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2016年12月

2016年12月31日 (土)

「ご挨拶」という名の”怪文書”(11)

TICAのアジアディレクターが考えるところの「礼儀」とは何なのでしょうか?

私はとても疑問に感じました。

アジアディレクターは単なる個人としてでなく、クラブオーナーとしてでもなく、ディレクターの肩書を使って、以下のことをTICAのショーカタログに掲載したからです。

私達が被告の立場で、原告の主催するショー等に参加するのは礼儀に反すると思います

逆に原告が被告の主催するショー等に参加するのはどうでしょうか?」

原告と被告が同席するのですから、どちらにしても楽しく活動できる筈はありません

アジアディレクターは回りくどい表現ながら、アクトクラブ員がこのクラブのショーに参加するのは「礼儀に反する」と暗に言っているわけです。

しかし、原告側アクトクラブ員が裁判で訴えているのは、「出陳拒否」を主導したクラブオーナーとクラブ代表、エンントリークラーク2人の合わせて4人に過ぎません。

クラブを訴えたわけでも、他の関係ないクラブ員を巻き込んだわけでもないのです。

そもそも、「原告の主催するショー」とか、「被告の主催するショー」という言い方に大きな問題があるのではないでしょうか。

こうした言い方こそ、明らかにアジアディレクターの印象操作でしょう。

訴えられていない他のクラブ員も、そして一般の出陳者も、12月17~18日のショーは「被告の主催するショー」と思って参加していたでしょうか?

そんなことはないはずです。TICA公認クラブ主催のショーであり、○○○(英語頭文字)主催のショーであると思っていたはずです。

それを敢えて、「原告の主催するショー」とか「被告の主催するショー」という言い方をすること自体が問題であり、他のクラブ、他のTICAアジアメンバーに「原告主催のショー」とか「被告主催のショー」という印象を植え付けようとする意図を感じざるを得ません。

「裁判」をショーに持ち込み、恣意的なレッテルを貼って区別することはナンセンスであり、TICAアジアの雰囲気を悪くするということがどうして分からないのでしょうか。

アジアディレクターが書いたように、たとえ「原告と被告が同席」し、「楽しく活動できる筈がない」としても、それは原告側アクトクラブ員と被告側4人の合計5人だけの話でしょう。

多くのジャッジと出陳者は裁判とは全く無関係であり、ショー会場内で裁判の議論を戦わせるわけでもないのですから、「楽しく活動できる筈がない」というのは被告側(もしかしたらアジアディレクターだけ?)の個人的な感情に過ぎないと言わざるを得ません。

裁判が「クラブ VS クラブ」ではなく、あくまで個人が個人を訴えたものなわけですから、そうした個人的な事柄は横に置いて、参加した全ての人と楽しむことこそ、常識ある大人としての「礼儀」ではないでしょうか。

原告の立場だろうが、被告の立場だろうが、ショーにエントリーしたなら、それはTICAのショーへの出陳者であり、ジャッジはジャッジとして、エントリーされた猫を「いい猫はいい」と公平、公正に評価して欲しいというのが私の考えです。

何度も言いますが、「裁判」を日頃のショーに持ち込んではならず、「裁判」に関係ないクラブ員やTICAアジアメンバーを巻き込むことがあっては決してならないと思っています。

2016年12月30日 (金)

「出陳拒否」裁判、証人尋問で何が明らかになったか(12)

YahooGroupMailの「TICA Members」について、アジアリジョンセクレタリーは「炎上」状態であったと主張する唯一の根拠らしき事情として、「メーリングリストで大変なことになっていますよ」といった「誰か」からの連絡だけだったと証言しました。

12月12日の証人尋問では、その点について「『大変なことになっていますよ』などとあなたに知らせたのは誰ですか?」という質問も出ました。

しかし、セクレタリーはそれが「誰か」については明らかにしませんでした。

「炎上」状態であったかどうかの事実関係について、自分で確認せず、それにもかかわらず「『炎上』状態」であると「陳述書」に書いたわけですから、第一義的な責任はセクレタリーにあるでしょう。

しかも、その「誰か」が「炎上している」と言ってきたのならまだしも、「大変なことになっていますよ」などと言っただけなのですから、それを勝手に「炎上」と言い換えて陳述したのであれば、セクレタリーの責任は重いと言わざるを得ません。

とは言え、セクレタリーだけの責任でないことも確かです。

「TICA Members」への投稿について、「メーリングリストで大変なことになっていますよ」などと伝えた「誰か」にも大きな責任があると言えるでしょう。

誰のどの投稿がどのように「大変なこと」であったのかを、セクレタリーに正確に伝えなかったと思われるからです。

セクレタリーに知らせてきたのは一体、誰なのか--。捜し出すことはそんなに難しくないはずです。

第一に、「TICA Members」に登録していることから、TICAメンバーである可能性が極めて高いと言えます。

第二に、この「誰か」は投稿を全て読んだ上でセクレタリーに知らせてきたそうですから、英語と日本語の両方に堪能なメンバーです。

第三に、事実として特段、「大変なこと」になどなっていなかったにもかかわらず、「大変なことになっていますよ」とセクレタリーに大袈裟に伝えたことから、何事にも軽はずみに大袈裟に騒ぎ立てる性格の人物であると考えられます。

第四に、こちらに伝えてくるのではなく、セクレタリーやアジアディレクターに伝えてきたことから、アクト”潰し”の賛同者である可能性が考えられます。

第五に、常に自分は表に出ないで、裏で情報を提供するだけの人物であるでしょう。

こうして考えれば、その「誰jか」はおのずとひとり、ふたりに絞られてくるのではないでしょうか。

そもそも常識と良識あるメンバーであれば、どんな投稿があったのか、聞き手がミスリードしないように正確に伝えるでしょう。

少なくとも、「大変なことになっていますよ」などと不安を煽るような伝え方はしません。

「大変なこと」であるならば、私ならなぜ「大変」と言えるのか、根拠と事実を示して相手に伝えるでしょう。

伝え聞いた側も常識と良識あるメンバーであるなら、YahooGroupMailは登録すればすぐ読めるわけですから、実際にどのような投稿があったのか、事実確認をするでしょう。

事実を正確に伝えず、伝え聞いた側も事実確認を怠るところに、TICAアジアの組織風土の問題があるように思えてなりません。

「ご挨拶」という名の”怪文書”(10)

「陳述書」は大切な証拠のひとつですし、裁判記録として裁判所に永久に保管されるわけですから、いい加減な記憶を頼りに適当に書き連ねて出すことなど基本的にあり得ません。

あるジャッジが原告側の証人として提出した「陳述書」も、そのジャッジが思い付くままに書き連ねた文書をそのまま提出したわけではないのです。

原告側アクトクラブ員も間に入って推敲に推敲を重ね、さらにそれを原告側弁護士2人が入念にチェックしてから東京地裁に提出しました。

その過程では何度も、加筆したり、削除したりという作業を繰り返しました。

というのも、「陳述書」で”嘘偽り”を書いたり、誰かの名誉を毀損するような中傷めいたことを書いたりすれば、原告側のプラスになるどころか、足を引っ張りかねないからです。

へたをすれば、「陳述書」を書いた証人自身が名誉毀損などで訴えられかねないわけですから、二重三重に慎重にチェックした上で提出するというわけです。

それは私の「陳述書」についても同じでした。

従って、このジャッジが裁判所に提出した「陳述書」には、基本的に「過激」な内容が含まれていることなどあり得ないのです。

私はこうした事情を知っているからなおさらのこと、なぜアジアディレクターが「
内容はとんでもなく過激なものでした」とショーカタログで書いたのか理解できないのです。

「過激」は「①度を越して激しいこと。また、そのさま。②考え方ややり方が世間の常識からひどくかけ離れていること」(デジタル大辞泉)を意味します。

その点で、このジャッジの「陳述書」に、日本語の正しい意味における「過激」な内容が書かれていなかったことだけは確かだといえると思います。

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。

2016年12月29日 (木)

「出陳拒否」裁判、証人尋問で何が明らかになったか(11)

アジアリジョンセクレタリーは東京地裁に提出した「陳述書」で、YahooGroupMailにおける「TICA Members」について触れ、次のように陳述していました。

TICAメンバーのメーリングリストが(中略)いわゆる『炎上』状態となる結果となりました」--。

何を以てして「炎上」と思うかは主観であって、個人差はあるでしょうが、「『炎上』状態となる結果となりました」と断定調で陳述したわけですから、そう認識するに至った根拠はしっかりと示すべきでしょう。

原告側弁護士はセクレタリーへの反対尋問で、「あなたの言う『炎上』の最初のメールはどういうものでしたか?」「何人ぐらいのメンバーが抗議していたのですか?」「あなたはそのメーリングリストを読んだのですか?」「全てに目を通しましたか?」などとと質しました。

しかし、 セクレタリーの口から出て来たのは「知りません」「分かりません」「読んでいません」というものでした。

東京地裁の裁判長からも重ねて、「メーリングリストを読みましたか?」との質問がありましたが、セクレタリーは「読んでいません」と証言しました。

読んでもいないのに、どうして「『炎上』状態となる結果となりました」と断定調で言えるのでしょうか?

そして、唯一の根拠らしき事情は、「メーリングリストで大変なことになっていますよ」という、「誰か」からか受け取ったメールだけだったと証言したのです。

「誰か」の言うことを鵜呑みにし、自分で事実確認もせず、その尻馬に乗って「炎上した」「炎上した」と騒ぎ立てることこそ、TICAアジアの悪しき組織風土なのではないでしょうか。

そして、事実確認せず、影響を与えるような”風説”を流すのが一般メンバーではなく、 クラブ代表者であり、リジョンセクレタリーであり、次期アジアディレクターであるところに、TICAアジアにとって最大の”問題の根”があるのではないでしょうか。

ディレクターやセクレタリーが口々に、TICAのメーリングリストが”炎上”したと触れ回れば、英語が分からず、「TICA members」に登録していない一般メンバーは、そんな事態になっているのね…と思い込まされ、不安になっても不思議ではありません。

そして、アクトがTICAのメーリングリストを”炎上”させるような事態を引き起こしたと”洗脳”されてしまうでしょう。

しかし、これらは全て、根拠なき”風説”の流布に他なりません。

私には、悪意ある”印象操作”によって不安を煽り、アクトに対して”同調圧力”をかけようとしたとしか思えないのです。

裁判を起こすアクトが悪いと考えるメンバーも今なおいるようですが、裁判を起こさず、証人尋問をしなければ、自らの言動の誤りを認めず、正しい事実を明らかにせず、悪しき組織風土が改まらないというのであれば、裁判もやむを得ないような気がします。

「ご挨拶」という名の”怪文書”(9)

裁判所に提出した「陳述書」は裁判が終わった後も「裁判記録」として永遠に保管されます。

そして、裁判が終われば、誰でも自由に閲覧できますから、実際に何が書かれていたかは読めば分かることです。

それにしても、アジアディレクターはなぜ、あるジャッジの「陳述書」にあそこまで拘るのでしょうか。

あるジャッジの「陳述書」のどの部分がアジアディレクターの"逆鱗"に触れたのでしょうか。

ちなみに、このジャッジが提出した「陳述書」はA4用紙で20ページでした。

これに対して、私が提出した「陳述書」は28ページ、原告のアクトクラブ員の「陳述書」は64ページでしたから、このジャッジの「陳述書」は量的にはそれほど多いものではありませんでした。

ですから、考えられることは、あるジャッジの「陳述書」には書いてあって、私やアクトクラブ員の「陳述書」には書いてないことなのでしょうが、具体的にどこの部分かとなると想像も付きません。

ただ、いずれにしても、「
この方とはどんなことがあっても昔のようなTICAの仲間として接する事は出来ないと思いました」などと、TICAの「ショーカタログ」に載せるべきではないということだけは確かでしょう。

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。

2016年12月28日 (水)

「出陳拒否」裁判、証人尋問で何が明らかになったか(10)

アジアリジョンセクレタリーは東京地裁に提出した「陳述書」で、2013年4月29日のアクトのショーを巡る対応について次のように陳述していました。

私と○○さん(アジアディレクター)とで、ACCと共催クラブについて1年間の活動停止を求める議題の提案をしました」「この結果、同提案に賛成のクラブ8、反対のクラブ1、回答なし・棄権のクラブ4となりましたが、議決自体に効力はないため…」--。

おそらく、こうした経緯を聞いたり読んだりしたTICAアジアメンバーは、それを決めるために何らかの会議が開催され、その場でこうした「議決」が下されたのだと信じてしまったと思いますが、そうした経緯は一切ありませんでした。

単に前アジアディレクターがアンケートを行い、そのような回答が得られたに過ぎませんでした。

原告側弁護士もセクレタリーに対する反対尋問で、「1年間の活動停止はどのような手続きで提案したのですか?」「どのような場で提案したのですか?」「『議決』となっていますが、いつ誰がどの会議で『議決』したのですか?」などを質しました。

そうすると、セクレタリーは各クラブの要請を受けて、前アジアディレクターが聞いてみましょうとアンケートを取っただけであった旨を証言し、会議が開催されたわけでも、「議決」などがあったわけでもないことを認めました。

アジアディレクターにしても、セクレタリーにしても、どうして事実を正しく話すことができないのでしょうか?

