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2016年6月

2016年6月30日 (木)

「EU離脱」に投票した理由を聞くと…

英国民投票は「EU離脱」派が多数となりました。その結果、世界経済がどういう状況に陥っているかはご存知の通りです。

この国民投票を巡り、YouTubeに投稿されたあるビデオクリップが大きな話題になっています。
https://www.youtube.com/watch?v=Li7wNTkL-dY

22歳の女性が、「EU離脱」の方に投票した”理由”を話しています。

一番大きな理由は「卵」なんだそうです。

英国域外から入ってくるEUの「卵」は品質が悪く、割れやすいとか…。

英国がEUから離脱すれば、英国内の質のいい「卵」を買いに行けると言います。

もうひとつ、彼女はもう、「ユーロサッカー欧州選手権」を観る必要はないそうです。イングランドが入らないだろうから…。(今年の大会でイングランドは決勝トーナメント1回戦で敗退。監督は辞任)

とは言え、「離脱」に全面敵に賛成だったわけでもないようで、彼女は彼女なりに「離脱」したら困る点も考えたそうです。

それは、「離脱」して国境が閉ざされると、「パリのディズニーランドに行けなくなっちゃう…」

でも、そうなったら「(英国にある)チェシントン・ワールド・オブ・アドベンチャーに行くしかないわね」ということで、結局、「離脱」に賛成票を投じました。

世界の人々は、「こんな理由で?」と、余りに滑稽な理由による投票行動にあきれ返ってしまったわけですが、みなさんはどう思われるでしょうか?

身近な小さな趣味の世界の選挙においても、この女性と似たり寄ったりの理由で投票しなかったでしょうか?

その結果、どうなったか--。この3年間に起きた事が如実に物語っています。

英国のEU離脱は早くて2年後ですが、「離脱」票を投じた国民もまた、その結果の重さを知ることになるのでしょう。

2016年6月29日 (水)

【TICA海外】RWアワード表彰の発送始まる

海外のリジョンでは、2015-16年度のRegional Winner(RW)アワード表彰の案内が発送され始めたそうです。

アジアリジョンでも準備作業が進んでいることかと思います。

昨年は、アジアリジョンのRWに関して、入賞資格の確認作業等があったため、案内の発送が遅れたようですが、今年は例年通りになるのではないでしょうか。

また、「2016 TICA Judge of the Year」の投票も始まりました。(※締切は7月31日)

メールで案内を受け取られたメンバーの方は、「VOTE NOW」をクリックして投票サイトに行けば、簡単な操作で投票できます。

それと、24日のブログでもご案内しましたが、TICAの2015-16年度ショーシーズンの「IW(International Winner)」と「Best of Breed Cats」の顔写真をまだ送られていない方は「
webmaster@tica.org」へ、画像を送って頂ければと思います。

2016年6月28日 (火)

残念な出来事~その後

おそらく小さなベタ記事でしたから、読み落とされていたメンバーも多いことかと思います。

残念な出来事のその後の事実関係だけ、簡単にお伝えします。

広島区検は広島簡易裁判所に略式起訴し、同簡裁は罰金20万円の略式命令を出しました。

そして、本人は即日納付したとのことです。

2016年6月27日 (月)

大きなクラブでなくても力を合わせれば…

昨日は、TICAのショーが開かれ、盛況のうちに終わりました。

このショーはもともと、あるクラブが計画していたのですが、事情によりできなくなり、代わって別のクラブが主催したものでした。

しかし、両クラブの連携がスムーズに行ったほか、他のクラブも協力することで、この時期のショーとしては大成功と言っていいショーだったかと思います。

チャンピオンシップは「TOP10」ファイナルができましたし、キツンも「TOP10」に若干、欠けたものの、「TOP9」ファイナルができるぐらいに集まりました。

大きなクラブでなくても、力を合わせれば、大きなクラブに勝るとも劣らないショーを開けることが分かるかと思います。

5リング×5リングのオルタネイティブ形式でしたが、トランスファーなどは全くなかったため、混乱することもなく、クラークの連携と進行も極めて円滑でした。

ある出陳者の方のご厚意で、たくさんのお総菜のほか、大玉スイカが2個も差し入れされました。

今年に入り、私もいろいろなスイカを食べていますが、うちのクラブ員に言わせると、「皮の近くまで甘さのある、今シーズン最高のスイカだった」そうです。

2016年6月26日 (日)

「International Award」と「International Winner」のFAQ

「International Award Winner」と「International Winner」の違いをご存知でしょうか?

