【TICAルール】選挙の当選ルール改正案(1)
海外のジャッジから、By-Laws 114.3.2で定めてあるTICA選挙の当選ルールについて、改正案が提出されました。
現在のルールでは、最も多くの票を集めた人が当選し、2人が同数で並んだ場合は決戦投票することになっていますが、これを「投票数の絶対多数(過半数)」とし、もし、絶対多数を獲得した人がいない場合には、1位の人と2位の人で決戦投票をするという案です。
確かに、こうした方がより民主的な選挙になることは間違いありません。
ただ、仮に決戦投票をすることになった場合、十分な期日を確保できるかや選挙実施費用の問題などをどうクリアするかが課題になりそうです。
この改正案は2017年1月の冬のボードで話し合われる見通しです。