に「証拠」として提出した、Yahoo Group Mail「TICA Members」の「投稿」は、アカウントが意図的に消されているものが大半でした。

それは、”協力者”が誰かを明らかにしたくないために、アカウントを消して「証拠」として提出した可能性もありますが、一方で、被告側が誰かのアカウントを不正に手に入れ、「TICA Members」に不正アクセスし、「投稿」を不正入手した疑いも排除できません。

なぜなら、もし、”協力者”が誰かを明らかにしたくないために、その人だと分かってしまうアカウントを隠すのなら、”黒塗り”するのが一般的ですが、今回、被告側が提出した「証拠」の大半は白くなっていて、アカウントを塗りつぶした痕跡すら消しているからです。

はっきり言って、手を加えたか加えないか分からないような加工の仕方は、”証拠捏造”と言われても仕方ないのではないでしょうか。

もし、被告側が誰かのアカウントを不正に手に入れ、「投稿」を不正入手したのであれば、れっきとした犯罪です。

仮に、参加メンバーの誰かが被告側の”協力者”として「投稿」をプリントアウトしたとしても、自分の知らない間に、勝手に「証拠」として提出されてしまった投稿者にとっては、誰が自分の投稿をプリントアウトして被告側に渡したのか分からないわけです。

従って、その不安と怒りは想像に難くないでしょう。

仮に”協力者”がいて、「投稿」をプリントアウトしたとしても、その”協力者”は、投稿者から東京地裁に提出する「証拠」として使う旨の「許諾」を得ていないわけですから、”協力者”は被告側の”共犯者”と言えることになると思います。

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