「IW(International Winner)」や「RW(Regional Winner)」のランキングが固まるこの時期になると、必ず出てくる質問です。

この中には、「Best of Breed」も「IW」なのかどうか?という質問も含まれます。

そこで、この話題に関して簡単なFAQ(Frequently Asked Questions)を作ってみました。

Q:「International Award」とは何ですか?
A:Standing Rule 901.4 Regional and International Awardsの中の901.4.3.5に書いてあるよ
  うに、アワードポイントの上位25位までのキツン、キャッツ、アルター、HHPキツン、HHP
  に与えられる賞です。901.4.3.5.1では、これ上位25位までの猫は、アニュアルバンケット
  でヴィジュアルプレゼンテーションされ、TICA YEARBOOKにカラー写真を無料で掲載で
  きることが規定されています。

  また、901.4.3.5.2では、キャッツのLH/SH上位25位までの猫及びそれぞれの猫種の
  Best Catはアニュアルバンケットで表彰されることが定められています。さらに
  901.4.3.5.2では、International Best of Breedの猫はTICA YEARBOOKに写真が掲載さ
  れると定めています。

Q:「IW」とは何ですか?
A:Standing Rule 907 Titlesの中の907.2に書いてあるように、この称号は1996-97年度に
  創設されたもので、「International Winner」の頭文字を取ったものです。上位25位までの
  キツン、キャッツ(LH/SH)、アルター、HHPキツン、HHPに与えられ、該当する猫は名前
  の最初に「IW」が付与されます。

Q:「International Award」と「International Winner(IW)」は違うのですか?
A:「International Award」は「賞」を指し、「International Award Winner」と言う場合には
  「International Award」の受賞猫を指します。これに対して、「International Winner(IW)」
  は猫の名前に付ける称号についての規定ですから、「International Award Winner」と
  「International Winner(IW)」は異なります。

Q:それぞれの猫種のBest Cat(=International Best of Breed)は「IW」ではないのですか?
A:違います。International Best of Breedは「International Award Winner」ではありますが、
  「International Winner(IW)」ではありません。ですから、International Best of Breedに
  なっても、猫の名前に「IW」は付きませんし、LA(Lifetime Achievement)の要件にも当て
  はまりません。

2016年6月25日 (土)

【ご案内】2016 TICA Yearbookの早割申込について

1日と5日のブログでご案内したように、「2016 TICA Yearbook」の早割の申し込み期限は7月15日で、日本からの料金は80ドルとなっています。

一部では1万円で代行するところもあるようですが、アクトでは決済為替レートの計算で早割の申し込み(※ショー会場渡し、入金は8月15日まで)を承ります。

80ドルの物に1万円を払うとすると、為替レートは125円になりますが、現在は急速に円高が進んで102円前後ですから、現時点だと80ドルは8160円になります。

80ドルの物を買った場合の為替レート水準別の円換算額を表にしてみると、以下のようになります。

1ドル= 95円の場合、  7600円

         100円の場合、 8000円

    105円の場合、 8400円

    110円の場合、 8800円

    115円の場合、 9200円

    120円の場合、 9600円

    125円の場合、10000円

2016年6月24日 (金)

【お知らせ】「IW」と「IA」の猫の写真について

6月16日のブログでご案内しましたが、TICAの2015-16年度ショーシーズンの「IW(International Winner)」と「IA(International Award Winner)」が正式に決まり、米国TICA本部のサイトでスポンサーの募集が始まっています。
http://tica.org/annual-sponsors/2016-sponsors

このページでは猫の写真(顔写真)を掲載していますので、該当するオーナーさんは「webmaster@tica.org」へ、画像を送って頂ければと思います。

なお、この写真はアワード・バンケットでのプログラムの写真としても使うそうです。

TICA本部サイトでの英文の告知は以下のようになっています。

ATTENTION WINNERS!! This year we will be including your cat's photo in the annual program. Please email a head shot with your cat's name to
webmaster@tica.org . We will upload the photo here and include it in the program at the banquet!

