“公私混同”や“私物化”は致命的…
“公私混同”や“私物化”は、仮にそれが疑いであったとしても、時として選挙や政権に致命的な打撃となることは、今さら指摘するまでもないかと思います。
米大統領選において、ヒラリー氏のアキレス腱となったのは「私用メール」問題という “公私混同”の疑いでした。
韓国で起きていることもまた、早い話が “公私混同”と“私物化”のスキャンダルであり、朴槿恵(パク・クネ)大統領が “公私混同”し、国政を“私物化”したことに国民の怒りが爆発したわけです。
たとえ、 “公私混同”や“私物化”の疑いが「グレー」であったとしても、それなりの地位と責任ある立場にある人は限りなく「白」に近い「グレー」でなければならないでしょう。
TICAアジアも全く同じではないでしょうか。
アジアリジョン公式サイトの使い方においては、“公私”の区別をしっかり“線引き”し、全メンバーに対し、平等・公平・公正に活用すべきだと思っています。
各ブリーダーサイトで発信すること、クラブサイトで発信すること、そしてリジョンサイトで発信することは、しっかり区別されるべきでしょう。
私がディレクターになった際は、リジョンサイトで情報を提供するにしても、“公共性”が高いか低いかをしっかり判断し、情報の重要性に応じて掲載する場所を選ぶことをお約束致します。
特にリジョンサイトのトップページはTICAアジアの“顔”になるわけですから、“顔”に相応しい重要性の高い情報を優先して載せていきたいと思っています。
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