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2017年1月18日 (水)

「出陳拒否」裁判、被告側本人尋問で何が明らかになったか(3)

2014年2月ショーの「出陳拒否」を巡っては、実は長い間、大きな”謎”がありました。

それは、エントリークラークがすぐに「出陳拒否」をせず、なぜ「保留します」と言ってきたのかということでした。

原告側アクトクラブ員は「TICAのEntry Clerking Manualにも、Show Ruleにも出陳者からのエントリーを『保留』できるとの規定はないので、確認してほしい」旨の照会文書を2度にわたりFAXで送りましたが、エントリークラークは無視し続けました。

当時、前アジアディレクターはTICAのボードミーティング参加のため渡米しており、出陳を受け付けるか拒否するか、帰国後に判断するとのことでした。

そして、前アジアディレクターはエントリークラークに対し、渡米前から、「アクトクラブ員からエントリーが入ったら『保留』するように」との指示を出していたと言うのです。

そのことは、前アジアディレクターが東京地裁に提出した「陳述書」でも述べられていました。


エントリークラークに対し、○○さん(アクトクラブ員)より出陳申し込みがあった場合には、申込みを留保するよう事前に私から申し入れていました

△△さん(エントリクラーク)は、私の指示どおりに申込みを留保しました

私の帰国後、○○さんが申込みをしたとの連絡が△△さんより私にあったため、私は出陳を拒否するよう指示しました」--。

しかし、2014年2月ショーでは当時、前アジアディレクターもジャッジをする予定になっていたのです。

どうして、そのショーでジャッジをする人物がアクトクラブ員の猫のエントリーを受け付けるかどうか判断できるというのでし ょうか。

そのショーで審査するジャッジが、誰のどの猫が出陳される予定であるかを知ることは、明らかなShow Rule違反ですが、それは置いておくとして、なぜアクトクラブ員の猫の「出陳拒否」と、TICAのボードミーティングが関係していたのでしょうか。

それに、そもそもの「出陳拒否」の理由は「申し込みが締切日を過ぎていた」ということでしたから、その前から「申し込みを保留するように指示を出していた」とはどういうことなのでしょうか。

次から次へと露呈する”嘘”や”矛盾”の数々--。

昨年12月12日の被告側本人尋問で、なぜ「保留」という不可解なステップを踏んだのか、その”謎”がようやく明らかになったのでした。

(次回に続く)

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