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2016年10月23日 (日)

「負けても満足」? 大きな違和感

「投票日まで一生懸命動く。そうすれば勝とうが負けようが引き分けようが、私は満足するだろう」--。

米大統領選の共和党候補のトランプ氏がノースカロライナ州で演説(21日)し、こう話したとの報道がありました。

私はこの発言に大いなる違和感を覚えました。

なぜなら、大統領選挙はオリンピックのような個人競技とは違います。

トランプ氏は「Make America Great Again!」をスローガンに掲げて立候補したわけです。

個人競技なら悔いのないように戦って負けても、「私は満足」ということがあり得ても、トランプ氏について言えば、彼はアメリカ及びアメリカ国民のために戦い、「Make America Great Again!」は彼にしか出来ないと思っているわけです。

たとえ負けたからと言って、それで満足することがあってはならないはずです。

私はTICAのディレクター選挙も同じだと思っています。

少なくとも私は、TICAアジア全体のため、TICAアジアメンバー全員のために、TICAアジアの健全化は私にしか出来ないと思って立候補したわけですから、「負けても満足」と思えるはずがありません。

この選挙は私の私利私欲で戦っているわけでも、自分のクラブのためでも、懇意にしているブリーダーやオーナーのためでもないからです。

TICAアジア全体のため、TICAアジアメンバー全員のためである以上、万が一、負けても、また3年後を目指して頑張り続けます。

これもまた私の「公約」であり、みなさんとの「約束」です。

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