「身近なディレクター」と「開かれたリジョン」を目指して
「何でも気軽に相談できる身近なディレクター」、そしてそのディレクターによる「開かれたリジョン」の実現--。
これもまた3年前、「Write-in」での当選を目指されたジャッジさんが掲げた”スローガン”のひとつでした。
しかし、この3年間を振り返り、果たして「何でも気軽に相談できる身近なディレクター」が居たと言えるでしょうか?
「開かれた」リジョンが作られてきたと言えるでしょうか?
しっかりした判断基準を持っていなければ、あっちのメンバーの意見に左右され、こっちのメンバーの意見に左右され、ふらふらするだけに終わり、リジョン運営は混乱を極めてしまうでしょう。
何よりディレクターの意見がクルクル変わって一番困るのは、振り回されるクラブであり、一般メンバーであり、一般の出陳者です。
何が間違っていて、何が正しいかを客観的に判断できる”目”と”耳”を持たなければ、やはりリジョン運営は混乱を来してしまいます。
一方、「相談したいな…」「問題解決を頼みたいな…」と思っても、いつキレて怒鳴り出されたり、威圧されたりするかとビクビクするようでは気軽に相談などできません。
誰なら「何でも気軽に相談できる身近なディレクター」になることができ、適切なアドバイスを受けられるのか--。
誰ならメンバーの声、出陳者の声に真剣に耳を傾け、「願い」や「期待」を形にしてくれるのか--。
そして、誰ならメンバーとの”対話”と”協力”を通じて「開かれたリジョン」を実現することができるのか--。
それを考えて投票しなければ、次の3年もまた同じようなことが繰り返されることになってしまうのではないでしょうか。