どうして、あることないこと”尾ひれはひれ”を付けて話すのでしょうか?

こうした事実無根の”作り話”は仲間内であったとしても、決してしてはならないと思いますが、よりによって裁判所に証拠として提出する「陳述書」にまで、”尾ひれはひれ”を付けて陳述するとは常軌を逸しているとしか思えません。

「1年間の活動停止を求める議題の提案」したとの”作り話”、そして「議決」がされたとする”作り話”もまた、アクトを陥れるために”虚偽”の経緯を流して”印象操作”しようとしたとしか思えないのです。

そして、この裁判が起こされず、証人尋問も行わなければ、日本のクラブの間で「1年間の活動停止」を求める「議決」が行われていたという”作り話”が定着してしまったことでしょう。

世界広しと言えども、単なるアンケートの集計結果を、「議題の提案」だの「議決」だのと称して喧伝するのはこの人たちぐらいしかいないと思います。

TICAアジアの歴史がセクレタリーらによってこのように”改竄”されることを防いだだけでも、裁判を起こした意義、証人尋問をした意義は大きかったと思わざるを得ません。

「ご挨拶」という名の”怪文書”(8)

昨日のブログでご紹介した件に関し、私はTICAのアジアディレクターとして重大な”罪”があったと思っています。

ひとつは、常々私が主張していることですが、「ショーはショー」であり、それ以外のことをショーに持ち込まないという”大原則”を、組織のトップであるアジアディレクター自らが踏みにじっている点です。

ショーはTICAメンバーだけが参加しているわけではありません。メンバー以外の多くの出陳者もいるわけです。

そして、「出陳拒否」裁判に関しては、このクラブの4人が訴えられているだけで、他のクラブ員も出陳者も
基本的に全く関係ありません。

12月17~18日のショーについて言えば、大多数の出陳者が「出陳拒否」裁判とは無関係なのです。

仮に「裁判」に関連して、アジアディレクターとして言いたいこと、主張したいことがあったとしても、「出陳拒否」裁判のことを「ショーカタログ」に載せるべきではないでしょう。

もうひとつは、TICAの「By-Laws」12.1.7に対する違反です。

By-Laws12.1および12.1.7にはこう書いてあります。

12.1 The objects and purposes of this Association are and shall be:

12.1.7 The promotion of educational and friendly relations between breeders in this country and all other countries of the world

日本語に訳すと、「12.1 この協会の目的と目標は以下でなければならない」「12.1.7 自国及び世界中のブリーダー同士の教育と友好関係の振興・促進」

しかし、ショーカタログの「ご挨拶」で、あるジャッジに言及し、「
この方とはどんなことがあっても昔のようなTICAの仲間として接する事は出来ないと思いました」と書くことが、TICAの目的・目標のひとつである「友好関係の振興・促進」に適っていると言えるでしょうか。

私はこのショーカタログの「ご挨拶」は、TICAの「By-Laws」違反に当たると考えます。

もちろん、アジアディレクターにしてみれば、「いくらでもプロテストして下さい」ということになるのかしれませんが…。

2016年12月27日 (火)

「出陳拒否」裁判、証人尋問で何が明らかになったか(9)

アジアリジョンセクレタリーは東京地裁に提出した「陳述書」で、2013年4月29日のアクトのショーに関連し、次のように陳述していました。

TICAのショールールにも違反しているとの抗議がありました」「具体的にはショールール22.4.1において(中略)抵触するとのことでした」--。

そこで、原告側弁護士は12月12日のセクレタリーに対する反対尋問で、「その抗議は誰からのもので、どこに抗議したものでしたか?」と質しました。

そうすると、セクレタリーは「米国のメンバー、ベンガルブリーダーがTICAに対してプロテストを申し立てた」旨の証言をしたのです。

しかし、これは”虚偽”証言です。

確かに、米国のベンガルオーナーやブリーダーらがアクトの4月ショーについて「プロテスト」を申し立てましたが、そこにはショールール22.4.1のことも、いわゆる「30日ルール」のことも書いてありませんでした。

そもそも、アクトがいつライセンスを申請し、いつTICA本部がライセンスを発行したかを、どうして米国のベンガルオーナーやブリーダーが分かると言うのでしょうか。

セクレタリーは米国のベンガルオーナーらが申し立てた「プロテスト」を、隅から隅まで読んだ上で証言したのでしょうか?

「プロテスト」原文を事実確認することなく、一方的にアクトが「ショールール22.4.1に抵触するとのことでした」と陳述したり、証言したりすることは、アクトに対する悪意ある”印象操作”と言わざるを得ません。

もし、この裁判が起こされず、証人尋問もなければ、アクトは米国ベンガルブルーダーらから「プロテスト」 を申し立てられ、その中で「ショールール22.4.1に抵触した」というまことしやかな”嘘”がTICAアジアで定着し続けてしまったことでしょう。

この真相ひとつ取っても、裁判を起こした意義は大いにあったと思わざるを得ません。

「ご挨拶」という名の”怪文書”(7)

このブログで何度か触れましたが、「陳述書」は「証拠」のひとつであり、裁判において重要な文書です。

つまり、「陳述書」の内容は「過激か」「過激でないか」が問われるものではなく、「事実を正確に陳述したものであるか」どうかが問われます。

従って、もし、このジャッジの書いた「陳述書」に”虚偽”があるなら、裁判所に対して「準備書面」でも追加の「陳述書」でもいいので、反論を提出して、事実でない部分を明らかにすればいいのです。

しかし、原告側のアクトクラブ員に確認したところ、アジアディレクターから、このジャッジの書いた「陳述書」に関し、何の”反論”も提出されていないそうです。(※準備中の可能性もありますが、それにしては「陳述書」提出からかなりの日数が経ち過ぎています)

以上の経緯から見て取れることは、このジャッジの書いた「陳述書」に噓偽りはなく、単にアジアディレクターにとって”不都合な真実”が書かれていたというだけの話ではないでしょうか。

だから、ショーカタログの「ご挨拶」で、「内容はとんでもなく過激なもの」とだけしか書けなかったのではないでしょうか。

アジアディレクターはなぜ、「裁判は裁判」「ショーはショー」として区別できないのでしょう?

なぜ、常に関係のないクラブ員や一般の出陳者まで巻き込もうとするのでしょう?

このジャッジの「陳述書」に噓偽りがあったり、内容に不満があるのなら、自分が雇った代理人弁護士に相談し、裁判の場において反論すればいいだけで、TICAのショーカタログにわざわざ掲載する必要はないはずです。

SNSの投稿と違って、あとで修正したり、削除したりできないわけですから、その意味でも慎重さに欠けていたと思わざるを得ません。

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。

2016年12月26日 (月)

「出陳拒否」裁判、証人尋問で何が明らかになったか(8)

2013年4月29日のアクトのショーの出陳頭数について、アジアリジョンセクレタリーは単に「参加した猫の数が多かった」ことをもって「不正」と称するような証言をしていたわけですが、それについては裁判長自らもセクレタリーに尋ねました。

裁判長:「猫の数の”水増し”のようなことについて、誰か調査をしたのですか?」

セクレタリー:「
噂だけで誰もしていません。確認は誰もしていません

裁判長:「参加した猫の数が多いのは悪いことですか?」

セクレタリー:「
決して悪いことではありません

アクトの4月ショーを巡っては、「あり得ないほどの数の猫が出陳されていた」とか、「キャットショーに出陳されたことのないような猫がいた」とか、言われ続けてきたわけですが、これらは単なる主観に基づく臆測や推測に過ぎないわけです。

仮に、それが「不正」に”水増し”されていたのなら、しっかりとした事実調査に基づいて明らかにされるべきものであり、臆測や邪推で一方的に決め付けていいわけがありません。

事実調査に基づかず、臆測や邪推を一方的に主張し、触れ回ることは、明らかに悪評の流布であり、悪意ある印象操作に他なりません。

TICAアジアにおいて、しっかりとした客観的調査に基づかず、臆測や邪推で決め付けたり、レッテルを貼ったりするような言動が横行している点に鑑みれば、裁判長がそうした点をしっかり踏まえた上で尋問した点でも、この裁判は有意義であったと言えると思います。

この裁判fが、TICAアジアにおいて「客観的事実に基づいて考え、判断する」という組織風土を根付けせるきっかけになって欲しいと願ってやみません。

「ご挨拶」という名の”怪文書”(6)

原告側から「陳述書」を提出したあるジャッジに関し、アジアディレクターはこんなことも書いていました。

この文章を読んで、この方とはどんなことがあっても昔のようなTICAの仲間として接する事は出来ないと思いました」--。

しかし、こんなことをTICAディレクターが、それもショーカタログに載せるべきではないでしょう。

なぜなら、それはアジアディレクターとそのジャッジとの個人的な関係であり、個人的な感情の吐露に過ぎないからです。

しかも、TICAアジアメンバー全員がその「陳述書」を読んでいるならまだしも、ほとんどのTICAアジアメンバーは読んでいません。

具体的な根拠も理由も示さず、「内容はとんでもなく過激なもの」と一方的に決め付け、「この方とはどんなことがあっても昔のようなTICAの仲間として接する事は出来ない」と書くことは、このジャッジに悪い印象を植え付けるだけと言わざるを得ません。

「TICAの仲間として接する事は出来ないと思いました」と書くことは、他のTICAアジアメンバーに”同調圧力”をかけることにもつながりかねないだけに、見過ごすことはできないでしょう。

個人的なブログに綴るのであるなら分からないでもないかもしれせんが、TICAの公認クラブ主催のショーカタログに、アジアディレクター名で掲載するのはもはや常軌を逸しているしか思えません。

どうしてこんな文章をショーカタログの「ご挨拶」として載せたのか、そしてこのような「ご挨拶」が載ることを事前に知っていたなら、なぜショーコミッティーは掲載を止めなかったのか--。

私には本当に信じられないことばかりです。

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00に予定しています。

2016年12月25日 (日)

「ご挨拶」という名の”怪文書”(5)

昨日の続きですが、あるジャッジの方の”証人尋問キャンセル”の経緯を綴った文章には、そのジャッジが東京地裁に提出した「その陳述書は既に私達に届いていて、内容はとんでもなく過激なものでした」とも書いてありました。

ショーカタログに掲載された「ご挨拶」を読んだクラブ員や出陳者は、アジアディレクターが書いたこを真に受け、その「陳述書」には「とんでもなく過激なもの」が書いてあったと信じ込んでしまっても不思議ではありません。

しかし、これも悪意ある印象操作をしようとする人の”常套手段”です。

なぜなら、「陳述書」の中のどこの部分がどう「とんでもなく過激なもの」なのか、アジアディレクターは一切、言及していないからです。

「内容はとんでもなく過激なもの」と主張するのであれば、そのジャッジの「陳述書」の文章を具体的に引用し、根拠と理由を示した上で主張すべきです。

「とんでもなく過激」であるかどうかはアジアディレクターの主観であって、そうであるなら読み手に対して判断材料となるべき具体的内容を提示しなければ、恣意的と言われても仕方ないでしょう。

こうした思わせぶりなことを中途半端に書くから、臆測が臆測を呼んで、アジアリジョンの組織風土が悪くなると思わざるを得ません。

2016年12月24日 (土)

「ご挨拶」という名の”怪文書”(4)

「出陳拒否」裁判のことと思われるくだりを巡っては、以下のような記述もありました。

一ジャッジがこの裁判の原告側の証人として法廷に出廷する事になっていました。現実はキャンセルされました」--。

ショーカタログの「ご挨拶」を読んだクラブ員や出陳者は、ディレクター名でこう書かれたら、本当のことなのだろう…と思い込まれてしまうことでしょう。

しかし、これも事実無根の真っ赤な”嘘”です。

原告側のアクトクラブ員に確認したところ、確かにあるジャッジの方が原告側から「陳述書」を東京地裁に提出しましたが、「証人として出廷する事になっていた」という事実は一切ありませんでした。

そもそも、証人尋問は原告側・被告側双方が自由勝手に呼べるものではありません。

代理人弁護士を通じて、証人尋問に関する「証拠申出書」なる文書を裁判所に提出し、その中で「尋問事項」なども記載し、裁判所に認められて、初めて証人尋問が実施されます。

原告側のアクトクラブ員に、原告側が提出した「証拠申出書」を実際に見せてもらいましたが、「証人尋問」のところには私の名前が載っているだけで、そのジャッジの名前は記載されていませんでした。

「法廷に出廷する事になって」いなかったわけですから、アジアディレクターが書いたように、「キャンセルされた」という事実もありません。

アジアディレクターはこんなことを書く前に、原告側に事実確認したのでしょうか?

