散歩のついでに山は登れない…
企業経営の”格言”で、よく「散歩のついでに富士山に登った人はいない」と言われます。
富士山でもエベレストでもそうですが、登山するにはそれなりの入念な「備え」をし、「自らに課題を課して訓練」し、「実践」していかねばなりません。
いきなり富士山に登ろうと思い立っても決して登れませんし、結局、周囲に迷惑をかけるだけになってしまいます。
TICAのディレクターも同じではないでしょうか。
普通にクラブ運営し、普通にブリーディングをし、普通にジャッジをしているからといって、いきなりディレクターの仕事ができるわけではありません。
私は、この3年間、今回の選挙のために、入念な「備え」をし、、「自らに課題を課して訓練」し、「実践」してきたつもりです。
ディレクターの「心構え」とはどうあるべきか、ディレクターの「資質」とは何か、そして今のTICAアジアに必要なディレクターとしての「仕事」は何か--。
前回選挙の始まった時から数えれば1000日以上、毎日、真剣に考えてきました。(365日×3年間=1095日)
もちろん、それでもみなさんから見れば、「まだ足りない…」と思われるかもしれませんが、その分は今後さらに努力を積み重ねたいと思っています。
※本日も2本をアップする予定です。2本目は17:00の予定です。