私にしか出来ないこと、TICAアジアのために(1)
3日連続で、【ニュース解説】猫の急性腎不全の治療法を紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
”素人”の視点から、できるだけ分かりやすくお伝えしたつもりですが、「それでもまだ、分かりづらい…」と感じられた方もいらっしゃったかもしれません。
一方、専門家の方から見れば、専門用語の使い方に違和感を覚えられたり、分かりやすく紹介する余り、「ちょっと違うかな…」といったところがあったかもしれません。
しかし、こうした試みもまた、3人の立候補者の中で私にしか出来ないであろうことであり、私がアジアディレクターになったら、専門家のご協力を得ながら、TICAアジア公式サイトで掲載していきたいと思っています。
アジアディレクターは、単に右から左へ「情報」を伝えるだけでは「責務」を果たしたとは言えません。
何に関してもそうですが、ポイントはどこにあるかを指摘し、いかに分かりやすく説明するかも、アジアディレクターの重要な「責務」のひとつだと私は考えています。
これからのTICAアジアに必要なのは、「最低限」の「責務」を果たすディレクターではなく、「最大限」の「責務」を果してくれるディレクターでしょう。
アジアディレクターがリジョンショーの時に話した言葉をそのまま引用させて頂きます。
「決して棄権しないで下さい。この人が良いと思う人に投票してください。よろしくお願いします」--。
※「私にしか出来ないこと、TICAアジアために」は随時掲載です。