2016年6月23日 (木)

続・6月18日のショーでのアジアディレクター挨拶

6月18日のショーでのTICAアジアディレクターの挨拶で、もうひとつ耳を疑うような発言があったのでお伝えします。

個人名は敢えて伏せますが、アジアディレクターはこう話しました。

「○○さんは、前の前のTICAのプレジデントで、今、TICAは無借金で、凄い優良企業なんですよね。もの凄いお金持ちです。その凄いお金持ちの基礎を作ったのが○○さんです。○○さんの時代にもの凄く大きくなってお金がいっぱいあるようになりました」--。

しかし、TICAは米国テキサス州に本部を置く「非営利法人」であって、税制優遇措置を受けており、”お金持ち”であっては決してならないのです。

「非営利法人」であるにもかかわらず、アジアディレクターが言うように「凄い優良企業」で「もの凄いお金持ち」であったなら、いわゆる”脱法行為”をしているに等しく、「非営利法人」としてのTICAが厳しく罰せられることになります。

もしかしたらアジアディレクターは、TICAが「非営利法人」だということを知らないのかも知れませんが…。

2016年6月22日 (水)

将来を担う新たなジャッジ候補の”発表”

先週のショーでは、アジアディレクターから将来のジャッジ候補が新たに”発表”されました。

長年この世界にいるメンバーなら、「またか…」と思われることでしょう。

もちろん、TICAアジアに新しいジャッジが誕生するのはいいことですし、歓迎すべきことです。

しかし、それは「スタンダード」に沿って、公平、公正に審査できる資質を持っていることが大前提であり、それには正しいことは正しいと見極められ、どんな圧力があろうと正義を貫ける信念を持っていなければなりません。

そして、こればかりは”うまいへた”があるものではないので、教えてどうにかなるものでもないのです。

自らの求心力を高めるために新たなジャッジを作り出そうとし、ゆくゆくは自分への求心力と自分のクラブの勢力拡大につなげようという思惑がある限り、「スタンダード」に沿って公平、公正に審査できるジャッジが生まれることは永遠にないでしょう。

不正や不正義、ルール違反を見て見ぬふりをできる人かできない人か?

自らが正しいと思った考えと意見を堂々とみんなの前で主張できる人かできない人か?

虐めを恐れずに自らの正義を貫ける人か否か?

嫌がらせを受けたからといって右往左往せず、堂々としていられる人か? 風見鶏のようにクルクルあっちに付いたりこっちに付いたりする人か?

前提となるこうした資質は、日々のショーの中で本人の意図とは別に露呈するものであり、ことさら公の場で”発表”しなくても、良識と常識あるメンバーなら自然に分かることなのです。

2016年6月21日 (火)

「もっと打って来い」と挑発するポーズ

打たれても「効いてないよ」と首を振り、「もっと打って来い」と挑発するポーズを取る--。

プロボクシングファンに言わせると、これはよくあるシーンなんだそうです。

しかし、勝敗の行方を意味するところは全く逆…。

効いているからこそ「効いてない」ふりを装い、追い詰められているからこそ「打って来い」と挑発せざるを得ないのだそうです。

挑発するポーズを公然とアピールするのは、瀬戸際まで追い詰められた状態であることを窺わせます。

最後のパンチがどのようなものなのかは様々だそうですが、「効いていない」ふりをしていても、最後のパンチをもらうと静かに崩れ落ちるそ うです。

仮にゴングに救われてコーナーに戻れたとしても、自らを奮い立たせようにも、もはや立ち上がることはかなわないとか。

1975年にマニラで行われたモハメド・アリVSジョー・フレイジャーの第3戦--。

機関車のような突進力とスタミナを兼ね備えていたことから、「スモーキン・ジョー」と称されたジョー・フレイジャーでさえ、14ラウンド終了後、コーナーに戻りましたが、15ラウンド開始のゴングを聞くことはありませんでした。

2016年6月20日 (月)

6月18日のショーでのアジアディレクター挨拶

6月18日に開かれた100回記念ショーでの、TICAアジアディレクターの挨拶をご紹介(抜粋)します。

「多分、TICAで訴えられた回数は○○(アジアディレクター本人の名前)が一番だろうと思います。ずば抜けて多いだろうと思います」

「大体、No Actionなんですけど、しょっちゅうやられてます。私を目の敵にしているのがいっぱいいまして…」

「いじめられても、たたかれても、もう慣れちゃって平気ですから、やりたい人はいくらでもやってくだすって結構です。冥土の土産にみんな持っていこうと思っています」

2016年6月19日 (日)

猫界は「バブルの絶頂を迎えてる」?(4)

初心者への”手ほどき”はとても大切です。否定するつもりは毛頭ありません。

しかし、その”手ほどき”が、結局のところ自分の利益や自分のクラブの利益のためだけであるなら、問題があると言わざるを得ません。

要は、自分のクラブの勢力拡大につながり、自分への求心力が高まり、自分のクラブのショーへのエントリーが増えさえすればいいという考え方です。

こうした人たち(あるいはクラブ)が”手ほどき”するのは、ショーの準備や出陳の仕方、登録の仕方、ショーでの成績の付け方止まりです。

TICAのモットーを説いている姿など見かけたこともなければ、ショールールやバイローなどを開いて丁寧に説明している姿も見かけることなどありません。

猫を数多く抱え、自分のクラブのショーにたくさん猫を出してくれるなら、良識も常識もルールの知識も必要ないという考え方が根強くある限り、TICAアジアという組織の健全化はあり得ないのではないでしょうか…。