あるいはこのジャッジに「原告側の証人として出廷することになっているのですね」と事実確認したのでしょうか?

事実確認せずに、自分勝手な思い込みで事実無根の経緯をショーカタログに載せることはあってはなりませんし、ましてやTICAのディレクターであり、TICAのジャッジなのですから、事実無根の嘘を書くことなど絶対にあってはならないのではないでしょうか。

2016年12月23日 (金)

「ご挨拶」という名の”怪文書”(3)

ショーカタログに載せた「ご挨拶」で、アジアディレクターはなぜ、「私達○○○(クラブ名の英語頭文字)は被告の立場です」と書いたのでしょうか。

というのも、この裁判が始まってしばらく経って、裁判所から「被告適格(被告としてふさわしいかどうか)」について、被告側に意見聴取が行われたからです。

「被告適格」とは、この裁判で言えば、被告側がアジアディレクターであるクラブオーナーら「4人」でいいのか、それとも「クラブ」とした方がいいのかということを指します。

アジアディレクターがショーカタログに載せた「私達○○○(クラブの英語頭文字)は被告の立場です」というのは、明らかに「被告側」=「クラブ」とする書き方です。

しかし、2015年1月の裁判所と被告側のやり取りで、被告側は東京地裁に「上申書」を提出し、その中で「○○○(クラブの英語頭文字)の法的性質について主張の補充はしないものとします」と書いているわけです。

これはつまり、被告側を「クラブ」とはせず、被告側はアジアディレクターを務めるクラブオーナーら「4人」のままで構わないということを意味します。

ショーカタログの「ご挨拶」で私達○○○は被告の立場です」と書いておきながら、なぜ、あの時に、被告側となるのは「4人」ではなく、「クラブ」の方がふさわしいと主張しなかったのかのでしょうか。

ちなみにこの「被告適格」の議論としては、「ショーコミッティー」こそ被告側としてふさわしいという考え方も成り立ちます。(※被告側がそう主張しても裁判所が認めるかどうかは別問題です)

被告側として誰がふさわしいのか、「被告適格」について裁判所が”水を向けた”にもかかわらず、それを退けておいて、今になってなぜ、あたかも訴えられたのが「クラブ」であるかのように書くのか--。

その意味でもこの「ご挨拶」は”怪しい”文書と思わざるを得ません。

2016年12月22日 (木)

「出陳拒否」裁判、証人尋問で何が明らかになったか(7)

昨日の続きになりますが、アジアリジョンセクレタリーは東京地裁に提出した「陳述書」 で、「日本のクラブの存続にも影響が出る可能性のある状態にまで至ってしまい…」と陳述していました。

そのため、12月12日の証人尋問では、原告側弁護士がセクレタリーに対し、「日本のクラブの存続にも影響が出る」とは、具体的にどういうことなのかを質しました。

そうすると、セクレタリーからは、「存続にも影響が出る」とは「評判を落とすことである」といった主旨の証言が返ってきたのです。

つまり、セクレタリーは「日本のクラブの評判に」、何らかの「影響が出る可能性」があったに過ぎない漠然とした臆測を、「日本のクラブの存続にも影響が出る」と、不安を煽るような大袈裟な表現に言い換えて陳述したというわけです。

おそらく当時のジャッジや出陳者は、「日本のクラブの存続にも影響が出る」と言われれば、日本のキャットクラブがなくなってしまう事態になるのではないかと、大いなる不安や危機感を抱いたことでしょう。

しかし、実際はと言えば、「日本のクラブの存続にも影響が出る」どころか、アクトの存続ですら何の問題もなかったのは、みなさんご存知の通りです。

「TICA本部」や「世界中のクラブ」が、アクトをはじめ日本のクラブを批判したり非難したりした事実は一切なく、「日本のクラブの存続にも影響が出る可能性」など皆無だったのです。

そのことは2年以上にわたる今回の裁判で、「TICA本部」や「世界中のクラブ」がアクトの4月ショーやアクト自体を非難したり批判したような文書やメールを、被告側が何ひとつ証拠として裁判所に提出していないことからも明らかでしょう。

唯一、アクトの存続に影響の出る事態があったとしたなら、それはアジアディレクターとセクレタリーによるアクト”潰し”を狙ったような悪意ある風評の流布に他なりませんでした。

私には、「日本のクラブの存続にも影響が出る」と不安を煽った印象操作を通じて、他のクラブに同調圧力をかけたとしか思えません。

アクトクラブ員らが「出陳拒否」裁判を起こしたこと自体を問題視するメンバーもいるようですが、裁判を起こされなければ真実も真相も明らかに出来ない人たちがリジョン運営をする以上、裁判を起こされても仕方ないのではないか…と改めて感じました。

「ご挨拶」という名の”怪文書”(2)

アジアディレクターがショーカタログに載せた「ご挨拶」の中程から、「出陳拒否」裁判のことと思われるくだりが出てきます。

そこにはこう書いてあります。

現在(12/10日現在)も裁判が続いています。私達○○○(クラブ名の英語頭文字)は被告の立場です。高額な賠償金を請求されています」--。

しかし、このブログを続けてお読みの方なら、これもまた正確な表現でないことがすぐにお分かりかと思います。

「出陳拒否」裁判は、このクラブを訴えたものではありません。

アジアディレクターは「私達○○○」と書いていますが、被告側として訴えられているのは、アジアディレクターを務めるクラブオーナーと、その実姉のクラブ代表、そして当該ショーでエントリークラークをしていたクラブ員2人に過ぎません。

その他のクラブ員は基本的に全く関係がないのです。

それを、他のクラブ員に”同調圧力”をかけ、暗に”仲間意識”を植え付けようと、「私達○○○」とクラブ名を使って、印象操作しているに過ぎません。

これは子供のいじめで良く見られる、「みんながあなたを嫌っている」「誰もがあなたを良く思っていない」と言った印象操作と全く同じです。

「みんな」と言っても、それは仲間内の何人かに過ぎず、「誰もが」と言っても、一部の特定の仲間に過ぎないのに、あたかも「一人残らず全員」であるかのような印象を植え付けようとしているわけです。

たとえ仮に、請求通りの高額な賠償金が認められたとしても、それを支払う義務があるのは、クラブオーナーとクラブ代表、エントリークラーク2人に過ぎません。

このクラブも、他のクラブ員も全く支払義務はないのです。(※ちなみに裁判において原告側の請求額通りに賠償金が認められることはめったにありません)

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。

2016年12月21日 (水)

「出陳拒否」裁判、証人尋問で何が明らかになったか(6)

アジアリジョンセクレタリーが東京地裁に提出した「陳述書」には、次のような記述もありました。

「○○さん(アクトクラブ員)の猫が年度1位となったことが確定しましたが、世界中のクラブからの非難は一向に止まず、むしろ日本の他のクラブも不正に荷担しているかの論調となり、批判の矛先が日本のクラブ全体に向けられる事態になってしまいました」--。

「世界中のクラブからの非難」など事実としてなかったわけですが、12月12日の証人尋問で原告側弁護士から反対尋問を受けたセクレタリーは、「非難」なるものが「世界中のクラブから」など全くなかったことを認めました。

セクレタリーは「陳述書」の別のところで、「
TICA本部を初め世界中のクラブから批判を受けている」とも陳述していましたが、「TICA本部」からも「世界中のクラブ」からも「批判」は出ていませんでした。

原告側弁護士は、セクレタリーが「日本の他のクラブも不正に荷担している」と陳述したところの「不正」とは何かを質したところ、セクレタリーは「不正」と言える具体的事実を示せず、単に「参加した猫の数が多かったこと」であるといった主旨の証言をしました。

従って、「批判の矛先が日本のクラブ全体に向けられる事態になってしま」ったことも、もちろんなかったのです。

しかし、当時を振り返ると、多くのジャッジ、出陳者が「世界中のクラブからの非難は一向に止まず」「日本の他のクラブも不正に荷担しているかの論調とな」って、「批判の矛先が日本のクラブ全体に向けられる事態になっ」たと思い込まされたのではないでしょうか。

ルール違反もなく、不正もなかったにもかかわらず、単に「ショーに参加した猫の数が多かった」ことをもって「不正」と称し、「日本の他のクラブも不正に荷担しているかのような論調となり…」と、確たる根拠もなく、”印象操作”さながらの臆測を流していたわけです。

裁判を起こし、証人尋問をしないと、真実や真相が明らかにならないTICAアジアとはどういう組織なのでしょうか--。

みなさんにも考えて頂ければと思います。

「ご挨拶」という名の”怪文書”(1)

12月17~18日に静岡市で開かれたショーのカタログに、アジアディレクター名で「ご挨拶」というタイトルの付いた”怪文書”が載っていました。

「怪文書」とは一般的に「中傷・暴露するのが目的の出所不明の文書」を指しますが、私がなぜ”怪文書”としたかと言えば、その内容が極めて怪しいからに他なりません。

例えば、そこには「
ディレクターの役目はTICAメンバーを増やし、楽しいキャットショーやセミナーを開催し、チャンピオンを作り、登録猫数を増やす (TICAバイローに書かれています)」と書いてありました。

しかし、TICAの「By-Laws」に、「ディレクターの役目」として、「TICAメンバーを増やす」とも、「楽しいキャットショーやセミナーを開催する」とも 、「チャンピオンを作る」とも、「登録猫数を増やす」とも、一切書いてありません。

これらは、全てアジアディレクターの勝手な解釈であり、TICAの「By-Laws」の”捏造”と言っても過言ではありません。

アジアディレクターがオーナーのクラブを舞台にした「出陳拒否」でも、ショーフライヤーに「
公の場でTICAを批判した方およびその関係者のエントリーはお断り致します。(ShowRule23.6.5)」と”虚偽”の記載したのと、全く同じパターンです。

もし、「書いてある」
と主張し続けるのであれば、「By-Laws」のどこにそう書いてあるのか明示すべきでしょう。

そうしなければ、英語を原文で読めないTICAアジアメンバーは勘違いし、そう思い込まされてしまいます。

TICAアジアメンバーを誤導するような「挨拶文」を載せるアジアディレクターも、それを右から左へ何も考えずにカタログに載せる担当者も、信じられません。

TICAのルールに書いてもいない、TICAが求めてもいないことを喧伝し、あたかもそれに努力をしているかのような間違った印象を植え付けるようなことをするのは、数多いリジョンの中でもアジアリジョンを除いてないのではないでしょうか。

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。

2016年12月20日 (火)

「出陳拒否」裁判、証人尋問で何が明らかになったか(5)

