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2017年1月 2日 (月)

「ご挨拶」という名の”怪文書”(12)

アジアディレクターはショーカタログに掲載した「ご挨拶」の中で、こう書いていました。

多くの出来事は全てここ5年位の間に起きたことであり、今のTICAメンバーの多くはその目撃者です」--。

しかし、私はこうした認識こそ、間違っていると思っています。

逆に、今のTICAアジアメンバーの多くは「目撃者」ではなく、真相を知らされていないというのが実態だと思うからです。

3つのクラブによる合計7回にわたる「出陳拒否」の経緯と真相を、何人のTICAアジアメンバーが正確に知っているでしょうか?

「出陳拒否」裁判で何が争われ、何が問題になっているかを何人のTICAアジアメンバーが正確に把握し、知っていると言うのでしょうか?

リジョンサイトの”サイトジャック”の経緯と真相、その後、何が起きたかを、何人のTICAアジアメンバーが詳しく知っていると言うのでしょうか?

実は何も「目撃」していない、何も知らされていない--。

だからこそ、恣意的な印象操作によって同調圧力をかけられてしまうのではなかったでしょうか。

アジアディレクターが書いたように、本当にTICAメンバーの多くがその「目撃者」であり、真相を知っているなら、印象操作されることもなければ、誤導されることもないでしょう。

多くのメンバーにとって、「知りたくもない」ような現実は、まだまだたくさん隠されていると思います。

しかし、「目撃者」でもないのに、あたかも「目撃者」であったかのように錯覚するところに、印象操作と同調圧力は付け込んでくるのです。

嘘偽りを見抜き、悪意ある印象操作に踊らされず、同調圧力をかけられないためにも、実際に何が起きていたのかの真相を知る必要はあるのではないでしょうか。

一方からの都合のいい情報だけを鵜呑みにして判断することほど恐ろしいことはありません。

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