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2016年5月19日 (木)

【TICA海外動向】SNS運営管理の課題

Yahoo Groupsの「TICA MEMBERS LIST」というページのほかに、よく使われているのがFacebook(FB)のTICAのページではないでしょうか。

しかし、このページについては問題を指摘する声があるのも事実です。

最近、あるTICAメンバーが、あるリジョンのFBのページに以下のような投稿をしました。

「○○ is big on kicking people off the page」(※○○は管理責任者のジャッジの名前)

確かに、SNSにおいて、誰かに対する誹謗中傷やウソの情報が投稿され、それを放置していたなら、そのページの管理者は管理責任を問われることになるでしょう。

しかし一方で、アクトのブログに対してもそうですが、正当な理由と根拠を持って意見や論評を書いても、自分に都合が悪いことを書かれると「バッシングだ」と言って非難する人たちがいるのも事実なのです。

TICA全体にとって、クラブにとって、ジャッジにとって”不都合な真実”があるかもしれませんが、それを全て封じ込めてしまっては、組織としてもクラブとしてもジャッジとしても健全な発展や成長はないのではないでしょうか…。

「言論の自由」「表現の自由」を守らなければならない一方で、投稿サイトを言葉の暴力による”無法地帯”にしてもならないわけです。

では、どうすればいいのでしょうか。

私の提案は、管理者を一人ではなく、複数にすることです。

FBのTICAのページも、たったひとりのジャッジが管理しているところに、不満の声が出る要因があるような気がします。

複数の管理者が協議して、その投稿が本当に誹謗中傷なのか、あるいは正当な根拠を示した上での論評の類いなのかをしっかり区別する必要があるのではないでしょうか?

自由闊達で風通しのいい組織がTICAの持ち味であるなら、TICAに関連した投稿サイトもそうあるべきでしょう。

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