2016年6月18日 (土)

猫界は「バブルの絶頂を迎えてる」?(3)

ネット上では、”にわかブリーダー”なる言葉が目に付くようになりました。

ある人がこんなことを書いていました。

「『猫ブーム』を聞きつけた一部の人々は、にわかブリーダーになってあぶく銭を稼ごうとします」

「しかし、一朝一夕で優良なブリーダーになどなれる訳はありません」

「結果として、遺伝病を無視した乱繁殖や、見切り発車による経営不振からネグレクトといった動物虐待につながるケースが懸念されます」--。

そして、これを書いた人が「以下は一例です」と続けた具体的ケースは、つい先日ニュースにもなった残念な出来事でした。

誰にも開かれたオープンな組織、そしてオープンなショーであるべきですが、良識も常識もなく、TICAの精神とルールを踏みにじる人にまでオープンであるべきだとは思えません。

そして、こうしたクラブオーナーやクラブ員に限って、何のルール違反も犯していない一般の出陳者を難癖付けて拒否するのです。




2016年6月17日 (金)

猫界は「バブルの絶頂を迎えてる」?(2)

TICAアジアにおいては出陳者数が減っている現状もありますから、猫ブームを背景に新しい出陳者が増えることはいいことです。

そして、新たなブリーダーが増えることもいいことでしょう。

しかし、そこにはひとつの大前提があるはずです。

良識と常識を持った出陳者であり、健全なブリーダーであることです。

しかし、実際はどうでしょうか?

ここ数年、TICAアジアで起きたことと言えば、ショー会場内で女性の出陳者が平手打ちにされたり、何が不満だったか知りませんが審査中に大声で怒鳴り散らす出陳者がいたり、はたまた”動物虐待”まがいのことまでするブリーダーがいたり…。

もし、良識も常識もない出陳者やブリーダーを引き込んだとしたなら、引き込んだ人にも大きな責任があると言わざるを得ません。

もし、良識も常識もないような出陳者であれば、引き込んだ人(あるいはその人が加入したクラブ側)が責任を持って良識と常識を持たせ、TICAのルールを理解してもらうようにしなければならないはずです。

良識と常識があろうがなかろうが、出陳者やブリーダーが増えるなら何でもウエルカムという姿勢を取り続けるなら、第2、第3の残念な出来事が必ずや起きることでしょう。

「万機公論に決すべし」…

「政治とカネ」の問題にまみれ、2代続けて東京都知事が失脚しました。

舛添氏は五箇条の御誓文の第一条に書いてある「万機公論に決すべし」を信条としていたようですが、いつの間にか独断専行になってしまいました。

「自分の正しいと思った判断をすればよい。その権限を都民から託されている」と勘違いしたのでしょうか…。

あるいは、いつの間にか「いまこそ、強いリーダーとして都民の為に行動しなければならない」と過信してしまったのでしょうか…。

「万機公論に決すべし」とは、「天下の政治は世論に従って決定すべきである」という意味で、TICAアジアに当て嵌めれば「TICAアジアの運営はメンバーの世論に従って決定すべきである」となるでしょう。

先のボードでは、「P.O.(Presentation OnlyまたはPresented Only)」ルールの改正に関し、12人のボードメンバーが反対票を投じるなか、アジアディレクターは賛成票を投じました。

これは果たして「公論に決すべし」だったと言えるのでしょうか?

アジアディレクターが「自分の正しいと思った判断をすればよい。その権限をアジアの会員から託されている」と思っていたのだとしたら、大きな勘違いをしているとしか思えません。

※本日は2本をアップする予定です。2本目は18:00の予定です。

2016年6月16日 (木)

【お知らせ】TICA、「IW」と「IA」発表:スポンサー募集

TICAの2015-16年度ショーシーズンの「IW(International Winner)」と「IA(International Award Winner)」が正式に決まり、米国TICA本部のサイトでスポンサーの募集が始まりました。
http://tica.org/annual-sponsors/2016-sponsors

「IW」および「IA」のBest of Breed Catsのスポンサーを募っています。
(↓↓申し込みフォームはこちらです↓↓)
http://forms.logiforms.com/formdata/user_forms/17237_4346552/81143/page1.html?cachebust=4741

