【TICAルール】「非公開会議」投票結果の公表の仕方(1)
8月31日~9月2日に予定されているアニュアルボードミーティングで、「非公開会議(Executive session)」における投票結果の公表の仕方についての動議が提出される見通しです。
現在の議事録をご覧頂ければ分かるように、動議の提出者と、それを支持したディレクターの名前が記載されており、票決の結果については「可決(carried)」か「否決(denied)」と記載され、議長から要請があり、ボードが同意した時は「全会一致で可決(carried unanimously)」と記載されます。
一般の議案の採決の結果については、反対票を投じたディレクター、棄権したディレクターの名前が記載されています。
こうしたやり方を「Executive session」の投票結果にも適用し、透明性(transparency)を高めようというものです。
人によっていろいろな賛否の理由はあると思いますが、みなさんはどう思われるでしょうか。
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