TICAのショールール22.4.1(当時)を巡っては、あたかもアクトが「違反した」とか「抵触した」かのように言われ続けていますが、12月12日の証人尋問でも質問が出ました。

その前に、当時(改正前)の22.4.1はどのようなものであったかというと、以下のようなものでした。

「ショー開催日初日の30日前までにショーライセンスが発行されていなければ、猫はショーに出陳してもリジョナル賞、インターナショナル賞やタイトルポイントを獲得できない」--。

しかし、実際のところ、このルールが厳密に適用されたことはなく、TICAではショーライセンスが発行されていなかったショーでも、参加した猫の「ポイント」は認められていました。

当時(2012年度)に限っても、30以上のショ ーで、そのような状態であったことは、当時のTICA会長自身がリストを投稿して明らかにしていました。(※そのリストの中にはアジアディレクターがオーナーのクラブも含まれていました)

ちなみにアクトが2009年4月29日に開催したショーもライセンス発行は30日前を切っていましたが、何の問題も起きませんでした。

ですから、仮に当時の22.4.1をアクトの2013年4月ショーだけに適用し、参加した全ての猫のポイントを無効にした場合、同じ状況下でショーを開いた全てのショーで、参加した猫のポイントを無効にしなければなりませんでした。

さらに、それより過去のショーにおいて、なぜTICAのボードは22.4.1を厳格に適用せず、見て見ぬふりをしていたのかも厳しく問われたことでしょう。

もし仮に、この22.4.1をもってアクトが「ルールの盲点を突いた」と言うなら、アジアディレクターがオーナーのクラブも「ルールの盲点を突いた」ショーを開いたのであり、過去何年にもわたって世界中の多くのクラブが「ルールの盲点を突いていた」ということになります。

12月12日の証人尋問では、アジアリジョンセクレタリーに対する反対尋問で以下のようなやり取りがあり、当時の22.4.1を巡り、主催クラブが「違反したか」「違反していなかったか」を問えないルールであったことを認めました。

原告側弁護士:「(2013年4月29日の)アクトのショーで(参加した猫に)ポイントを与えると
           決めたのはTICAではないですか?」

セクレタリー:「その通りです」

原告側弁護士:「そうする と、(アクトの)ショー自体は問題ないのではないですか?」

セクレタリー:「アクトに責任はないと思っていました」

この証言からも分かるように、アクトが22,4,1に違反した事実はなく、TICAのボードが自ら定めた22.4.1を守らなかっただけのことでした。

アクトからTICAに対して、「22.4.1を適用するとアクトクラブ員のベンガル猫のポイントが失われてしまうので、適用しないで欲しい」などと働きかけたことは一切ありません。

こうした経緯ひとつ取っても、アクトの意志とは全く無関係に、全く別のところで判断が下され、その結果としてもたらされた事態について、アクトが”スケープゴート”のように責任を負わされたというのが真相であることが分かって頂けるかと思います。

ルール改正案の投票結果を分析すると…(2)

来シースンからBGロングヘアが公認猫種になります。

従来、「CASHMERE」の愛称で親しまれてきましたが、TICAにおける略号は「BGL」になりそうです。

「Standard」は毛の長さの違いだけで、他の項目については従来のBGの「Standard」と全く同じです。

気になったのは投票結果です。

投票総数は200票で、賛成117票、反対83票でしたから、賛成率は6割を切る58.5%でした。

83人(41.5%)のBGブリーダーが反対したわけですが、なぜ反対票を投じたのか知りたいところです。

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。

2016年12月19日 (月)

「出陳拒否」裁判、証人尋問で何が明らかになったか(4)

アジアリジョンセクレタリーが東京地裁に提出した「陳述書」には、「緊急会議」なるものを巡って以下のような経緯が書いてありました。

平成25年6月中旬に日本の各クラブ代表者が集まって対応に関する緊急会議を開きましたが、上記の30日前までにショーライセンスが発行されていなければならないというルールに違反したとの点については、ショー開催の前に屋和田さんが事前にTICAの副会長にメールで打診したところ、問題ないとの回答があったために開催したとのことであり、かつ、ルールを遵守しなかったことについては、キャットショーの主催クラブ、更にはアジアリジョンの代表者の問題であり、猫には罪はないとの結論に至り、平成25年4月29日のショーで○○さん(アクトクラブ員)の猫が獲得したポイントの剥奪等は行わないことが決定しました」--。

しかし、この6月16日(日)のミーティングに参加した方はご存知のように、この場で「猫には罪はないとの結論に至り、平成25年4月29日のショーで○○さん(アクトクラブ員)の猫が獲得したポイントの剥奪等は行わないことが決定し」たという事実はありませんでした。

そもそも、私は「事前にTICAの副会長にメールで打診し」たことはなく、「TICAの副会長」が「問題ない」と回答した事実もないのです。

セクレタリーが「陳述書」で言及した「30日前までにショーライセンスが発行されていなければならないというルール」はショールール22.4.1でしたが、当時の22.4.1は「30日前までにショーライセンスが発行されていなければならない」というルールではありませんでした。

確かに現在の22.4.1はそのような内容になっていますが、当時の22.4.1は改正前のもので、参加した猫のアワード・タイトルポイントの付与に関する規定でした。

さらに”そもそも論”になりますが、「クラブ代表者・ジャッジミーティング」は会則があるわけではなく、単なる話し合いの場でしたから、何かに関して「決定」できるはずもないのです。

それがセクレタリーの手にかかると、勝手に経緯が”捏造”され、アクトが「ルールを遵守しなかった」と、一方的に決め付け、悪者にされてしまっているのです。

これもまた、アクトに対する悪意ある印象操作と言え、こうした経緯を信じてしまったメンバーも多いことでしょう。

しかし、12月12日の証人尋問では、これらについて原告側弁護士による反対尋問があり、セクレタリーの「陳述」がことごとく事実と異なっている点が明らかにされました。

この裁判がなく、証人尋問が行われなければ、冒頭に紹介したセクレタリーの「陳述」が”事実”として、みなさんの共通認識になったかと思うと、大きな恐怖を覚えざるを得ません。

それも、単なるいちメンバーではなく、リジョンセクレタリーであり、TICA公認クラブ代表であり、次期ディレクターであるのです。

こうした人物が東京地裁に提出した「陳述署」に、これだけの”虚偽”や”捏造”があったわけです。

繰り返しますが、セクレタリーは証人尋問を受けるに当たり、「宣誓書」に署名し、さらに裁判長に向かって「良心に従って真実を述べ、何事も隠さず、偽りを述べない旨を誓います」と読み上げたのです。

それでこうなのですから、TICAアジアで何を信じていいのか分からなくなっても不思議ではないでしょう。

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。

ルール改正案の投票結果を分析すると…(1)

ルール改正案の投票結果と賛成票とその比率は以下の通りになりました。

Proposal 1・・・993 (90.0%)

Proposal 2・・・869 (77.9%)

Proposal 3・・・735 (64.9%)

アジアリジョンのメンバー・出陳者にとって一番重要なのは「Proposal 3」で、これはアルターのファイナル表彰要件の緩和に関するルール改正案でしたが、可決されました。

来シーズンから、アルターのABリングではカウント10頭まで”漏れなくファイナル”、カウント11~24頭も「TOP10」のファイナル表彰になります。

主催クラブにとっては、アルターファイナルのロゼットをこれまでより多く準備する必要が出てきそうです。

アルターのオーナーさんにとっては、ABリングを増やして欲しいと思うかもしれませんが、それぞれのリングタイプはリングによってABかSPか決められていますので、主催クラブ側にとっては悩みの種になるかもしれません。

ただ、一方で反対したメンバーも約3分の1いたことも忘れてはならないでしょう。

ルール改正案の提案理由にあったように、アルターのエントリーが増えていくのかどうか、ボードにおいてはモニタリングしてほしいところです。

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。

2016年12月18日 (日)

「出陳拒否」裁判、証人尋問で何が明らかになったか(3)

アジアリジョンセクレタリーは被告側証人として東京地裁に提出した「陳述書」で、以下のように陳述していました。

「平成25年6月中旬に日本の各クラブ代表者が集まって対応に関する緊急会議を開きました」--。

ここでの「対応」というのは、2013年4月29日のアクトのショーへのことを指します。

この年の6月16日(日)午後2時から、「クラブ代表者・ジャッジミーティング」が開かれたことは事実ですが、この時期、それ以外に「緊急会議」なるものは開かれていませんでした。

また、6月16日(日)の会議は、4月29日のアクトショーの約1週間前に、当時のアジアディレクターから呼びかけがあったものでした。

しかも、呼びかけのメールには、テーマについて「日頃話し合ってほ しい問題を皆様から提示していただき、それを私のほうでまとめ、議題として挙げたいと思っております」と書いてありました。

仮に6月16日(日)の会議が、セクレタリーの陳述した「緊急会議」であったとしても、4月29日アクトショーへの「対応に関する緊急会議」ではなかったのです。

証人尋問でも、原告側弁護士からこの点について質問が出され、セクレタリーは「緊急会議」なるものは6月16日(日)の会議を指していたこと、さらにそれが「緊急会議」ではなかったことを認めました。

「平成25年6月中旬に日本の各クラブ代表者が集まって対応に関する緊急会議を開きました」という「陳述」は明らかに、アクトを”悪者”にする意図を持った”印象操作”と思わざるを得ません。

実際の事実関係を知らないTICAメンバーがセクレタリーの「陳述書」を読んだら、あたかもアクトが何か”悪い事”をして、日本のクラブ代表者とジャッジが集まって「緊急会議」を開いたと誤解してしまうことでしょう。

しかし、事実は全く違うのです。

裁判を起こされ、裁判長がいるもとで証人尋問を行わないと、事実をねじ曲げ、”印象操作”したことを認めないというのはどう理解すればいいのでしょうか。

しかも、それがTICAアジアのナンバー2であり、次期ディレクターであるということはとても恐ろしいことだと思わずにいられません。

※私はセクレタリーに対する証人尋問を傍聴していませんので、この様子は原告側によるメモにより構成しています。

2016年12月17日 (土)

「出陳拒否」裁判、証人尋問で何が明らかになったか(2)

「出陳拒否」裁判の証人・本人尋問は、証人や本人が証言前に「宣誓書」に署名し、さらに「良心に従って真実を述べ、何事も隠さず、偽りを述べない旨を誓います」と読み上げた上で始まります。

被告側証人のアジアリジョンセクレタリー、被告側本人のアジアディレクターを務めるクラブオーナーに対する被告側弁護士による主尋問は、冒頭、裁判所に提出した「陳述書」は書いた通りで間違いないかという質問から始まり、2人は「間違いありません」と証言しました。

しかし、尋問が進むにつれ、「間違いない」どころか、事実と異なることだらけであることが次々と露見しました。

どこがどう”間違って”いたかは順次、ご紹介しますが、それよりなにより、TICAアジアのディレクターとセクレタリーが裁判所に提出する「陳述書」(裁判では証拠のひとつと見なされます)でも、正しい事実を陳述できないことに衝撃を受けました。

さらに、証言台で「宣誓」し、主尋問で弁護士から「間違いありませんね」と念押しをされて「間違いありません」と答えてなお、”間違い”だらけであったわけですから、言葉もありません。

もし、裁判が起こされず、証人尋問もなかったら--。

「陳述書」で書いた”虚偽事実”や”間違い”が正されることなく、あたかも事実であるかのように流布され続けたと思うと、裁判を起こされなければ何も正しい事実を話せないTICAアジアのディレクターとセクレタリーとは何なのかと、大きな怖ろしさを感じざるを得ませんでした。

2016年12月16日 (金)

「出陳拒否」裁判、証人尋問で何が明らかになったか(1)

アジアディレクターがオーナーを務めるクラブを舞台にした2014年2月、4月、6月ショーでの「出陳拒否」裁判の証人・本人尋問は、予定通り12月12日(月)に行われました。

何が明らかになったかは、尋問を傍聴されたメンバーが一番よくご存知ですが、このブログでもご紹介したいと思います。(ちなみに「証言調書」が作られることになっており、できあがれば誰でも閲覧できます)

