TICAアジア、この3年を振り返ると…(7)
これこそ”マッチポンプ”的というべきなのでしょう…。
アジアディレクターとセクレタリーが2014年4月29日に連名で送ったメールは、以下のような文章で締めくくられていました。
「今回、『ショー会場での警察官介入』があったにも拘わらず、(中略)何事も無かったかのようにショーを楽しんでいただいた事に救われました。来期は従来のように仲よく楽しく活動したいと思います」--。
しかし、「警察官」が勝手に「介入」してきたのではなく、ディレクターとセクレタリーが呼んだから”警察の介入”を招いたのです。
「何事も無かったかのようにショーを楽しんでいただいた事」と言いますが、セクレタリーが見学者に”言葉の暴力”を浴びせ、追い出そうとしなければ、何事もなかったはずでした。
常識ある大人として相応しい節度ある言動を取っていれば、見学者は見学者として帰り、警察官が来ることもなく、文字通り「何事も無く」終わったでしよう。
少なくとも、この見学者が誰か(あるいは猫)に危害を加えたわけでも、加えようとしたわけでもないのに、根拠に乏しい”退去命令”に従わなかったというだけで、通報を受けることになった警察署もいい迷惑だったのではないでしょうか。
私がディレクターに当選した際は、「民事」と「刑事」をしっかり区別し、いたずらに警察を呼んで、猫や出陳者を不安にさせるようなことはしないことをお約束します。
TICAアジアで起こる何事に対しても、普通の大人が持つであろう一般常識に従って対応します。
ちなみに、「来期は従来のように仲よく楽しく活動したいと思います」と書いておきながら、「出陳拒否」を続け、”動物虐待”まがいのショーまで起こし、”仲良く””楽しい”とはほど遠い3年間となりました。
※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。