TICA Online Judging School (6)
RBの「Standard」の「Interpreting(解釈)」については、もうひとつユニークと思える取り組みが紹介されていました。
それは、何頭かのRBについて、項目ごとに「評価(-1、-0.5、0、+0.5、+1)」していき、それを足し合わせてどうなるかを示した試みです。
スクールでは7頭のRBが紹介され、+3.0から-3.0までの評価が示されました。
もちろん、画像で判断しているだけで、実際にハンドリングしたわけではありませんから、その点を考慮に入れる必要はあります。
日本のRBのブリーダーさんや、RBを見慣れている日本のジャッジさんからは多くの異論や反論があることも容易に想像できます。
しかし、昨日もお伝えしましたが、こうした試み自体はユニークで有意義に思えます。
何頭かの画像を元に、参加者が項目ごとに「評価(-1、-0.5、0、+0.5、+1)」していき、それを足し合わせてどうなるか? とても興味あるところです。
日本における「Breed Seminar」でも導入したら面白いと思いました。
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