以前、このクラブのHPで書かれていた、「M氏の勤務するNK社にM氏を注意してほしいと電話をし」た「ある男性」について、これまで闇に包まれていましたが、アジアディレクターは「○○さんです」と証言し、「ある男性」がセクレタリーであったことを明らかにしました。

これはアジアディレクターに対する反対尋問で、原告側弁護士が問い質しました。

アジアディレクターは当初、証言を拒みましたが、裁判長から基本的に証言を拒むことはできない旨の”注意”を受けると、証人席から後を振り返り、傍聴席にいたセクレタリーの了解を求めました。

キャットショーという「趣味の世界」の出来事で、出陳者の勤務先にまで電話をかけて追い回したのがTICAアジアリジョンのセクレタリーであったのには驚きました。

その人物が来年からは組織のトップであるアジアディレクターに就くわけです。

当時のクラブサイトによると、不当にエントリーを拒否された出陳者を「注意してほしい」と会社側に訴えたようですが、「趣味の世界」で起きたことを勤務先に”通報”したのは世界中を見渡してもTICAの歴史で前代未聞のことでしょう。

「いつ自分の勤務先に電話がかかってくるかもしれない…」と、底知れぬ不安を感じながらショーに参加しなければならない状態が今後、少なくとも3年続くわけです。

そうした恐れを抱きながらショーに参加しなければならないことはとても恐ろしいことだと思わざるを得ません。

ディレクター選挙結果を分析すると…(5)

今回のディレクター選挙で、「Write-in」による投票があったのは、4つのリジョンでした。

実は、次のボードミーティング(2017年1月25~27日)で、ディレクター選挙での「Write-in」の仕組みをなくすルール改正案が提出される見通しになっています。

今回の6つのリジョンにおけるディレクター選挙で、立候補者が1人だけだったリジョンは2つでしたから、改正されれば、その立候補者が自動的に当選することになると思われます。

ただ、ここで問題になるのは、立候補者がいないリジョンの扱いです。

立候補者が誰もいない場合に限って、「Write-in」を認めることになるのかもしれません。

アジアリジョンでは長年にわたって、”Write-inによる立候補”といった意味不明な立候補のスタイルがありました。

「Write-in」の仕組みを廃止すれば、TICAの選挙制度の透明性向上につながることは間違いないですが、ボードの判断は果たしてどうなるでしょうか…。

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。

2016年12月15日 (木)

選挙戦を終えて、私の願い(6)

もし、TICAアジアが”2派"に分かれているとするなら、”プロ”のブリーダー集団を目指して地道な勉強と努力を積み重ねるメンバーと、”キツンミル”を中心に「ルール」も「スタンダード」もお構いなしで、TICAを単に”箔付け”団体と見なす人たちということになるでしょう。

あるいは、「いい猫はいい」と公平・公正に審査するのが正しいショーのあり方であると思うメンバーと、自分のクラブ員の猫を依怙贔屓して優れた成績を付けることが正しいと思うメンバーということになるのかもしれません。

この猫界を良く「趣味の団体」と総称しますが、もしTICAアジアが”2派"に分かれているとするなら、真の意味で「趣味」としているメンバーと、”ネコ”で稼ごうとするメンバーということになるでしょう。

その意味で、今回のディレクター選挙は、TICAアジアが国際団体の基準を満たしたショーの団体性を維持できるのか、はたまた限りなくドメスティック団体に近くなって行くのかの分岐点になるかもしれません。

もちろん、私はTICAのショーを単にタイトルや称号を得るための”箔付け”団体 にすることには反対ですし、審査での依怙贔屓や差別にも反対ですし、TICAという団体は国際基準を満たした団体として、ドメスティック団体と違う地位を維持して欲しいと願っています。

TICAは自由で開放的であるべきですが、一方で「郷に入れば郷に従え」というように、TICAのショーに参加するにはそれなりの「マナー」を兼ね備えていなければならないと思っています。

しかし、この数年を見る限り、明らかに”プロ”のブリーダー集団を目指して地道な勉強と努力を積み重ねるメンバーは別の団体に移り、代わって”キツンミル”を中心とした「ルール」も「スタンダード」もお構いなしの人たちが増えてきました。

私は必ずしもペットショップ系のメンバーをひとくくりにして否定しているわけではありません。

ペットショップ系のメンバーであっても、TICAの「ルール」に則って参加し、「スタンダード」を勉強している人もいます。

しかし、ここ数年、そうでない人たちの度を過ぎた振る舞いが余りに多く見られ、それがTICAアジアの”品位”を貶めてきたのも事実でしょう。

私は限りなくドメスティック団体に近づいていくこの路線を変えなければならないと思っています。

”プロ”のブリーダー集団を目指して地道な勉強と努力を積み重ねるメンバーを増やし、TICAを去り別の国際団体に移って行ってしまった良識あるブリーダーに戻って来てもらうにはどうしたらいいか--。

これは私にとって永遠のテーマであり、これからも実現に向けて努力していきたいと思っています。

ディレクター選挙結果を分析すると…(4)

複数の立候補者がいた4つのリジョンの当選者の得票率は以下のようになります。

AAリジョン・・・49.5%

ESリジョン・・・59.5%

GLリジョン・・・50.8%

SCリジョン・・・47.3%

なぜ、敢えて得票率を紹介したかというと、今、海外のTICAメンバーの間で、第1位の得票率が50%を超えなかった場合、2位の立候補者との間で「決選投票」を行うべきだとの意見が出ているからです。

もし、こうした動議がボードに出され決議されれば、アジアリジョンとSCリジョンでは「決選投票」を行うことになります。(※正確に言えば、ボード決議の後、一般メンバー投票にかけられると思います)

「決選投票」の仕組みを導入することは、より民主主義的であるとは言えますが、投票を準備する側も、有権者もそれなりの追加負担がかかることも確かです。

さて、みなさんは「決選投票」の導入の是非についてどうお考えになるでしょうか。

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。

2016年12月14日 (水)

選挙戦を終えて、私の願い(5)

次の新しいアジアディレクターにあっては、「聞く耳を持たない」ということだけは決してしないで頂きたいと思います。

私利私欲だけの要求を突き付けられるたびに、ディレクターが首を縦に振っていたのでは組織は大混乱してしまうでしょう。

私が言いたいのは、自分の感情を優先して、あるいは自分の感情にとらわれるがゆえに「聞く耳を持たない」ということだけは決してあってはならないということです。

感情を優先させず、感情にとらわれず、しっかり筋道立てて話し合う--。

これがTICAアジアに求められる基本スタンスでしょう。

屁理屈や詭弁は困りますが、しっかり理屈と筋が通っている主張であれば、感情にとらわれずに話を聞き、判断することが求められます。

「好き嫌い」や「相性が合う合わない」「懇意にしているしていない」「付き合いが長い短い」などで判断を歪ませてしまっては、同じことの繰り返しです。

感情に左右されずに「聞く耳を持ち」、感情に支配されずに「しっかり受け止め」、感情抜きに「ぶれないモノサシで判断できる」ようなディレクターでなければ、決して真の意味でTICAアジアが再生することも発展することもないと思っています。

ディレクター選挙結果を分析すると…(3)

複数の立候補者がいた4つのリジョンの投票数を考えてみます。

3年前の選挙と比べると、投票数の推移と増減率は以下のようになります。(▲は減)

AAリジョン・・・117 → 182 (55.6%)

ESリジョン・・・114 → 121 (  6.1%)

GLリジョン・・・125 → 122 (▲2.4%)

SCリジョン・・・144 →  184 (27.8%)

こうして見ると、アジアリジョンの伸びが突出しているのが分かるかと思います。

それぞれのリジョンの有権者数が分からないので何とも言えませんが、アジアリジョンに関して言えば、3年前に比べて国・地域数が少なくなったことにより有権者数も減りましたから、投票率も3年前に比べれば大幅にアップしたことでしょう。

投票率が高いということは、それだけリジョン運営への関心が高いことを示すわけですから、投票数の多さとともに投票率の高さも誇れるリジョンであって欲しいと思います。

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。

2016年12月13日 (火)

選挙戦を終えて、私の願い(4)

中国の古典「韓非子」に、「邪(よこしま)な家臣は『君主のお気に入り』という権勢を手に入れる」といったことが書かれています。

私は、クラブもリジョンオフィスもこういう”家臣”で占められてはならないと思っています。

アジアディレクターになれば、いろいろな人がディレクターの”お気に入り”になろうと、耳障りのいいことしか言わなくなるかもしれません。

そのたびに不用意に受け入れ、別の意見が出て来ると軽はずみに応じていては、何も決まらず、組織は大混乱に陥ります。

一方、ディレクターが”お気に入り”を増やし、それによって求心力を得ようとすれば、独善的で”排除志向””排他志向”の強いリジョン運営が続くことになってしまいます。

ですから、次の新しいアジアディレクターに欠かせない基本スタンスは「是々非々」だと思っています。

これは、中国の思想家、荀子の言葉で、「是を是とし、非を非とする事を『智』とし、是を非とし、非を是とする事を『愚』と言う」ことを指します。

現代語にすれば、「良い事は良い、悪い事は悪いと言う姿勢が『智』であり、悪いと思ってるのに良いと言ったり、良いと思ってるのに悪いと言ったりすることは『愚』である」となります。

これまでTICAアジアでは、ルールの解釈も適用も、「是を非とし、非を是とする」ようなところに混乱の根がありました 。

これまで、TICAアジアでは、メンバーの意見や主張を判断する際に、「是を非とし、非を是とする」ようなところに混乱の根がありました。

アジアディレクターによる「是々非々」の姿勢こそ、ジャッジ、メンバー、出陳者全員に公平と公正をもたらすものと思っています。

ディレクター選挙結果を分析すると…(2)

今回のディレクター選挙は6つのリジョンで行われました。

そのうち、4つのリジョンでは再選を目指して現職が立候補しましたが、再選を果たしたのは1人だけでした。

ただ、再選を果たしたディレクターのリジョンで対立候補はいませんでしたから、事実上、選挙戦を戦った現職は全員、敗れたということになります。

その具体的な敗因はケース・バイ・ケースかと思いますが、現職にとって厳しい結果が出たということは、一般的に言えば現状に満足せず、”変化”を臨んだ有権者が多かったことを意味するのではないでしょうか。

一方、現職が立候補しなかったのはアジアリジョンともうひとつだけ。

そのもうひとつのリジョンでは立候補者が1人だけでしたので、順当にその立候補者が当選しました。

今回の選挙の結果、6つのリジョンのディレクターのうち、5つのリジョ ンでディレクターが代わることになります。

TICAのリジョンは全部で13(INリジョンを含めると14)あり、投票権のあるボードメンバーはこれに会長、副会長を加えた15です。(※INリジョンのディレクターはアソシエイト・ディレクターの位置づけとなっています)

つまり、今回の選挙で、ボードメンバーの3分の1が入れ替わることになるのです。

TICAのボードにどのような変化をもたらすのかにも注目したいと思います。

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。

2016年12月12日 (月)

選挙戦を終えて、私の願い(3)

次のアジアディレクターには、是非ともある種の「能力」を発揮して頂きたいと思います。

それはひと言でいえば「解説する能力」です。

TICA本部から流される情報を右から左へ提供するだけでは不十分であり、分かりやすく解説を加えて説明してこそ、アジアディレクターの「責務」を果たしたと言えるのではないでしょうか。

ひとくちに「解説する能力」と言っても、それは6つの重要な「能力」に分かれます。

ひとつは「理解力」であり、もうひとつは「解釈力」です。正しく「理解」し、正しく「解釈」することは「解説能力」の前提、土台となるもので、これなくして次に進めません。

3つ目は「分析力」です。分析する能力がなければ「解説」するこ とは出来ません。

4つ目は「課題抽出能力」です。分析した後、どこに 課題があり、どこに問題があるのかを抽出できなければ、メンバーに示せません。

5つ目は咀嚼して分かりやすく伝える「コミュニケーション能力」です。難しい言葉、抽象的な概念を分かりやすくみなさんに伝えられなければ意味がありません。

6つ目は、これがまたとても大事なのですが、我田引水にならず、ミズリードせず、偏りなく伝えるという「平衡能力」です。

アジアディレクターの「責務」は、自分勝手に解釈し、独善的な間違ったリーダーシップによって、メンバーの意見を「賛成」に導くことでも、「反対」に導くことでもありません。

