「出陳拒否」裁判、セクレタリーも”参戦”?
不当な「出陳拒否」を巡る裁判で、被告側からもうひとつ「陳述書」が提出されていたことが分かりました。
それは、TICAアジアリジョンオフィスのセクレタリーです。
ただ、その内容はと言うと、アジアディレクターであるクラブオーナーが提出した「陳述書」とほとんど変わらないそうです。
「陳述書」の提出は、証人尋問に入る前の書面手続き的な面もあるため、被告側の証人としてセクレタリーが出廷してくる可能性もあります。
もちろん、裁判所が「陳述書」で十分と判断すれば証人尋問はありませんが、必要と判断するなら実施されることになります。
原告側、被告側の誰に対して実際に証人尋問を行うかも、判決の行方を占う上でのポイントになって来るものと思われます。
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