私が思い描くTICAアジアの明日(3)
アジアリジョン公式サイトを使って、自分たちに都合の良いことだけを発信するのが”公私混同”であり”私物化”と言えるなら、都合の悪いことを隠し、発信しないのも”公私混同”であり”私物化”であると言えるのではないでしょうか。
リジョンサイトは平等・公平・公正に情報を発信すべきであって、かつての”大本営発表”のように恣意的に情報を選んで掲載してはならないと思っています。
ディレクターにとって、あるいはセクレタリーにとって都合が良い情報か悪い情報かは全く関係ありません。
リジョンサイトを通じて全メンバー・全出陳者に知らせなければならない情報であれば、誰に都合が良かろう が悪かろうが発信すべきですし、リジョンサイトでなくても構わない情報は発信しないというのが本来のあり方です。
私が思い描くTICAアジアは”公私混同”や”私物化”のない「趣味の世界」です。
もっと言えば、そうした疑いをかけられることもない「趣味の世界」です。
ディレクターやセクレタリーは自らの行いを常に自問自答し、組織としての自浄作用がしっかり働く「趣味の世界」です。
全てを真っ白にするのは難しいかもしれませんし、そうできるとも、そうすべきとも思っていません。
ただ、「黒」に近い「グレー」があれば、できる限り「白」に近い「グレー」にしていきたいと思っています。
私がディレクターになったら、そのために最大限の努力をすることをお約束します。
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