あくまで、「説明責任」を尽くし、「賛成」理由、「反対」理由を分かりやすく伝え、 メンバー自身で判断できるようにすることです。

ルールの改正案が可決されたらどうなるか、否決されたらどうなるか、起こりえる事態を想定し、それをみなさんに伝え、判断材料にしてもらうことです。

この「平衡能力」がないと、ディレクターの偏った判断によって、偏った結果を導きかねません。

アジアディレクターは決して、情報を”印象操作”して、メンバーに”同調圧力”をかけてはならないのです。

次の新しいアジアディレクターがこれらの「能力」をしっかり発揮しない限り、TICAアジアが健全な再生の道を歩むことはないでしょう。

ディレクター選挙結果を分析すると…(1)

ディレクター選挙の結果を分析してみたいと思います。

まずはアジアディレクター選挙における得票率を見てみましょう。

投票総数は182でしたから、第1位のK氏の得票率は49.5%と過半数を割ったことが分かります。

私の得票率は31.3%、T氏は16.5%でした。

これを3年前の前回選挙と比べてみると、3年前の投票総数は117でしたから、今回は55%増えました。単純計算で、投票した人が65人も増えたことになります。

投票したメンバーが1.5倍強に増えたことは、TICAアジアにとって大きな収穫だったのではないでしょうか。

一方、3年前の選挙では当選者(現アジアディレクター)の得票率は6割近い59%もありました。

それが今回の当選者(K氏)の得票率は49.5%でしたから、1割近い9.4ポイントの大幅ダウンになったのです。

「Write-in」の5人を含めると、当選者(K氏)以外の得票数が上回るわけですから、仮に当選者(K氏)の”信任投票”と考えれば、”否決”されたとも考えられます。

得票率の大幅ダウンを考えると、新しいアジアディレクターによるリジョン運営は従来以上に難しい舵取りが求められると言えるのではないでしょうか。

※一部得票率等の数値に誤りがありましたので修正しました(2016年12月13日)

2016年12月11日 (日)

選挙戦を終えて、私の願い(2)

トランプ次期米大統領ではないですが、今、世界を見渡すと「自国中心主義」のうねりが起きています。

それは、TICAアジアにおいては長年にわたり、”クラブ中心主義”という形で続いきました。

”自分のクラブ員中心主義”とも言い換えられるでしょうし、”自分のクラブとその仲間のクラブ中心主義”へと勢いを増しているようにも映ります。

しかし、次のアジアディレクターにはこうした傾向を是非とも改めて頂きたいと思っています。

どのクラブもTICA公認クラブであり、どこのクラブのショーもTICA公認のショーであり、どこのクラブ員であろうと、TICAのメンバーであり、TICAのショーに参加する出陳者であることに変わりありません。

クラブの代表がディレクターをしようが、ジャッジがディレクターをしようが構いませんが、アジアディレクターという地位と職責は、クラブ代表やジャッジの地位や職責とは全く違うのです。

それは首相と、都道府県知事や市区町村長の職責が全く違うのと同じです。

新しいディレクターにはクラブの代表という考え方を持ち込むことなく、アジアディレクターという立場に立って職責を全うしたいと考えています。

TICAアジア全体、TICAアジアメンバー全員のために、平等・公平・公正にリジョン運営をして頂きたいと願っています。

2016年12月10日 (土)

選挙戦を終えて、私の願い(1)

次期アジアディレクターが決まりましたが、私はTICAアジアにおける「リーダーシップ」のあり方は変わらなければならないと思っています。

TICAアジアでは長年にわたり、”独善的”な支配型「リーダーシップ」が続いてきましたが、これを変えないままではいつまで経ってもTICAアジアは良くならないでしょう。

私たち一般メンバーと出陳者がディレクターに”支配”されるのでなく、メンバーと出陳者がアジアディレクターを使いこなして、初めてTICAアジアは楽しく仲の良い「趣味の団体」になっていくと思っています。

私が選挙中に「サーバント・リーダーシップ」という考え方を掲げたのもそのためであり、「正しいリーダーシップ」の源泉だと考えています。

TICAアジア全体のため、TICAアジアメンバー全員のために力を発揮するのが「サ ーバント・リーダーシップ」であり、これまでの”依怙贔屓”や”排除主義””排他主義”とは対極に位置します。

新しいディレクターの下で、メンバーと出陳者がクラブに縛られることもなく、誰に指図されることもなく、誰かから陰に陽に”同調圧力”をかけられることもなく、自由にのびのびと楽しめる「趣味の団体」になることを願ってやみません。

2016年12月 9日 (金)

【速報】ディレクター選挙・ルール改正案の投票結果②

各リジョンのディレクター選挙とルール改正案の投票結果の詳細は以下の通りです。

2016_5

【速報】ディレクター選挙・ルール改正案の投票結果(1)

TICAのディレクター選挙とルール改正案の投票結果が明らかになりました。

ルール改正案は全てが賛成多数で通りました。(※BGロングヘアも認められました)

各リジョンのディレクター選挙の当選者は以下の通りです。

AAリジョン:Shunichi Kuroda

SCリジョン:Vicki Jo Harrison

GLリジョン:Liz Hansen

MAリジョン:Anthony Hutcherson

NWリジョン:Ellen Crockett

ESリジョン:Kurt Vlach

※敬称略

「出陳拒否」裁判、証人尋問の進め方について

「出陳拒否」裁判の証人・本人尋問(12月12日(月)午前11時~、東京地裁6階609号法廷)が迫ってきました。

11月3日のブログ25日のブログでご紹介した通りですが、「専門用語」について分かりやすくご紹介できればと思います。

「主尋問」というのは、被告側証人や被告側本人であれば、被告側の弁護士が行うものです。

これに対して「反対尋問」は、被告側証人や被告側本人であれば、原告側の弁護士が行うものです。

逆に、原告側の「主尋問」は原告側の弁護士が行い、原告側に対する「反対尋問」は被告側の弁護士が行います。

裁判長はただそのやり取りを聞いているだけではなく、裁判長自身も証人や原告・被告側本人に質問をします。

法廷ドラマ や映画で良く出てくるような丁々発止のやり取りが見られるわけではありませんが、事実関係を丹念に問い質していくわけですから、「出陳拒否」の理由が本当にあったのか、なかったのか、この尋問で明らかになるかと思います。

また、被告側は2013年4月29日のアクトのショーについても持ち出してきていますから、ルール違反があったのか、なかったのか。そしてルール違反以外に何か問題があったのか、なかったのかも明確になるはずです。

なお、尋問のやり取りについてはその一部始終を記録した「尋問調書」が作成されますから、後日、それを読んでも全容が分かります。

尋問スケジュールを再掲します。(※尋問の状況によ り予定は変わる可能性があります)

11:00 ~ 11:45 アジアリジョンセクレタリーに対する被告側証人尋問
                                    …主尋問30分、反対尋問30分
      休憩
13:30  ~  14:30  アクト代表者に対する原告側証人尋問
                                      …主尋問30分、反対尋問30分

14:30  ~ 15:40  アクトクラブ員に対する原告側本人尋問
                                     …主尋問40分、反対尋問30分
     休憩
16:00  ~ 17:00  アジアディレクタターであるクラブオーナーに対する被告側本人尋問
                                                                                …主尋問30分、反対尋問30分

2016年12月 8日 (木)

私が思い描くTICAアジアの明日(4)

近江商人の”心得”に、「三方良し」という言葉があります。

三つの「良し」とは「売り手良し」「買い手良し 」「世間良し」を指し、「売り手」と「買い手」がともに満足し、また「社会貢献もできる」のが良い商売であるということを込めた言葉です。

私が思い描くTICAアジアの明日は、「出陳者良し」「ジャッジ良し」「TICA良し」の”三方良し”の「趣味の世界」です。

出陳者は誰に気兼ねすることなく、自由に自分の出たいショー、リングに猫を出し、ショー会場で自由に会話し楽しみ、自由に自分の出たいセミナーや勉強会に参加する…。

ジャッジもまた、陰に陽に妙な”圧力”を感じることなく、変にクラブやブリーダーの心の内を慮ることなく、「スタンダード」と自分の感性、スキルを頼りに、自由に審査し、「いい猫はいい」と評価する…。

こうした自由な活動とショーを積み重ねていくことが、TICAへの貢献につながるTICAアジアの明日であると信じています。

そのためには、クラブ員の猫に”ベスト待ち”の猫がいるからと言って、”順番待ち”のごとく、入れ替わり立ち替わりクラブ員の猫にベストを付けるようであってはならないでしょう。

クラブ員をクラブに引き留めておくために、失格対象の猫であってもファイナルに入れたり、ベストを付けたりするようなことがあってはならないでしょう。

自分や自分のクラブの都合を優先して、他のクラブのショーを潰したり、活動を妨げたりしてはならないでしょう。

誰が当選したとしても、TICAアジアにおける”三方良し”の実現に努力して欲しいと思います。

TICAアジア、この3年を振り返ると…(7)

これこそ”マッチポンプ”的というべきなのでしょう…。

アジアディレクターとセクレタリーが2014年4月29日に連名で送ったメールは、以下のような文章で締めくくられていました。

「今回、『ショー会場での警察官介入』があったにも拘わらず、(中略)何事も無かったかのようにショーを楽しんでいただいた事に救われました。来期は従来のように仲よく楽しく活動したいと思います」--。

しかし、「警察官」が勝手に「介入」してきたのではなく、ディレクターとセクレタリーが呼んだから”警察の介入”を招いたのです。

「何事も無かったかのようにショーを楽しんでいただいた事」と言いますが、セクレタリーが見学者に”言葉の暴力”を浴びせ、追い出そうとしなければ、何事もなかったはずでした。

常識ある大人として相応しい節度ある言動を取っていれば、見学者は見学者として帰り、警察官が来ることもなく、文字通り「何事も無く」終わったでしよう。

少なくとも、この見学者が誰か(あるいは猫)に危害を加えたわけでも、加えようとしたわけでもないのに、根拠に乏しい”退去命令”に従わなかったというだけで、通報を受けることになった警察署もいい迷惑だったのではないでしょうか。

私がディレクターに当選した際は、「民事」と「刑事」をしっかり区別し、いたずらに警察を呼んで、猫や出陳者を不安にさせるようなことはしないことをお約束します。

TICAアジアで起こる何事に対しても、普通の大人が持つであろう一般常識に従って対応します。

ちなみに、「来期は従来のように仲よく楽しく活動したいと思います」と書いておきながら、「出陳拒否」を続け、”動物虐待”まがいのショーまで起こし、”仲良く””楽しい”とはほど遠い3年間となりました。

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。

2016年12月 7日 (水)

私が思い描くTICAアジアの明日(3)

アジアリジョン公式サイトを使って、自分たちに都合の良いことだけを発信するのが”公私混同”であり”私物化”と言えるなら、都合の悪いことを隠し、発信しないのも”公私混同”であり”私物化”であると言えるのではないでしょうか。

リジョンサイトは平等・公平・公正に情報を発信すべきであって、かつての”大本営発表”のように恣意的に情報を選んで掲載してはならないと思っています。

ディレクターにとって、あるいはセクレタリーにとって都合が良い情報か悪い情報かは全く関係ありません。

リジョンサイトを通じて全メンバー・全出陳者に知らせなければならない情報であれば、誰に都合が良かろう が悪かろうが発信すべきですし、リジョンサイトでなくても構わない情報は発信しないというのが本来のあり方です。

私が思い描くTICAアジアは”公私混同”や”私物化”のない「趣味の世界」です。

もっと言えば、そうした疑いをかけられることもない「趣味の世界」です。

ディレクターやセクレタリーは自らの行いを常に自問自答し、組織としての自浄作用がしっかり働く「趣味の世界」です。

全てを真っ白にするのは難しいかもしれませんし、そうできるとも、そうすべきとも思っていません。

ただ、「黒」に近い「グレー」があれば、できる限り「白」に近い「グレー」にしていきたいと思っています。

私がディレクターになったら、そのために最大限の努力をすることをお約束します。

TICAアジア、この3年を振り返ると…(6)