※「猫界は『バブルの絶頂を迎えてる』?」は休みました。

2016年6月15日 (水)

【お知らせ】TICA Spring Board Meeting 議事録

5月21~22日に開催された「TICA Spring Board Meeting」の議事録が公開されました。http://www.tica.org/pdf/meetings/spring_2016.pdf

主な決議内容はすでにお伝えした通りですが、アジアディレクターの投票行動に関して新たに分かったことがありますので、お伝えします。

「決議21」において、「P.O.(Presentation OnlyまたはPresented Only)」ルールの改正が諮られました。

反対12票、賛成2票で否決されたのはすでにお伝えした通りですが、アジアディレクターは賛成票を投じていました。

もうひとり賛成票を投じたのは、この動議を提案したディレクターでしたから、それ以外ではアジアディレクターだけが賛成したことになります。

「決議25」において、「Therapy Cat Title Program」の導入に関して諮られ、賛成12票、反対1票、棄権1票でしたが、ただひとり棄権したのはアジアディレクターでした。

ただひとり賛成でも、ただひとり棄権でも、その投票行動に正当な理由と合理性があれば問題ありません。

アジアディレクターは会議で賛成理由についてどう述べたのか? そして、どうしてこうした投票行動を取ったのか? をTICAアジアのメンバーに説明する責任があると言えるでしょう。

「決議21」は日本のショーにも関係する重要事項でしたし、「決議25」も日本とは直接関係ないとは言え、猫愛好家にとっては重要な「プログラム」であったからです。

※「猫界は『バブルの絶頂を迎えてる』?」は休みました。

2016年6月14日 (火)

猫界は「バブルの絶頂を迎えてる」?(1)

「ペット業界」なる括りがあります。

一般の人から見れば、ブリーダーもそうした「業界」に入るかもしれませんが、このブログをお読みの方にとっては、いわゆる「ペットショップ」と「ブリーダー」は別だと考える方が多いのではないでしょうか。

ですから、おそらくTICAのブリーダーで、「PETS REVIEW」なる業界誌を定期購読されている方は少ないと思います。タイトルの冒頭に「ペット産業の未来を読む」とあり、最後に「by ペット経営」とも付いています。

そこに興味深いペットの価格動向が掲載されていました。

「PETS REVIEW 2016年5月号」に掲載された「3月の生体市場トレンド」は以下のようになっています。

・関東▶「昨年の最高値が今年の最低値になる異常値が続いている」

・中部▶「生体の価格は去年の同時期と比較すると2割増になっている。犬猫全てが高くなっている。バブルの絶頂を迎えているのではないか」

・関西▶「2月よりも3月の方が価格がヒートアップしている。いつまで続くのだろうか?」

「2016年6月号」に掲載された「5月の生体市場トレンド」でも、以下のようになっています。

・関東▶「猫の取引価格は昨年よりも大幅に高い異常値が続く」

・中部▶「猫も全てが高値で取引されている」

・関西▶「市場の平均価格の上限を何週にもわたってオーバーしている。この状況がいつまで続くのか心配だ」

そしてこうした”市場”に目を付け、新たに参入してくる人も多くなって当然でしょう。

しかし、無条件に「来る者、拒まず」の姿勢で果たしていいのでしょうか?

つい先日、表面化した残念なニュースはそのことを問い掛けているような気がしてなりません。

2016年6月13日 (月)

誇る前に詫びる方が先では??

あるクラブが”100回”記念のショーを開くそうです。

このクラブでは長年にわたり、オルタネイティブショーの意味を理解せず、バック・トゥ・バックショーだと主張して「第◯◯回」としてきましたから、回数的にはとっくに100回を超えているのですが、どうもカタログベースで100冊目に当たるショーということのようです。

クラブオーナーにとってはとても誇らしいようですが、この内の1回の静岡のショーを巡っては「1000ドルの罰金」と「1カ月のショー禁止処分」を科せられたことを忘れてはならないでしょう。

皮肉なことに、回数的にはこの静岡でのショーが98~101回でしたから、記念すべき100回目のショーで、TICAアジア始まって以来の不名誉な処罰を科されたことになります。

この静岡のショーに関しては、いまだに公式な謝罪もなく、あたかも何事もなかったかのように、”誇らしい”100回のショーの内の1回に数える感覚には、大いなる違和感を覚えずにはいられません。

※「SGCの要件緩和を考える」は休みました。

2016年6月12日 (日)

「特別集める気はありません」…

もし、みなさんのどなたかがキツンクラスで既にエントリーしていて、そのショーを翌週に控え、クラブオーナーが「キツンは特別集める気はありません…」と、堂々とショー会場で話したなら、どう思いますか?

