全メンバーの”衆知”を集めた”全員運営”(2)
「言うは易く、行うは難し」--。全メンバーの”衆知”を集めた”全員運営”もそうかもしれません。
その点について、故松下幸之助さんは「大切なのは経営者の心構えである」と言っていたそうです。
アジアディレクターも同じではないでしょうか。
大切なのはアジアディレクターの「心構え」であり、”衆知”を集めて組織運営していくためには、アジアディレクターが常日ごろから努めてメンバーや出陳者の声を聞き、またメンバーや出陳者が自由にものを言いやすい空気をつくっておかねばなりません。
会社経営において、一般社員が「経営のやり方がおかしいんじゃないか」と経営陣に提案してもいいように、TICAアジアにおいても一般メンバーが「運営のやり方がおかしいのではないですか?」と声を上げてもいいと思うのです。
それにはリジョン運営が”ガラス張り”になっていなければなりません。
私が当選した際には、リジョン運営と意思決定のプロセスをできる限り”ガラス張り”にし、みなさんが疑問に思う点を聞いたり、いろいろと指摘したりできるようにしたいと思っています。
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