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2016年11月 5日 (土)

猫界であっても重要な「現場主義」の姿勢

企業経営などでよく言われる「現場主義」--。

私は猫界のディレクターという仕事においても、「現場主義」を貫く姿勢はとても重要だと思っています。

猫界における「現場」とは、毎週末に開かれる「ショー」に他なりません。

経営において「営業の原点がお客様との接点」にあるように、「リジョン運営の原点は出陳者、ジャッジとの接点」にあるはずです。

「ショー」という「現場」を離れて、机上でいくら理想や思いをこねまわしてみても、決して問題解決にはなりません。

優れた経営者はよく、「現場は宝の山である」と言います。

「現場」には問題を解くためのカギとなる”生の情報”が至る所にあります。

絶えず「現場」である「ショー」に足を運ぶことによって、問題解決の糸口はもとより、TICAアジアを良くするためのヒントを見つけ出すことができるのではないでしょうか。

ですから私はこの3年間、どのクラブのショーだろうが、特別な事情がない限り、分け隔てなく参加してきました。

他の立候補者と比べても、参加率は格段に高いと思います。

ディレクターに当選したら、やはり特別な事情がない限り、どこのクラブのショーでも分け隔てなく、何らかの形でショーには顔を出したいと思っています。

なぜなら、もしどこかのショーで何かトラブルがあった際に、「私は実際に行ってないから分からない…」とか 、「実際に見ていないから判断できない…」では済まされないからです。

ディレクターとしていろいろなメンバー、出陳者と直接会い、いろいろな意見や要望に耳を傾けるためにも、分け隔てなく参加することは重要だと思っています。

なぜなら、分け隔てして、特定のショーしか顔を出さなかったら、結局、特定のメンバー、出陳者の意見や要望しか聞けないことになってしまいます。

アジアディレクターに当選したら多忙になり、もしかしたらこの3年間と同じというわけには行かなくなるかもしれませんが、どこのクラブのショーだろうが、分け隔てなく参加する姿勢は貫きたいと思っています。

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