【お知らせ】TICA Spring Board Meeting 議事録
5月21~22日に開催された「TICA Spring Board Meeting」の議事録が公開されました。http://www.tica.org/pdf/meetings/spring_2016.pdf
主な決議内容はすでにお伝えした通りですが、アジアディレクターの投票行動に関して新たに分かったことがありますので、お伝えします。
「決議21」において、「P.O.(Presentation OnlyまたはPresented Only)」ルールの改正が諮られました。
反対12票、賛成2票で否決されたのはすでにお伝えした通りですが、アジアディレクターは賛成票を投じていました。
もうひとり賛成票を投じたのは、この動議を提案したディレクターでしたから、それ以外ではアジアディレクターだけが賛成したことになります。
「決議25」において、「Therapy Cat Title Program」の導入に関して諮られ、賛成12票、反対1票、棄権1票でしたが、ただひとり棄権したのはアジアディレクターでした。
ただひとり賛成でも、ただひとり棄権でも、その投票行動に正当な理由と合理性があれば問題ありません。
アジアディレクターは会議で賛成理由についてどう述べたのか? そして、どうしてこうした投票行動を取ったのか? をTICAアジアのメンバーに説明する責任があると言えるでしょう。
「決議21」は日本のショーにも関係する重要事項でしたし、「決議25」も日本とは直接関係ないとは言え、猫愛好家にとっては重要な「プログラム」であったからです。
※「猫界は『バブルの絶頂を迎えてる』?」は休みました。
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