続・「アルター」のファイナル変更を考える(12)
昨日は「アルター」に力を入れているキャットクラブのショーがありました。(もちろん、他のクラスにも力を入れられています…)
「アルター」の猫さんを持つ一般オーナーの方々が増えると、やはりショー会場の雰囲気も華やぎます。
千葉県成田市からお越しの出陳者の方からは美味しい「きのこご飯」と「お総菜」の差し入れがあり、特にかぼちゃスープと塩ゆで落花生は絶品でした。(※落花生は大きくて、「さすが千葉産は違う」と思いました…)
”定番”の唐揚げも人気が高く、この出陳者ご夫婦のベンチングまでレシピを聞きに来ていた人もいました。
朝からお腹いっぱい食べてしまった方も多かったのではないでしょうか…。我が家ではお昼のお弁当を持ち帰り、夕食にしたほどです。
さて、「アルター」ファイナル表彰の要件緩和の続きですが、海外のジャッジや一般メンバーの間からどんな意見が出ているかをご紹介したいと思います。
ある米国ジャッジが西海岸のショーを引き合いに出していました。
そのショーでは20頭のアルターが出ていたそうですが、なんとこのうち15頭がすでに「IW」を持っている猫だというのです。
それだけ「アルター」クラスは素晴らしい猫が多く、そして競争が激しいというわけです。
ただ、これが特異なケースかどうか、欧米各地でこうした状況であるかどうかは分かりません。
世界各地のショーで実際どうなっているのか、データを示し、それをし っかり分析する必要があるように思えます。
私が当選し、ボードメンバーになった際は、みなさんに判断材料となるデータを示せるように努力したいと思っています。
※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。