時代が”後押し”してくれている…
日本人(特に都民)にとって、今年はとても印象に残る”選挙YEAR”になることだと思います。
東京都知事選での小池百合子知事の誕生、そして米大統領選でのトランプ氏の大勝利--。
両方とも、「もううんざり…」「変わって欲しい」「変えて欲しい」という都民や国民の強い「願い」と大きな「期待」が背景にありました。(英国のEU離脱の国民投票もEUの現状に嫌気が差した国民が”変化”を求めたものでした)
そして、TICAアジアメンバーにとってはもうひとつ、次のアジアディレクターを決める選挙もあるわけです。
時代は私たちを後押ししてくれています。
都民、米国民、英国民の”庶民”が募らせた「不満」は、TICAアジアにおける一般メンバー、一般出陳者の「不満」とぴったり重なります。
こんなに大きく世界が変わる中で、TICAアジアだけがこれまでの路線を継承し、「これまでの人たち」による「これまでの運営」を続けて行っていいはずがありません。
メンバーの心の中に「変わって欲しい」「変えて欲しい」という「願い」と「期待」があれば、必ずやTICAアジアは「公正で開放的」「誰でも楽しめる」組織へと変われると思います。
それはディレクターが独善的な「強いリーダーシップ」で成し遂げるものではありません。
メンバー全員が力を合わせて実現していくものだと思っています。
そのために次のディレクターは、メンバー全員の”衆知”を集めることが大切であり、私が当選した際にはこれまで以上にみなさんの「意見」「アドバイス」に耳を傾け、協力を仰ぎ、素直に教えを請いながら運営していきたいと思います。
みんなで創るアジアリジョン、みんなで運営するアジアリジョンをぜひ実現したいと思っています。
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