「ライバルが増えなくてラッキ~!」と思うでしょうか? それともクラブ側のやる気の無さを目の当たりにして嫌な気持ちになるでしょうか?

あるいはキャッツやアルターは集めるのに、「どうしてキツンだけ集めないのかしら? 差別されてる?」と思うでしょうか?

もし、「特別集めない」クラスの対象がキツンではなく、キャッツだったら? アルターだったら?

たとえどのクラスであっても、みんな一生懸命にお金を払ってエントリーしているわけですから、クラスを超えて多くの出陳者が集まるショーであって欲しいと思うのではないでしょうか?

他のクラスは集めますけど、「◯◯◯クラスは特別集める気はありません」と言われたら、そのクラスの出陳者はなんかバカにされた気になってもおかしくありません。

もちろん、クラブが抱える様々な事情はあるでしょう…。「無理に集めるのはやめよう」という判断もあるでしょう。しかし、仮にそうした事情があったとしても、仲間内で打ち明ければいいだけの話で、ショー会場で出陳者全員に向かって”宣言”するような話ではないはずです。

クラブオーナーによるこうした水を差すような発言が公然と出ないリジョンになって欲しいと思います。

※「SGCの要件緩和を考える」は休みました。

2016年6月11日 (土)

SGCの要件緩和について考える(8)

「SGC」の要件緩和に関しては、たとえどんな具体的な改正案が出てきたとしても、乗り越えねばならないハードルがあります。

それは、TICAとして「SGC」の稀少性を維持すべきか、稀少性にこだわらなくてもいいか、という議論です。

これについては、TICA全メンバーを対象に、「SGC」の要件緩和が必要か否かのアンケートを実施した方がいいかもしれません。

TICAメンバーの総意として、「SGC」の「要件緩和が必要だ」ということになって初めて、具体的な要件緩和案を考えた方が効率的ですし、スムーズに議論も進むと考えるからです。

今回のように、唐突に(そう見えるだけかもしれませんが…) 要件緩和の改正案が提出されても、議論の歯車が噛み合わないような気がしますし、ボードも通りづらいでしょう。

問題提起の仕方もまた、検討課題と言えるかもしれません。

2016年6月10日 (金)

Asia Region キャットクラブ一覧について

TVのニュースや読売新聞(大阪)、中国新聞で報じられ、ネットでも拡散しているので、ご存知の方も多いと思いますが、TICAアジアに関連して残念なことがありました。

すでに、この人物が代表を務めていたクラブは閉鎖されており、TICAアジアリジョン公式サイトの「Asia Region キャットクラブ一覧」からはこのクラブ名は削除されています。

ただ、米国TICA本部サイトの「Asia Region」、そして日本のクラブでも「クラブ一覧」のページを設けているクラブの一部ではまだ削除されずに残っているようです。

最新のクラブリストに更新された方がいいかもしれません。

ちなみに、米国TICA本部のアジアリジョンの「Active club list」でも、このクラブはもうリストアップされていません。

※「SGCの要件緩和を考える」は休みしました。

2016年6月 9日 (木)

SGCの要件緩和について考える(7)

「スーパーSGC」を新設するのと同時に、現在の「SGC」の要件から「『ベスト』を取ること」という条件を外し、代わりにタイトルポイントを現在よりもっと引き上げるという案もあってもいいかもしれないと思うのですが、どうでしょうか…。

つまり、現状の「SGC」の取得要件は、6000点+「ベスト」になっているわけですが、これを例えばタイトルポイントの8000点だけ、あるいは10000点にだけするといったものです。

その代わり、「SGC」の上に新設する「スーパーSGC」には、8000点(あるいは10000点)+「ベスト」を取ることを義務付けるのです。

こうすれば、「SGC」を取りやすくする一方で、TICAのタイトルの稀少性を失わせないという”二兎”を追うこともできるのです。

2016年6月 8日 (水)

SGCの要件緩和について考える(6)

あいだが空いてしまいましたが、「SGCの要件緩和」の続きです。

みなさんは余りプロボクシングの世界には興味ないかもしれませんが(私も詳しいわけではなく、クラブ員の受け売りですが…)、「世界チャンピオン」の上に、さらに上位のタイトルが出来ていることをご存知でしょうか。

