リジョンセクレタリーから”奇妙な”メール連絡(2)
それにしても、なぜ「2017年3月~ 4月」に限っての話なのでしょうか。
「いきなりのショー開催不可連絡は避けて頂きたい」というのが主旨であるなら、それは年度を通じてのことなのではないでしょうか。
「ショー予定のクラブは開催予定の60日前までには『開催か、 中止か、1日開催に変更か』の連絡を□□(セクレタリー名) までお知らせいただきますよう、 ご協力お願いいたします」というのであれば、「2017年3月~ 4月」に限らなくてもいいはずです。
要は、「2017年3月~ 4月」にショーを開きたいクラブがあるけれど、日程はすでに埋まっていて開けない…。別のクラブと代わって貰おうと交渉したけれど代わって貰えない……ということだったのではないでしょうか。
そうであるなら、「全日開催不可の場合は、 当該日にショー開催可能なクラブがTICAへペナルティーを支払 った上でショー開催する方向で検討します」という文章も納得できます。
そうであるなら、アジアディレクターやセクレタリーが「みんなでショー会場を探してあげましょう」と呼びかけない理由も頷けます。
しかし、もしそうなら、具体的なクラブ名は出していないにしても、特定のクラブのためにリジョンが”便宜”を図ろうと動いたと考えられます。
そして、もしそうなら、リジョン運営の平等性、公正性、公平性から逸脱しているとしか思えません。
特定のクラブ、特定のクラブ員のためにリジョンが動くというのは、広義の意味で”公私混同”であり、”私物化”に入るのではないでしょうか。
私がディレクターに当選した際は、リジョン運営の平等性、公正性、公平性に疑問符が付くようなことはしないとお約束したいと思います。
※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。