私の「思い」や「願い」ではなく、「今、TICAアジアに必要なこと」
私の「所信表明」や「公約」に関し、ひとつだけ、ぜひともみなさんに理解して頂ければと思うことがあります。
それは、「所信表明」や「公約」を考える上での私の”出発点”についてです。
決して、単なる「私の思い」でも「私の願い」でもなく、あくまでTICAアジアメンバー全員が楽しめる開放的な組織にするには「何が必要か」「何が欠かせないか」であったということです。
全ての私の”公約”は単なる自分の「思い」や「願い」ではなく、目標を掲げるに当たっては、「実現可能性」をよく吟味したうえで、実現可能なことだけを表明しているつもりです。
自分のことだけ、自分のクラブのことだけ、自分の仲の良いメンバーのことだけを考えたディレクターがTICAアジアを運営したらどういうことになるかは、みなさんがよくご存知のはずです。
ですから、この路線を継承することだけは決してあってはならないと考えています。
自分のことを考えるのでもなく、自分のクラブのことを考えるのでもなく、自分の仲の良いメンバーのことを考えるのでもなく、全メンバーがどこのクラブに属しているかは関係なく、みなさんが何かに縛られることなく、いつでも自由に楽しめることを第一に考えました。
どこのクラブに属しているとか、誰と仲がいいとかとは関係なく、全クラブ、全メンバーに対して公平・公正に運営できるディレクター、誰にも身近でかつ平等に接することができるディレクターが生まれなければならないと思って、私の「所信表明」や「公約」を作りました。
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