「Guest Judge」について考える(2)
「Guest Judge」について何らかのTest(あるいはExam)を課し、それに合格した他団体のJudgeに何らかの資格を与え、特別な「Guest Judge」とするような案も考えられるかもしれません。
テストと言っても、「落とす」ためではなく、テストを通じてTICAのRuleやStandardを学べる内容にすれば、それほど抵抗なく、受け入れられる可能性もあるのではないでしょうか。
あるいは、昨日のアイデアとの組み合わせで考えるなら、Test(あるいはExam)をクリアし、特別な「Guest Judge」の資格を持った人だけが、ABリングの審査もできるようにするといったアイデアもあるでしょう。
個人的な感想を言えば、TICAの審査の透明性向上(increasing transparency)のためにも、「Guest Judge」を招く制度的な仕組みについては、もう一工夫あってもいいような気がしています。
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