誇る前に詫びる方が先では??
あるクラブが”100回”記念のショーを開くそうです。
このクラブでは長年にわたり、オルタネイティブショーの意味を理解せず、バック・トゥ・バックショーだと主張して「第◯◯回」としてきましたから、回数的にはとっくに100回を超えているのですが、どうもカタログベースで100冊目に当たるショーということのようです。
クラブオーナーにとってはとても誇らしいようですが、この内の1回の静岡のショーを巡っては「1000ドルの罰金」と「1カ月のショー禁止処分」を科せられたことを忘れてはならないでしょう。
皮肉なことに、回数的にはこの静岡でのショーが98~101回でしたから、記念すべき100回目のショーで、TICAアジア始まって以来の不名誉な処罰を科されたことになります。
この静岡のショーに関しては、いまだに公式な謝罪もなく、あたかも何事もなかったかのように、”誇らしい”100回のショーの内の1回に数える感覚には、大いなる違和感を覚えずにはいられません。
※「SGCの要件緩和を考える」は休みました。