「瓜田に履を納れず」「李下に冠を正さず」…
もし、アジアディレクターに「リーダーシップ」が必要だとすれば、私は「瓜田に履を納れず」「李下に冠を正さず」の精神を率先して示すことではないかと思っています。
それはショーの審査においても、メンバーへの接し方においても、リジョンサイトの使い方においても同じです。
「平等」「公平」「公正」が原則であり、アジアディレクターとリジョンスタッフにあっては”公私混同”や”私物化”を疑われるような言動は厳に慎まなければならないと思っています。
アジアリジョン公式サイトはあくまでTICAアジアメンバー全員のためのものであって、限られた一部のキャッテリーやブリーダーのものではありません。
仮に偏った使い方しかされていないようなら、偏らない使い方がされるように改善するなど”Scrap & Build”すべきであり、それがディレクターとリジョンスタッフの”責務”でしょう。
これまでのTICAアジアの問題点は、長年にわたる馴れ合いの関係によって、小さな”公私混同”や”私物化”が積み重なり、感覚が”麻痺”してしまったところにあると感じています。
リジョン運営の求心力はディレクターとリジョンスタッフが”公私混同”や”私物化”を疑われる言動を排してこそ培われ、”公私混同”や”私物化”が疑われれば求心力は失われます。
私がディレクターに当選したら、ディレクターとリジョンスタッフは”公私混同”や”私物化”を疑われるような言動のないリジョン運営を心がけたいと思います。
みなさんと一緒に新しいTICAアジアを創っていくためにも、「瓜田に履を納れず」「李下に冠を正さず」の精神を率先して示していくことをお約束致します。
« 続・「アルター」のファイナル変更を考える(13) | トップページ | 続・「アルター」のファイナル変更を考える(14) »
« 続・「アルター」のファイナル変更を考える(13) | トップページ | 続・「アルター」のファイナル変更を考える(14) »