”噂”を信じちゃいけないよ♪♪(2)
TICAのディレクターになる人は、言葉の意味を正しく理解し、事実を正確に伝えられる人でなければならないことは、何度もお伝えしている通りです。
みなさんだって、「話してない」ことが「話した」ことになって”噂”が流れたり、「してないこと」が「したこと」になって”噂”が流れたら不快になると思います。
9月10日のアクトのショーでの私の朝の挨拶を巡る、まことしやかな”作り話”はいまだに訂正されることなく巡っています。(噂ですので仕方ない面もありますが…)
とは言え、「朝の挨拶で言った」というところはうやむやになって、私があるジャッジさんに対して「涙ながらにあるクラブ代表のジャッジを非難するような”恨み節”を口にした」というように微妙に変わりつつあるようです。
ところで、「涙ながら」とは「涙を流しながら」を意味します。
しかし、私が会場内で涙を流した事実はありません。
もし、あるジャッジさんと話しているところを捉えて、そのような”噂”が流されたとするなら、事実は単に「(キャンセルされて)傷付きました」ということを、手で涙を拭うような仕草で話したに過ぎません。
そのクラブのことも、代表のジャッジさんのことも、誹謗中傷も非難もしていません。(”恨み節”に聞こえたかどうかは受け手の主観ですので、何とも言えませんが、仮に受け手が”恨み節”と感じたとしても、誹謗中傷も非難もしていないことに変わりはありません)
私が立候補をしたのは、こういう不注意かつ不用意な発言による”噂”や”邪推”にはうんざりであり、TICAアジアから一掃したいと思ったことがきっかけのひとつです。
誰がそうした”噂”を事実確認もせずに真に受けて伝えたか、今なお判然としませんが、少なくともこうしたことにかかわるような人に、アジアディレクターになる資格がないことだけは確かでしょう。