WBAという団体が認定している「スーパーチャンピン」(「スーパー王者」とも言います)です。

プロボクシング業界は主要4団体があり、それぞれが「チャンピオン」を認定し、ランキングを発表しているわけですが、WBAでは4団体の統一王者を「Super Champion」、WBAを含む3団体統一王者を「Undisputed Super Champion」、WBAを含む2団体統一王者を「Unifid Super Champion」と位置付けています。

また、WBOという団体では、連続10回以上の防衛に成功したチャンピオンを「スーパーチャンピオン」としています。

前置きが長くなりましたが、要はTICAも「SGC」の要件緩和をするのであれば、同時に「SGC」の上にもうひとつ、より厳しい条件のタイトルを設けてもいいのではないかと思うのです。

例えば、「QGC」の後、「ベスト」を取れば「SGC」になれる(6000ポイントは必要)わけですが、さらに9回のベストを取った猫は「スーパーSGC」にするといった感じです。

こうすれば、TICAにおける最上位タイトルの稀少性を失わせることなく、「SGC」を取りやすくする要件緩和もしやすいのではないかと思うのです。

2016年6月 7日 (火)

【お知らせ】RWランキングについて

RW(Regional Winner)のランキングのリストが、米国TICA本部から各リジョナルディレクターに送付されたそうです。

各リジョナルディレクターはこれを基に、「RW」の受賞要件を満たしているかを確認し、正式発表となります。

米国TICA本部は6月17日までに確認した上でフィードバックするように各リジョナルディレクターに求めており、確認が早く済めばもっと早く各リジョンでRWが正式発表されることと思います。

ですので、ランキング、ポイントとともに何か問題があるようであれば、一両日中にディレクターに連絡した方がいいかと思います。

※「SGCの要件緩和を考える」は休みました。

2016年6月 6日 (月)

【TICA海外動向】同じ週末2つのクラブの2つのショー

先週末は海外で、ちょっとユニークなショーが開かれました。

場所は米国テキサス州--。SC(South Central)リジョンでのことです。

4日(土)はFort Worth Feline Fanciers、5日(日)はLone Star Cat Clubが同じ会場(Cleburne Conference Center)でショーを開いたのです。

ベンチングは共通で、4日は10リング全てSPリングのショー。5日は5リング全てABリングのショー。エントリークラークも同じ人でした。

5日のショーに関しては、「"Bare Bones" fund raiser for the 2017 SC Regional」との記載もありましたから、.底を突きかけているリジョン資金を増やす目的もあったようです。(※Bare Bonesはガリガリに痩せたという意味で、転じて「ギリギリ」「最低」を示します)

どういう経緯でこうなったかは分かりませんが、両日のリングタイプも含めてユニークであったことは間違いないでしょう。

※「SGCの要件緩和を考える」は休みました。

2016年6月 5日 (日)

【お知らせ】「TICA Yearbook」の申し込みフォーム

「2016 TICA Yearbook」の申し込みフォームがTICA本部サイトにアップされました。
http://tica.org/pdf/forms/yearbook/2016_nofill.pdf

現状はオフラインの申し込みフォームだけですが、今後、オンラインのフォームも出来るようです。

TICAメンバーの方はTICA本部サイトのMembers>PUBRICATIONS>Yearbookと進めば、申し込みフォームに辿り着きます。

1日にお伝えしたとおり、早割り(日本からは80ドル)は7月15日までですが、広告の早割りはそれよりも早く今月末となっていますので、ご注意下さい。

広告掲載料金はFull page (9" x 12") =$350/ Half page (9" x 6") = $200/Quarter page (4 1/2" x 3") = $100となっています。

いずれも申し込みベースの締め切りですから、広告入稿や掲載料の入金はその後でも構わないとのことです。

なお、この他の主な写真掲載料は以下のようになっています。

International longhair/shorthair winners (not in the top-25) - $20
International top 3 of color championship cats - $20
International 2nd & 3rd best of breed cats/kittens/alters - $15

Grand Gallery (grand through quad grand) - $14
Supreme Gallery - $18
In Memory - $18
Outstanding Sire/Outstanding Dam - $18
Lifetime Achievement - $18
Breeder Directory (maximum 6 lines) - $15
Additional breed listing in Breeder Directory - $5 for each additional breed

※「SGCの要件緩和を考える」は休みました。

2016年6月 4日 (土)

SGCの要件緩和について考える(5)