事実無根あるいは事実無根と思われるようなことでも、あたかもそうであったかのように話す--。

これも現在のアジアディレクターとセクレタリーの”常套手段”でしょう。

アジアディレクターとセクレタリーが2014年4月29日に連名で送ったメールには以下のように書かれていました。

「4名の警察官が会場に入り、○○(アジアディレクター)から事情確認をして、□□氏(サイト管理者)を久松署へ連行しました」--。

しかし、これも読み手を印象操作する書き方と言わざるを得ません。

警察官が来てからのやり取りは、一部始終を記録した動画でも確認できますが、警察官はその場にいた主な関係者全員に事情を聞き、確認したに過ぎません。

警察官が「□□氏(サイト管理者)を久松署へ連行した」事実もありませんでした。

久松署に行って詳しい事情を聞くために、アジアディレクターとサイト管理者の双方が警官とともに久松署に赴いただけであり、もし、それを「連行」というのであれば、アジアディレクターも「連行」されたことになります。

ディレクターやセクレタリーはそれなりの責任ある立場なわけですから、何かを伝える際は正しい言葉で正確に伝えるべきではないでしょうか。

それを、恣意的な言葉を使って読み手を印象操作し、さらに同調圧力をかけるような情報発信は決してはならないと思います。

文章には「□□氏はこの件、及び今までの書き込みなどのことを謝ったと係官から聞きました」「今後ネットでの誹謗中傷や、ショー会場への立ち入りを行った場合は、今回の関係事項として問題になることを係官から□□氏へ申し渡したそうです」とも書いてありました。

しかし、これらも本当でしょうか? 私は疑わしいと思っています。

みなさんに思い出して頂きたいのは「出陳拒否」に絡んで、不気味な男性がアクトクラブ員の勤務先に電話してきたケースです。

このときも、アジアディレクターは自分がオーナーのクラブのHPで、「ある男性がM氏の勤務するNK者にM氏を注意してほしいと電話をし、実際に注意を受けた」と書きました。

しかし、アクトクラブ員が「実際に注意を受けた」事実などありませんでした。

2014年4月26日の件についても、久松署の担当係官が会見で発表したわけでも、後ほど文書でどのようなやり取りがあったのか知らせてきたわけでもありません。

ですから、アジアディレクターやセクレタリーが「係官から聞きました」「申し渡したそうです」というのはそのまま信用できません。

事実関係を誰も確認できないのをいいことに、自分たちに都合良く書いているとし思えないのです。

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。

2016年12月 6日 (火)

私が思い描くTICAアジアの明日(2)

「事実(Fact)」と「真実(Truth)」--。

私はTICAアジアにおいて、この2つがとても重要であり、TICAアジアで起きている多くの問題やトラブルもその根底に、「事実」と「真実」を蔑ろにしたり、目をつぶったりしたことがあると考えています。

根も葉もない噂を立てられたメンバーは多いと思います。

理由も根拠も示さずに不本意なレッテルを貼られたメンバーも多いかと思います。

”濡れ衣”を着せられるような辛い思いをしたメンバーも多いことでしょう。

何もしていない、何も言っていないのに、身勝手な臆測で何かをしたとか何かを言ったとか誹謗中傷を流されたメンバーもいたかと思います。

しかし、私が思い描くTICAアジアは、常に「事実(Fact)」と「真実(Truth)」に基づいて話し、SNSに何かを投稿するにしても具体的な「事実(Fact)」と「真実(Truth)」に基づいて書き込む「趣味の世界」です。

決して、メンバーが他のメンバーに対し、何の根拠も示さずに決め付けたり、レッテルを貼ったりすることのない「趣味の世界」です。

そのためには、ディレクター自らが「事実(Fact)」と「真実(Truth)」を大切にする人でなければならないでしょう。

自ら率先して恣意的にルールをねじ曲げて解釈したり、クラブの不安を煽ったり、メンバーを陥れたりしてはなりません。

SNSで軽はずみで不用意な投稿をしては削除する”マッチポンプ”のようなことをする人であってはなりません。

後で削除するような投稿なら、はじめからしないのが常識ある大人であり、たとえSNSであっても自分が投稿したメッセージには責任を持つ人たちの集まりであって欲しいと思います。

私がディレクターになったら、「事実(Fact)」と「真実(Truth)」を大切にし、それらを大切にする組織風土の醸成に努めることをお約束したいと思います。

TICAアジア、この3年を振り返ると…(5)

アジアディレクターとセクレタリーが2014年4月29日に連名で送ったメールには、「見学拒否」の理由らしき事情が書かれていました。

「△△(セクレタリー)は、□□氏(サイト管理者)に『今まで善意の人たちを誹謗中傷して、TICAを貶めている人間が立ち入るところではない、直ぐに会場から出ていきなさい』」と言いました」--。

「しかし彼は言う事を聞かずカメラを手にうろうろしていたので、再度ショー会場からの退去命令をしました」--。

「□□氏(サイト管理者)が会場から素直に退去しないため110番通報しました」--。

しかし、サイト管理者が”サイトジャック”したHPで綴ってきたことを丹念に読み返すと、決して単なる誹謗中傷ではないことが分かります。

仮に言葉の選び方に問題があったとしても、そこで彼が指摘した内容は全て事実であり、そこで指摘された事実は批判されても仕方のないものばかりでした。

「善意の人たちを誹謗中傷して…」というのは、ディレクターとセクレタリーから見た主観でに過ぎず、サイト管理者から見ればディレクターとセクレタリーこそ「悪意ある人たち」であり、批判されても当然の人たちだったわけです。

「TICAを貶めている」というのも、サイト管理者から見れば、ディレクターとセクレタリーこそ「TICAを貶めている」張本人だったわけです。

それを、一方の主観による主張に基づき、TICAのルールにも書いていない「見学拒否」を強行するのは”暴挙”以外の何ものでもないと言わざるを得ません。

見学者として訪れたサイト管理者が「カメラを手にうろうろした」ことが、「ショー会場からの退去命令」の根拠にならないことは、常識あるメンバーであれば自明でしょう。

少なくとも、本当に「誹謗中傷」と言えるのかどうか、「TICAを貶めている」と言えるのかどうか客観的に確定しておらず、そうした状況下において、「(あなたのような人が)立ち入るところではない」とか「直ぐに会場から出ていきなさい」とか、言えるはずがないのです。

ショー会場の外でどんな対立やトラブルがあったとしても、見学者が見学者として振る舞っている限りにおいては見学者であり、私たちは見学者として接しなければならないのではないでしょうか。

私がディレクターであれば、見学者に対して出陳者が軽はずみで不用意な発言をしないようにしますし、仮にセクレタリーが今回のような発言をしたなら、撤回させました。

それが良識と常識を持ち合わせた普通の趣味の組織のあり方であり、みんなが仲良く楽しむ大人の趣味の世界だと思っています。

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。

2016年12月 5日 (月)

私が思い描くTICAアジアの明日(1)

仕事では決して出会うことのない多種多様な人たちが集い、楽しく話し、仲良く交流できるのが「趣味の世界」のいいところ--。

それなのに、「あのクラブの人とは話してはいけない」とか、「あの人と話してはいけない」とか…。

ショー会場で親しげに話しているところを見られようものなら、あとで怒られるとか…。

自由にセミナーや勉強会、食事会に参加したいのに、あとで「どうして出たんだ」と詰問されたり…。

まるで「趣味の世界」とはかけ離れた出来事が行われて来たのがTICAアジアだったのではないでしょうか。

集まって相談事と言えば、誰かを排除するための策を練るといった類いであり、どうすれば追い出せるか、どうすれば追い出す圧力をかける仲間を増やせるかだったのではないでしょうか。

あるいは、どうすれば自分たちクラブ員の猫の成績を上げ、ライバルの猫の成績を落とせるかだったのではないでしょうか。

しかし、私が思い描くTICAアジアは全く違います。

誰が誰と親しく話そうと自由であり、ショー会場のどこを歩き回ろうが、後で何か言われることのない「趣味の世界」です。

自分の行きたいショーに行って、自分が出したいリングに猫を出し、後で何か言われることのない「趣味の世界」です。

クラークの勉強をしたり、猫の勉強をしたりしようと思えば、どこのクラブの主催であろうと自由に参加でき、後で何か言われることのない「趣味の世界」です。

恣意的な情報を発信して印象操作することもなければ、陰に陽に”同調圧力”をかけることもない「趣味の世界」です。

集まっての相談事は、全員が平等かつ公平に楽しめるようにどう工夫するかということであり、新しく参加される方々に、いかにTICAの良さを知ってもらうかということであって欲しいと思います。

TICAアジア、この3年を振り返ると…(4)

「見学拒否」のあった2014年4月26日のショーの3日後--。

アジアディレクターとセクレタリーは連名で、日本のTICAクラブ代表者とジャッジに対し、あるメールを一斉送信しました。

それは、そのショーでの出来事について、「当事者である○○(アジアディレクター)、△△(セクレタリー)が本当にあったことのみお知らせ致します」というものでした。

しかし、「本当にあったこと」と書きながら、具体的な事実についてほとんど触れないのは毎度のことでした。

ですから、現場に居合わせていなかったジャッジやクラブ代表者の多くは、恐らくこのメールの内容が”本当”だと信じたかもしれません。(※実際に何が起きたかは一部始終を記録した動画を見れば明らかです)

メールで送られてきた文書には、このサイト管理者が「TICA及び関係者を攻撃」したとか、「TICA-asiaHPでペンによるストーカーまがいの書き込みを始めた」とかといった記述もありました。

いつものことですが、自分たちに都合の悪いことを書かれたり、批判されたりすると、いつも「攻撃された…」と言い張り、周囲を印象操作しようとします。

例えば、「ストーカーまがいの書き込み」といっても、具体的にどの文章・表現がそれに当たるのかは決して示さないのです。

このサイト管理者が綴った文章を今、読み返しても、確かに言葉遣いに問題はあったとしても、サイト管理者が指摘した諸問題について批判されるべきはディレクターとセクレタリーにあり、厳しく批判されても仕方のないことばかりでした。

この3年を振り返るなら、サイト管理者を悪者に”仕立て”上げ、何の反省もせずに”暴走”した延長線上に、度重なる「出陳拒否」があり、その行き着く果てに「10万円の罰金」と「1カ月のショー禁止」処分があったとしか思えません。

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。

2016年12月 4日 (日)

全メンバーの”衆知”を集めた”全員運営”(4)

「衆知を集めた全員経営」をいかに実現していくか--。

故松下幸之助さんはこう言っています。

「”和”をもって初めて衆知も集まりやすいし、また生きてくる」--。

TICAアジアでメンバーや出陳者の衆知が集まらないのは、ひとえに”排除志向”だったからではないでしょうか。

たとえ正しい意見だとしても、ディレクターやセクレタリーの意に沿わなければ”排除”される--。

個人的な好き嫌いの感情を優先して、利用できそうな人には親切にして意見も聞き、その人の猫はファイナルに残すけれど、嫌いな人や役に立ちそうにない人にはいじめたり嫌がらせをしたりして、その人の猫はファイナルに残さない--。

唯々諾々と従えば、”ベスト待ち”になればすぐベストを貰えるが、違う意見を言ったり正そうとしたりすると決してベストは貰えない--。

自分のクラブさえよければ、他のクラブのショーはどうなっても構わない--。

言うことをきかなければ、言うことを聞くまで電話やメールやSNSを使って”同調圧力”をかけ続ける--。

これではメンバーや出陳者の衆知が集まるわけがありません。

クラブ運営であれば、クラブ員の衆知を集めるのも、そんなに難しくないかもしれませんが、TICAアジアとなると国もまたがるわけですから、メンバー間、クラブ間の”和”が一段と大切になってくるでしょう。

私が当選したら、松下幸之助さん同様、”和 ”をもって衆知を集め、”和”をもって衆知を生かしていきたいと思います。

TICAアジア、この3年を振り返ると…(3)

