「翻訳料」の”横領”疑惑発覚?
みなさんのお手元には「TICA TREND」の最新号(June/July2016 vol.37, No 4)が届いているかと思います。
その26ページの下段に、アジアリジョンの会計報告(2015年1月1日~12月31日が載っているので、ご覧頂ければと思います。
支払い項目のところに、「wintermeeting」の「agenda&minutes translate」として、6万円が計上されています。
その2つ下には、「springmeeting」の「agenda&minutes translate」として、やはり6万円が計上されています。
しかし、TICAアジア公式サイトの「BOARD MEETING MINUTES- TICA役員会議事録 」のページを見ると、各議事録の英文はTICAサイトのMEETINGページのMinutes からご覧になれます」とあり、2015年のところには「※ 2015年のボードミーティング議事録訳文は、しばらくお待ちください」と書かれたままです。
2016年も半分が過ぎたにもかかわらず…です。
考えられることは2つ。
ひとつは、翻訳しなかったにもかかわらず、翻訳料を支払ったかのように見せかけて私服を肥やした疑い。
もうひとつは、翻訳したが、それは自分だけのためにだけ利用した疑い。
仮に、前者であれば”横領”でしょう。
後者の場合も同様と言わざるを得ません。なぜなら、自分のためだけに翻訳を利用したのであれば、アジアリジョンの会計からではなく、個人の”財布”から翻訳料を支払うべきだからです。
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