「chou cream」と「supreme」--。

スペルも意味も全く違うわけですが、日本人にとっては似たような発音に聞こえるのかもしれません。

あるクラブでは、クラブ員が「SGC」を取ると、シュークリームが振る舞われるという慣習があります。

「SGC」の要件が緩和されれば、ますますシュークリームが振る舞われるショーが増えるかもしれません。

余談が長くなりましたが、これまでの「SGCの要件緩和について考える」は、あくまで”性善説”に基づいています。

公正、公平なショーにおいて、公平、公正な審査を経て、「ベスト」が与えられるという前提です。

しかし、実態はと言うと、いろいろな疑惑があるこ とも事実です。

一部のクラブオーナーやジャッジにあっては、クラブ員を優遇する一環として、「QGC」の猫を持つクラブ員に優先して「ベスト」を与えるというものです。

「QGC」の猫を持つクラブ員が次々に、「ベスト」を取ることから、”順番待ち”という言葉まで囁かれるようになりました。

要は、「ベスト」を与えることをクラブ員に対する”アメ”として使い、クラブオーナーとして、ジャッジとしての求心力を高めようとしているという疑惑です。

「SGC」の要件緩和の是非を議論するのと並行して、”性悪説”に立った議論も必要になるでしょう。

”順番待ち”が事実かどうかは別にして、少なくとも、疑惑解消に向けたルール的な枠組みづくりも必要になると思えてなりません。

2016年6月 3日 (金)

SGCの要件緩和について考える(4)

日本のTICAメンバーからは大ブーイングが起こると思いますが、”机上の案”として以下のような改正も考えられるかもしれません。

それは、「SGC」の獲得要件の「ベスト」について、あらかじめ「○○頭以上のカウントのリングにおいて」という条件を加える案です。

例えば、「25頭以上のカウントのリングにおいて…」という条件を加えれば、5頭とか10頭といった少ないカウントのリングでの「ベスト」は要件として除外されるわけですから、不公平感の解消につながることは間違いありません。

ただし、利点は「不公平感の解消につながること」だけであり、カウントが多い欧米のメンバーが「SGC」を取りやすくなるわけではないわけですから、欧米のメンバーから賛同が得られるかどうかは分かりません。

要は、各リジョンの多くのメンバーがいろいろなアイデアを出して、最適な組み合わせを考えることが望ましいと言えるでしょう。

2016年6月 2日 (木)

SGCの要件緩和について考える(3)

「QGC」を取った猫が、最後に「SGC」を獲得するに当たっての”ベスト獲得競争率”という意味で、いかに”不公平感”を解消するか--。

先日は、そのアイデアのひとつを紹介したわけですが、もうひとつ考えられます。

それは、カウントが低いリングで獲得した「ベスト」は、それでひとつとは数えず、2つ取ってひとつとか、3つ取ってひとつとカウントするアイデアです。

例えば、カウントが10頭未満のリングでの「ベスト」なら、2つあるいは3つ取ることを「SGC」の要件とするわけです。

カウントが5頭以下のリング(いわゆる”もれなくファイナル”)での「ベスト」は要件から除くという考え方もあるかもしれません。

こうすれば、カウントが多くてなかなか「ベスト」を取れないリジョンとの”不公平感”は多少、解消されるでしょう。

とはいえ、日本においては「SGC」が取りにくくなるわけですから、大反対の声が巻き起こると思いますが…。

2016年6月 1日 (水)

【お知らせ】「TICA YEARBOOK」の申し込みについて

今年も「TICA YEARBOOK」の申し込みの時期になりました。

7月15日までに申し込めば、早割が適用され、日本からは「80ドル」で買うことができます。(来週中にも申し込みフォームがTICA本部にアップされる予定です)

写真掲載については、①IWのAB25位までは無料、②International Best of Breed(cat/kitten/alter)は無料、③RWの10位までは無料となっています。

RWの11~25位について写真を掲載する場合は「15ドル」かかりますが、現時点でEN、GL、SE、SWの各リジョンについてはTICA Yearbook Editorとの一括契約により自動的に掲載されるようですが、アジアリジョンはまだ一括契約はしていないようです。

昨年は、アジアリジョンに申し込み、お金も払ったにもかかわらず、「TICA YEARBOOK」に写真が掲載されなかったケースがあったようですので、TICA Yearbook Editorと直接やり取りする方が確実と言えるかもしれません。

なお、この他の掲載料は以下のようになっています。

International longhair/shorthair winners (not in the top-25) - $20
International top 3 of color championship cats - $20
International 2nd & 3rd best of breed cats/kittens/alters - $15
Grand Gallery (grand through quad grand) - $14
Supreme Gallery - $18
In Memory - $18
Outstanding Sire/Outstanding Dam - $18
Lifetime Achievement - $18

※「SGCの要件緩和を考える」は休みました。

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