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2016年10月22日 (土)

ディレクターはメンバーの”僕(しもべ)”

TICAのディレクターは正しいリーダーであるとともに、メンバー全員に仕える”僕(しもべ)”でもなければならないと、私は思っています。

「パブリック・サーバント(Public Servant)」というのは公務員に対して使う言葉ですが、私はTICAのディレクターも同じだと考えています。

日本国憲法第15条2項にこう書いてあります。

「すべて公務員は全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」--。

同様に、TICAのディレクターは全てのリジョンメンバーへの奉仕者であって、一部のクラブやグループ、メンバーの奉仕者ではないはずです。

もし、みなさんの中に、アジアディレクターはTICAアジアの”支配者”であり、”実力者”であると考える人がいるなら、発想の転換をして頂きたいと思います。

みなさんがアジアディレクターに仕えるのではなく、アジアディレクターがみなさんに仕えるのです。

ですから、もし私が当選しても、私は”支配者”にはなるつもりはありませんし、”実力者”になるつもりもありません。

”支配者”でも”実力者”でもないわけですから、みなさんの意向を無視して”暴走”することも決してありません。

その意味で、3人の立候補者の中で誰が一番、”メンバー・サーバント”に向いているでしょうか?

”メンバー・サーバント”になるからには、自分のクラブのためではなく、親しいブリーダーやオーナーのためでもなく、平等かつ公平に全てのTICAアジアメンバーのために仕えることができねばなりません。

この選挙は、「強いリーダーシップ」を持つ人を選ぶものでも、TICAアジアの”支配者”を選ぶものでもありません。

ましてや、ディレクター権限を背景に”暴走”するような人物は決して選ぶべきではありません。

この選挙はメンバー全員に公平に仕えることができる人を選ぶ選挙だと思っています。

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