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2017年1月13日 (金)

「出陳拒否」裁判、証人尋問で何が明らかになったか(22)

原告側弁護士は昨年12月12日の前アジアリジョンセクレタリーに対する証人尋問の最後に、アクトあるいは私、もしくはアクトクラブ員が「プロテストの内容について89人の方に確認させて頂いても構いませんか?」と聞きました。

そうすると、前セクレタリーは「
構いません」と証言をしました。

ちなみに、私たちとしては前セクレタリーら90人からの「プロテスト」を、単なる「プロテスト」とは見ていません。

私やアクトなどの発言封じを狙った”恫喝的”あるいは筋違いな”報復的”「スラッププロテスト」とみています。

「スラップ訴訟」とは、発言封じなどを狙った威圧的、恫喝的あるいは報復的な目的で起こす訴訟を指し、欧米では「スラップ訴訟」を禁じる法律を制定した自治体もあります。

例えば、米カリフォルニア州では「反SLAPP法」に基づき、訴えられた側が提訴を「スラップ」であると反論し、その反論が裁判所に認められれば、訴えは棄却され、訴訟費用の負担義務は「スラップ訴訟」を起こした原告側に課されます。

今回の「プロテスト」に関して言えば、合理的かつ正当な理由も根拠も示さずに、アクトの「公認取り消し」と「TICA会員資格剥奪」を求めた「プロテスト」と判断しており、アクトや私たちに対する悪質な嫌がらせに当たると考えています。

※次回から前アジアディレクターのクラブオーナーに対する被告側本人尋問の様子をお伝えします。

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