2014年4月26日のショーでの「見学拒否」を巡っては、”警察沙汰”になったのも記憶に新しいところです。

一部始終を記録した動画には、4人もの警察官が会場に来た時のやり取りの様子も赤裸々に収められていましたから、後になって詳細を知ったメンバー多かったかと思います。

ショー会場に警察官が現れ、ショー開催中であるにもかかわらず、会場内で”警察沙汰”が起きたのはTICAアジアの歴史でも稀有の出来事でした。

しかも、TICAのルールに基づかない不当な「見学拒否」が発端となり、セクレタリーや心ない出陳者によって”吊し上げ”られたのでした。

もちろん、この見学者は当時のサイト管理者であり、”サイトジャック”という行為自体が容認されるものでないことも確かです。

しかし、その後の経緯を仔細に見ていけば分かるように、、”サイトジャック”に及ばざるを得なかった斟酌すべき事情があったこともまた確かなのです。

ですが、そうしたことと、ショーは区別すべきであり、サイト管理者が見学者を装って凶器を持ち込み、猫や出陳者らに危害を加えようとしたというのらまだしも、単に見学に訪れただけのことでした。

私がディレクターであったなら、見学者の言動を周囲から注意深く見守りはしても、”言葉の暴力”を浴びせ、”吊し上げ”、警察を呼ぶようなことは決してしませんし、そうしたことをしようとする出陳者が居たなら止めたでしょう。

私は会場におらず、 後から動画を観ただけですが、私の目には中世の”魔女裁判”さながらの光景のように映りました。

たとえ、 その見学者との間にどんな対立やトラブルがあろうと、見学者が見学者として来場し、見学者として振る舞う限りにおいて、それは見学者ではないでしょうか。

私なら、その人物が見学者としての振る舞いを逸脱し、参加者や猫に危害を加えるなどしようとした時(あるいはした時)に、はじめて会場からの退去を求めますし、刑事事件に発展しそうなら、そこではじめて警察に連絡します。

少なくとも、2014年4月26日のショーにおいては、その人物を見学者として適切に対応していれば、”警察沙汰”になることなどなかったはずです。

TICAのディレクターとして、あるいはセクレタリーとして、常識と良識に則った適切な対応ができないような運営体制は終わりにしなければ、似たようなことは今後も繰り返し起こるのではないかと憂慮せざるを得ません。

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。

2016年12月 3日 (土)

全メンバーの”衆知”を集めた”全員運営”(3)

ある税理士さんが「衆知を集めた全員経営」について、ひとつのアドバイスをしています。

これはアジアディレクターが「衆知を集めたメンバー全員運営」をする際にも大切だと思いますので、その部分を引用したいと思います。

「衆知を集める時に大切になるのが、経営者が自分の主体性とか信念とかはしっかり持っていなければならない、ということです」

「こっちの話を聞いて『なるほどな』と思い、あっちの話を聞いて『それはそうだ』と思い、というようなのではダメなのです」

「話を聞くたびにぶれるようでは、経営にプラスになるどころか、かえってマイナスになってしまいます」

「ですから、自分の考えというのはしっかり持っ ておいて、その上で他人の言葉に耳を傾ける、という2つの心掛けがあって、初めて衆知が生かされるのです」--。

独断専行で”暴走”するようなディレクターはもちろん論外ですが、一方でメンバーの意見を聞くたびにフラフラしてぶれるようなディレクターであってもならないというわけです。

もちろん、私が目指しているディレクター像はそのどちらでもなく、あくまで故松下幸之助さんが目指されたところの経営者像と同じです。

みなさんの”思い”や”アイデア”が運営に活かされてこそ、TICAアジアは健全に発展していくと思っています。

私が当選した際には、みなさんの”思い”や”アイデア”を偏ることなく活かせるディレクターを目指すことをお約束したいと思います。

TICAアジア、この3年を振り返ると…(2)

前回のディレクター選挙を経て、現体制が発足した直後の2014年2月--。

TICAアジア公式サイトが突如、閉鎖されました。(より正確に言えば、サイト管理者によって”サイトジャック”されました)

これはTICAの歴史始まって以来の”事件”と言えるものでした。

その後、このサイトでは管理者による様々な”告発”が綴られていきました。

「TICA-ASIA Regionにはガバナンス(統治能力)もコンプライアンス(法令順守)意識もない」--。

「集団の長たるDirector自身が職務放棄し自身の都合を優先させた」--。

「ここまで幼稚で無教養で野蛮な集団を見たのは初めて。しかも、当人たちが自覚していない」--。

「TICA Asia Regionにまともな人はいないのですか?」--。

このサイト管理者は”サイトジャック”に及んだ理由について、「これを放置することは目に余り、2014年2月12日TICA-ASIA Regionホームページを閉鎖し、個人的な見解を述べるという強硬手段をとることを余儀なくされました」とも綴りました。

おそらく、このサイト管理者によるこの時の”告発”は、今の多くの良識と常識あるメンバーが抱いている気持ちと同じなのではないでしょうか。

私はあの時の出来事を振り返るたび、こうしたリジョン運営と決別し、新しいTICAアジアを創り上げなければならないとの思いを新たにするのです。

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は17:00の予定です。

2016年12月 2日 (金)

全メンバーの”衆知”を集めた”全員運営”(2)

「言うは易く、行うは難し」--。全メンバーの”衆知”を集めた”全員運営”もそうかもしれません。

その点について、故松下幸之助さんは「大切なのは経営者の心構えである」と言っていたそうです。

アジアディレクターも同じではないでしょうか。

大切なのはアジアディレクターの「心構え」であり、”衆知”を集めて組織運営していくためには、アジアディレクターが常日ごろから努めてメンバーや出陳者の声を聞き、またメンバーや出陳者が自由にものを言いやすい空気をつくっておかねばなりません。

会社経営において、一般社員が「経営のやり方がおかしいんじゃないか」と経営陣に提案してもいいように、TICAアジアにおいても一般メンバーが「運営のやり方がおかしいのではないですか?」と声を上げてもいいと思うのです。

それにはリジョン運営が”ガラス張り”になっていなければなりません。

私が当選した際には、リジョン運営と意思決定のプロセスをできる限り”ガラス張り”にし、みなさんが疑問に思う点を聞いたり、いろいろと指摘したりできるようにしたいと思っています。
 

TICAアジア、この3年を振り返ると…(1)

今年の新語・流行語大賞が決まりましたが、TICAアジアのこの3年を振り返ると、どんな言葉が思い浮かぶでしょうか?

いろいろな言動が話題に上りましたが、3年間を通じてとなると、やはり「出陳拒否」でしょう。

しかし、「拒否」は「出陳拒否」だけではありませんでした。

「出陳拒否」と相前後するように、「見学拒否」もあった事実を忘れてはならないと思います。

現在のリジョン体制が発足して間もない2014年4月26日。現アジディレクターがオーナーのクラブを舞台にその「見学拒否」は起きました。

当時、この一部始終を記録した動画が出回りましたから、このショーに参加した方でなくてもご覧になったメン バーは多いかと思います。

こんなやり取りがありました。

見学者:「すみません。見学に来たんですけど…」

受付の女性:「あ、はい…」

出陳者A:「あなた、何しに来たの? ここはあなたの来るところじゃない!」

出陳者A:「証拠なんか関係ないよ!」「出て行きなさいっての!」「何、震えてんだよっ!」

出陳者A:「出て行きなさい!こっから!」「どういうつもりなんだ!お前は!」

出陳者A:「お前なんかの来るところじゃないんだよ!」「このド素人が!」

出陳者A:「なに、ノコノコ入って来てんだ!このバカが!」「浅知恵で…。このやろ~!」「早く出てけ!」

出陳者B:「お前、何言ってんだ! バカヤロ~!」

審査中のショー会場に響き渡る怒鳴り声…。”言葉の暴力”をたたみかけられ、見学者は追い出されました。

出陳者Aはリジョンセクレタリー、そして出陳者Bは先日のショーで、猫を審査ケージから出すのに手間取った外国人ジャッジに対し、背後から「(オーナーに)代われ!」と大声で”命令”したこのクラブ員でした。

この見学者とリジョンオフィスの間では、リジョンサイトの管理を巡ってトラブルになっていたことは事実ですが、別にショーで審査結果に不満を持って出陳者を平手打ちにしたわけでも、”動物虐待”まがいの行為をしたわけでもありません。

しかし、このような”言葉の暴力”を浴びせられ、警察まで呼ばれて締め出されたのでした。

この件について、私は3つの大きな問題があったと思っています。

ひとつは、ショー以外のことで起きたトラブルをショーに持ち込んで、「見学拒否」や「出陳拒否」に結び付ける”排除”志向(※「出陳拒否」も同じ構図です)。

2つ目は、個人的な好き嫌いを優先し、唯々諾々と言うことを聞かないと周囲を印象操作して同調圧力をかけるやり方。

3つ目はTICAのルールで定められていない(※「見学拒否」については規定がありません)にもかかわらず、勝手に解釈して適用する強引さ。

私は、こうしたやり方はやめるべきだと考えています。

2014年4月26日のショーの「見学拒否」も、”言葉の暴力”を浴びせることなどしなければ、一般の見学者同様、会場を見て回り、写真を撮るなどして帰っていったことでしょう。

私が立候補した大きな理由のひとつもこうしたやり方を改める必要性を感じたからであり、来年からはこうしたことを決して起こさないリジョンスタッフのもとで、二度と正当な根拠のない「見学拒否」を繰り返さないリジョンにしなければならないと思っています。

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。

2016年12月 1日 (木)

全メンバーの”衆知”を集めた”全員運営”(1)

「衆知を集めた全員経営」--。

これは”経営の神様”と言われた故松下幸之助さんが目指したものでした。

彼はこう話しています。

「うまくいっている会社と申しますか、多少とも発展している会社、また時代の変遷につれてその変遷に対応して発展していってる会社は、概して衆知による経営というものが行われているように思うのであります」--。

「みんなが経営に興味をもって、お互いに知恵を出しあって、そしてそれをうまく収集して、経営の芯としているというような会社は、概して発展している、それを特にうまくやっている会社は急速に発展している、こういうふうに思うのであります」--。

アジアリジョンの運営も全く同じではないでしょうか。

自分の有力クラブ員や仲間内だけを大切にし、その他のメンバーや出陳者を”排除”したり、”同調圧力”をかけて言うことをきかせていては、自由な雰囲気は削がれ、いい知恵も集まりません。

みんながお互いに知恵を出し合い、それをディレクターがうまく収集して、運営の”芯”とする…。そうして行ければ、必ずやTICAアジアは確実に発展していくと思います。

私が思い描く理想のTICAアジアの運営は、まさにメンバーと出陳者の「衆知を集めた全員運営」に他なりません。

「衆知を集めた全員運営」ができるリジョンに衣替えし、みなさんと一緒に「衆知を集めた全員運営」をしていければと願っています。

リジョンセクレタリーから”奇妙な”メール連絡(3)

私がアジアディレクターだったら、次のようなメールをクラブ代表者に送るか 、アジアリジョン公式サイトに載せたことでしょう。

「現在、3/4日~5日に予定している○○○ さんでは現時点でショー会場のメドが立っておりません。

リジョンオフィスとしても一緒に探していますが、 みなさんでも心当たりがあるようでしたら、 ご連絡を頂ければ幸いです。

すでにリジョン公式サイトの予定に記載されていますし、 楽しみにされている出陳者の方々のためにも、 いきなりのショー開催不可は避けたいと思っています。

これは3~4月に限ったことではありません。

どこのクラブも会場の確保には苦労されているかと思いますので、 情報を共有し、協力し合い、助け合って、 それぞれのクラブがショーを開いて頂ければと思っています。

みなさまのご協力をお願い致します」

今回はたまたまセクレタリーから”奇妙”なメールが送られてきたので取り上げましたが、ディレクターが代わるということ、リジョン運営が変わるということは、メール連絡ひとつ取ってもこれだけ変わってくることの一例でしょう。

ディレクター選挙の投票締切日が迫って来ました。

みなさんの1票1票が、TICAアジアを誰にでも開かれた公平・ 公正なリジョンに導いていくのだと思っています。

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。

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