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2016年6月 2日 (木)

SGCの要件緩和について考える(3)

「QGC」を取った猫が、最後に「SGC」を獲得するに当たっての”ベスト獲得競争率”という意味で、いかに”不公平感”を解消するか--。

先日は、そのアイデアのひとつを紹介したわけですが、もうひとつ考えられます。

それは、カウントが低いリングで獲得した「ベスト」は、それでひとつとは数えず、2つ取ってひとつとか、3つ取ってひとつとカウントするアイデアです。

例えば、カウントが10頭未満のリングでの「ベスト」なら、2つあるいは3つ取ることを「SGC」の要件とするわけです。

カウントが5頭以下のリング(いわゆる”もれなくファイナル”)での「ベスト」は要件から除くという考え方もあるかもしれません。

こうすれば、カウントが多くてなかなか「ベスト」を取れないリジョンとの”不公平感”は多少、解消されるでしょう。

とはいえ、日本においては「SGC」が取りにくくなるわけですから、大反対の声が巻き起こると思いますが…。

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